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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

したたり by 亀廣永

月初、ホテルモントレ京都に行ったときに、ここも立ち寄りました。

昭和11年創業の和菓子屋「亀廣永」さん。

昭和の創業だと京都では新しいと感じるくらいだけど、お店自体はもう本当にここだけ昭和を切り取ったような昔ながらのこじんまりしたもので、暖簾をくぐって木枠の引き戸を開けて入ると、いつからあるのかというようなショーケースの中に何十年も変わってなさそうな包みのお菓子が積まれています。

奥から店主が出てきて、言ったものを出してもらって、お金を払って、ごめんくださいと言ってお店を後にする感じ。

もちろん支払いは現金のみだし、もう帳簿は古い帳面にでもつけてるんじゃなかろうかってくらいの雰囲気です。

昔祖父が土産物屋をやっていた宮島の店を思い出しましたよ。30年前のあの感じ。


購入したのは「したたり」という竿菓子。看板商品の一つです。
どんなお菓子か一言で説明すると、黒糖の寒天です。

老舗和菓子ガイドブックによれば、祇園祭の期間中、唯一茶席が設けられる菊水鉾の会所。
そこでの茶菓子にと考案されたとのこと。

包み紙の説明書きには、"菊水鉾は能楽「枕慈童」の曲に菊の露の「したたり」を呑んで七百歳の長寿を保ったという中国の故事にちなんで作られた鉾”で、このお菓子はその話にあやかって作られたというような趣旨の事が書かれています。

つまりは本当は夏のお菓子です。確かに寒天のキラキラ感は夏を思わせますね。

かつてはその茶席でしか食べられなかったらしいけど、今はお店で通年販売しています。ありがたい。


一人で食べるには大きいし、子どもたちに食べさせるにはもったいない気がするしで今日、ママ友さんとのランチ会のあと、まだ時間があったので彼女たちを家に誘って一緒に食べました。

切り分けの厚みがバラバラだけど、そこは見ないことにして。


濃い琥珀のような神秘的な透明感が、シンプルながらも圧倒的な存在感。
宇宙を思わせる深遠さがあります。

クリアな色味からも分かるように、羊羹ではありません。寒天ですね。

食べてみました。

予想以上の美味しさー!!

まずフォークを入れると(フォークかい!)寒天らしい切り立った断面を描いてぶるんと切れます。
私は寒天のこの独特な固さが好き。ゼラチンのプルプル感よりも弾力のない感じが。

そして口に含むと、まさしく黒糖!黒糖のじんわりとした深い甘みが広がります。
でも黒糖なのに安っぽくない。すごく上品です。贅沢に和三盆糖も使われているからでしょうか。すごいこれ。

原材料を見ると、砂糖・黒糖・水飴・和三盆・寒天の5つのみで、つまり糖と凝固剤しか入ってない(笑)。本当にシンプルイズベストで純粋な美味しさを感じる和菓子でした。

祇園祭のお茶席で優雅に食してみたいものです。
(いや、より味わって食べるのには冬の自宅の方が適しているのかな。)

なお私が持っている2009年発行のガイドブックでは一竿1,050円と記載されていますが、2025年価格は1,300円となっておりました。まだ許せる範囲内の値上がりと言えますかね。



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アメリカンスイーツバー by DEAN & DELUCA

ホテルモントレ京都から、2ブロックくらい下ったところにあるレトロなレンガ建築の建物。

昔カフェが入っていたと思うのですが、DEAN & DELUCAに変わっていましたね。
(フローイングカラスマというカフェで、行ったことあった気もしたのですが、ブログに投稿なかったし気のせいですね。行きたいまま行けなかったってことかな。)

アフタヌーンティー後に立ち寄ってみました。

DEAN & DELUCAとは今さら説明の必要もないと思うけど、ニューヨーク発の高級スーパー?デリカ?というか食品セレクトショップです。日本にもたくさんショップがあります。

まぁ高級食材ばかり並んでいるので基本的に手は伸びませんが、見切り品コーナーに気になるもの発見。

定価360円くらいだったカラフルなスイーツバーが4本入りセットを3割引で販売。
見れば賞味期限が残り3日くらいありません。

残り3日くらいなのに3割しか引かないってけっこうセコくない?と思ったけど、まぁせっかくだしの思いもあって買ってしまいました。

緑色のピスタチオ、ピンクの苺、黄色のレモン、白のアーモンド&ラズベリー(写真写ってない)の4本。

開けるころには結局賞味期限も過ぎてしまいましたが、お構いなく食べました。

ベルギー製造らしいチョコクリーム部分はかなり柔らかめに作ってあって、滑らかな口当たり。
甘みもしっかり。それぞれの素材のフレーバーもかなりしました。(香料かもだけど)

裏のタルト生地の方もかなりバターが入ったソフトな歯ごたえで、どちらもリッチ感あふれてとっても美味しかったです。

厚みも1センチくらいあるので、かなり食べ応えあります。
おかげでどれも一本450キロカロリー前後あります。一本食べたらけっこうお腹いっぱい。
とっても美味しいカロリーメイトくらいに考えた方が良いかもしれない(笑)。
おやつに食べるの危険。

パッケージの裏見たらすっごく色んなものが材料が入ってて、こう添加物とか添加物とか、ね。裏側の面小さい文字で埋め尽くされてました。




オリジナルブレンド @ SPOOK COFFEE&BAKE

先ほどのお店SPOOKさんよりもう一つコーヒーの投稿。

ドリンクメニューは紅茶もあったんだけど、店名にもCOFFEEの文字が入っているくらい店主がコーヒー好きなんだろうと思ったので、せっかくなのでコーヒーをいただきました。オリジナルブレンド。

京都の焙煎所「sosogu」さんに作ってもらって取り寄せているとのこと。

このコーヒーがとっても美味しかったです!!

すっきりしていて、アロマが芳醇で、苦みもほどほどで飲みやすい!

久々のコーヒーだったけどお腹にずーんと溜まる感じがなく、薄くないけど濃すぎずちょうどいい。

マグだったので量もけっこうあったんだけど、ミルクを入れて最後まで美味しくいただけました。

チーズケーキにもよく合いました。


バスクチーズケーキ @ SPOOK COFFEE&BAKE

最寄り駅の近くに1年前くらいにできていたカフェ。

近くを通ったから覗いてみたら営業日だったのでお邪魔しました。
(前に寄ってみた時はお休みだった)

平屋の古民家を改装したお店なんですが、店内は広いワンルームで、予想外にポップな内装。

木製の調度品や観葉植物などナチュラルな雰囲気と、ヒョウ柄の椅子やレコードプレーヤーなどファンキーな雰囲気。
光がたくさん入って全体的に明るい室内。

なんか朗らかな気分になります。

いただいたのはバスクチーズケーキ。

トップはしっかり黒く焼かれていたけど、中はまだクリームってくらいとろーり柔らかい仕上がりで、バスクチーズケーキは何回か食べたことあるけど断トツで一番レアに近い食感でした。
甘さも程よくて美味しかった。

開放感ある店内で、お客さんも少なく、置いてあった手塚治虫の漫画を読みながら、平日の昼下がりにのんびりできました。


シュルマートルンク by Ronnefeldt

ホテルモントレ京都のアフタヌーンティーよりもう一つ投稿。

こちらのアフタヌーンティーではドイツ「ロンネフェルト」のお茶が8種類とコーヒー、カフェオレ、そしてなぜか柚子ティーをあわせた11種のお茶が飲み放題でした。

和風アフタヌーンティーセットなのに日本茶ないの!?(箸もなかったし)

お茶は全体的に濃く淹れられすぎて渋かったうえに、ティーポットにたっぷり3杯分入っていて、お料理とのマリアージュをうまくコントロールできなかったのが残念でしたね。

でもカップもポットもあらかじめ温めてあったのは褒める。


最後にいただいたのがシュルマートルンクというカモミールベースのハーブティー。

紅茶ばかり飲んでカフェインが溜まってきてたので、食べるものもなくなったラストにゆっくり本を読みながらこれをいただきました。

カモミールの独特な香りがただよって、他にもいくつかハーブが入っているのか割としっかり味の付いたハーブティーで美味しかったです。

ただミントのような清涼感が引っ掛かって、半分ほど残してしまいましたが。

後で調べてみると、リラックスしたい時や寝る前などにオススメの夜用ハーブティーとのことで、だから本を読んでるときに眠くなったんだろうか。

カモミールの他にレモンバーム・ペパーミント・イチゴの葉・フェンネル・オレンジの花・クロスグリの葉・ラベンダーの花・バラの花など女性が好みそうな素材が使われているようでした。

なかなかお高そうなブレンドです。
きっちり全部飲んでおくべきだった(笑)。

なんだかんだ柚子ティーから始まり、紅茶三種にこのハーブティーを飲んで、お腹はタプタプ、トイレに三回立ちました。

席に戻るたびにスタッフが「おかえりなさい」と言ってくれました。


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