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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

よもぎ餅 by 中谷堂

主人が同僚?から正倉院展のチケットを一枚譲ってもらったとのことで、急きょバイトが休みになった平日、一人で行ってきました。
(本当はもう一枚買って主人と二人で行く予定だったのに一般販売券が売り切れてて予定変更になった)

奈良なんて2012年の正倉院展に行ったきり13年ぶりですよ!!近いようで遠い奈良。

ゆっくり家を出たら奈良に着いたのお昼ごろで、ランチする時間もなく足早に国立博物館に向かっていたのですが(駅から東大寺エリアまでまぁまぁな距離がある)、途中の人だかりが出来ている店が気になって覗くと、よもぎ餅一個200円の文字が。

これ、あの有名な高速お餅つきのお店でした。
最近は見ないけど、平成時代のテレビに時折出演されていた有名パフォーマンスのやつです。

12年前に来たときにも行列が出来てたと思うけど、やっぱり今でも人気店ですね。

お客さん並んでいるようで、商品はよもぎ餅の一択のみで客さばきが早く、わりかしすぐに購入できました。

歩きながら食べたのですが、これめっちゃ美味しかったー!!

驚きの柔らかさ。

突きたてのお餅は餅づくりをしたことある人しか食べられない、一度固くなったら二度と味わえない特別な柔らかさがありますが、このお餅はさらに柔らかかった!

何か混ぜてる?っていうような求肥のような柔らかさ。一般的な餅はもう少し弾力があるような気がしますが、これは本当に引っ張らずとも伸びてしまうような柔らかさでした。(それは言い過ぎか)
中のアンコもかなり柔らかく炊かれていて、とにかくどっちもが優しい柔らかさで良かった。

餅には味をつけずアンコだけの甘さで、それによって全体が甘さ控えめになってて、きな粉とよもぎを引き立てて絶妙な美味しさでした。

めちゃ美味しかった。もう一つ買っても良かったな。
値段も今の時代にしては良心的だと思いました。


後から調べたら、このお店は1992年創業と割と新しい。

どうやら現当主が奈良県吉野郡の某地区で昔から続いていた高速餅つきで作る餅を商品化したのが始まりらしいです。

あの高速スタイルはショーではなく、その地区の伝統技法なんだとか。






正倉院展はめちゃ良かったです。1300年前の物があんなに残ってるなんて凄い。実物の正倉院(1キロ先にある)も見たかったけど時間足りず。
せっかく奈良まで来たけど、カフェでお茶なんか到底無理でした。

そういえば一度は有名な奈良ホテルに入ってみたいなぁと思ったけど、こちらはお値段ハイクラスすぎて事前リサーチの時点で諦めよ(泣)。
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