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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

Leaf Tea Cup 和紅茶 by (株)吉村

春休みに入ったので帰省しています。

実家で変わったものを見つけました。

リーフティーカップという商品名のお茶っぽいパッケージで、ただ茶葉が詰められてるにしてはなんか分厚くごつい。

アルミバッグの封を開けて中を見てみると、紙コップが5個入っています。

どうやら紙コップ入り茶葉という新商品らしいです。

父が商談相手の業者?から販促品としてもらったとのこと。

その紙コップを一つ取り出して見てみると、なんと底に茶葉が入れられ、その上をティーバッグ等に使われているナイロンメッシュで蓋をされています。

どうやらこの紙コップに直接お湯を注げばハイお茶のできあがり♪という構造らしい。

ティーバッグはポットが要りませんよという商品だけど、これはつまりカップも要りませんよという商品っていうことなんでしょうか。

うーん。。。。。需要ある??

カップも用意したくない面倒くさがりはそもそも茶葉から淹れるお茶を飲まない気がします(ペットボトル茶で充分)。

そしてこの商品だと抽出の良い頃合いで茶葉を取り上げることもできないので、飲みきるまで渋くなり続け、茶葉で淹れる良さも半減。

アウトドアとかでは良いかもしれませんね。

と思いながら飲んだら。

紅茶自体はめっちゃ美味しかった!!

このティーリーフカップは緑茶から始まってほうじ茶、和紅茶とラインナップが増えて行ったようなんですが、この和紅茶ほんと良かった。

詰められてるのは静岡のお茶っぽいんですが、和紅茶らしい軽やかさと滋味のある喉越しとふくよかな甘み。

うちの実家には安物の緑茶と日東紅茶と麦茶しか置いてないので、なんかこうミルクティーじゃなくてさっぱりした紅茶が飲みたいってときに困るんだけど、おかげで今回はこれをゴクゴクいただきました。自宅で消費するにはもったいない感じもしますが。

というわけで紅茶自体はとても良かったんだけど、フィルター付き茶葉入り紙コップというこの商品自体は私には不要ですかね。

会議室に置いてあったら・・・うーんペットボトルの方が良いかな。

ホテルの部屋に置いてあったら・・・便利だけどやっぱり茶葉を上げれないのがネックかも。


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チェリーポミグレネイト @ カフェ とまり木

前の投稿に続き、茨木山奥の謎雰囲気カフェ「とまり木」さんより。

スイーツとサービスのプチデザートを食べてたら飲み物が欲しくなったのでメニューを見返します。

ロンネフェルト社特製スリーピングポットでいただける紅茶も気になったけど高かったので(1000円)、それよりも少しだけお安いフルーツティー(800円)に。

フルーツティーだけメニューに写真がなくイラスト掲載のみだったので分からなかったのですが、運ばれてきたの見たらフレッシュフルーツじゃなかった!ドライフルーツやドライハーブのブレンドティー(紅茶が入っていないやつ)でした。カットフルーツをポットに詰めた紅茶を期待してたのでちょい残念。

そしてサイズも想像よりめちゃ小さかった。ミニポットにデミタスカップでした。

そして前の投稿で料理のタイミングが全て失敗だったと書きましたが、このフルーツティーも運ばれてきたときに「8分蒸らしてください」と言われてしまい。8分~!!?スイーツ食べ終わっちゃうじゃんー。今すぐ飲みたいのにー!と最後の最後までタイミングうまくいかず。暇になった子どもたちがやれ口やら手やら挟んでくるし。

とまぁ色々書きましたが、茶葉は別盛りで見た目を楽しんでから自分でポットに移せたし、ウォーマー付きのポットでお湯も冷めず丁寧なもてなしだったし、上質感味わえました。

「チェリーポミグレネイト」という、名前から中身が判別できないこのブレンドは"チェリーとアーモンドのコクにバラの香り"と添え書きしてあったし酸っぱそうなものは入ってなさそうに見えたので、選んだのですが。

飲んでみると、うん思ったより酸っぱい。たぶんハイビスカスとか入ってたんですかね。

凝縮された酸味でお口直しにはなったような、違うような。

美味しいけど酸味が刺さるー。

カップ二杯分、ゆっくりゆっくりいただきました。


魔法の白雪姫リンゴアイスムース @ カフェ とまり木

茨木の山手に一風変わったカフェがあります。

以前一度来たことがあり、二度目の訪問。

どう変わっているのかというと、すっごいこだわりを感じる内装やメニューなんだけど、方向性がとにかく謎、ということ。

一見大きな個人宅に見える一軒屋カフェは、ドア前にはアトム像、入って玄関エリアには小型バイク(モンキー?)2台と骨董カメラ、でも背景はメルヘン。

中に入れば一転、クールな印象の大きな樹脂製ピューマの置物とテーブルが並ぶけど、模造暖炉とその上にはオーシャンリゾートの映像が流れるモニター。カーテンはドレープ。ガラス棚の中には骨董のブリキのおもちゃ。
カウンター席もあって造り付け棚には高級そうな一点物風のアンティークカップがずらり。

奥の部屋にはいきなりファンタジーな木やほこらの造形があると思いきや、その中にも小型バイク。

半二階に上がると、今度はうって変わって洞窟のような部屋には洋館にありそうなアンティーク調度品と豪華なシャンデリア、なのにこれまたいろんなところに飾られた骨董カメラ。

もう、金持ちが道楽にやりたいこと全部詰め込んだらこうなりましたカフェ感がすごい。

※今回の訪問理由は長女に貰い物のゴシック風ドレスを着せて洋館風の背景で写真撮影をしたかったから。

それからメニューもすごいんです。

ランチは前菜九種盛が松花堂のような仕切り木箱で出てくるし、スイーツ類も玉手箱とか糸ピンスとか苔玉チーズケーキとかもうとても気になるものばかり。

その中から今回は「魔法の白雪姫リンゴアイスムース」という名前からやたらにメルヘンな一皿を注文してみました。

先に何やら書かれた紙が「料理が来るまでに読んでおいてください」と渡されます。

中には白雪姫の簡単なあらすじが書かれています。

そしてスイーツが到着。

メニューの写真になかったチャコール紙が皿に掛けられているなと思ったら、運んできてくれたスタッフが「それでは毒リンゴを希望のリンゴに変える魔法を掛けます」だったかなんだったかの声とともに紙に火をつけ、広がる炎とともに瞬く間に紙が焼け落ちて、中から赤いリンゴのアイスムースが!

めちゃくちゃメルヘンでロマンティックな演出です。

これはすごい。聞いてなかったから写真も撮れてない。

皿の左側にはリンゴ、右側には鏡を模したステンドグラスクッキーと謎の青いアイス?とさらに小人の置物で見た目も映えー。
長女はのこを持った小人にリンゴを切らせたりして遊んでました。

クッキーやアイスは娘二人に取られて食べれてませんが、アイスムースは見た目のインパクトとは反対に娘二人はあんまり食べず。

うーん確かに、アイスムースはムースを凍らせたものなんでしょうが凍らせてない方が普通に美味しいかな。妙にもったりして。味の印象も曖昧になるし。

まぁ子どもたちに全部取られずに私が食べれたのでいいですが。

そして見た目と演出と内装に満足したのでOK。

ちなみにオーナーと思しき男性はすごく喋りたがりで、前回も今回もあれこれお店のこだわりをたくさん話してくださいました。すごくこだわってるのは理解したけど、方向性もう少し絞った方がいいのではとは感じています。






にしても。

せっかく写真映えのタイミングがあれこれ詰まっていたのに、今回すべてにおいて間が悪すぎ、ました。

バースデーサービス(ランチ注文した人に限る)というものが気になっていたので、娘二人には軽く昼を食べさせておいて、ランチ一人分だけ注文して私はランチを食べつつ、このアイスムースのスイーツも同時に持ってきてもらうように頼んで娘たちにはそれを食べさせておこうと思ったのに。

スイーツはランチの前菜が終わってパスタとピザが来た後という一番テーブルが散らかってるときに運ばれてきて、着火のベストショット撮れず。

さらにそのリンゴを切り分けてるときに、花火とおめでとうの言葉付きバースデーデザートが運ばれてきて、もうテーブル上カオス。
こちらも今一つ写真撮れないうえに、あっという間に末っ子にそのデザート取られるし。

写真撮りに来たようなものなのに。
とにかく全てタイミング最悪でした。もっと細かく指示しておけばよかった。

あれから十数年経って

今から14年前、2010年5月に友人にもらった誕生日プレゼントのカップ&ソーサーについてこのブログに投稿しています。

めっちゃファンシーな幼女向きデザインのペアカップです。

その時の投稿内容に『このカップで子どもにホットミルクを飲ませたい!将来は双子の女の子がいいです。このカップを使うために!』て書いてありました。

十数年のち、双子ではないけど女児二人授かったので、去年だったか一昨年だったかに娘用としてこのカップを出したんです。

もちろん二人とも気に入って、その時々でピンクでもブラウンでも取り合ってはケンカしながら牛乳を飲んでいました。(ケンカかよ)

あーなんかこうやって、すっごく遠い未来のことのような妄想もいつの間にかその日が来てしまうんだなーとちょっと感慨深かったですね。

ですけどね。

娘たちが使い始めてから2~3ヵ月くらいでカップの一つを末娘が落として割って、二人並んで可愛く使っている期間はビックリするくらい短かったですね。

当然のように残った一つのカップを取り合ってケンカしています。

陶器の食器はまだ早かったかー(泣)。


後日談とこのブログも長く続いてるなぁということが言いたかっただけ。

Conrad Osaka Tea @ 40 Sky Bar & Lounge

コンラッド大阪というハイエンドなホテルのアフタヌーンティーより、ドリンクの紹介。

こちらのフリーフロー(飲み放題の意)ドリンクはTWG Teaというシンガポールのティーブランド。

まず最初にカラフルな缶がセットされているトランク型の茶葉サンプルを持ってきてくれます。

これがめちゃくちゃ可愛いし豪華。

これで香りを試すことができるんですが。。。

TWGというブランド、百貨店やハイクラスホテルなどに卸している高級ブランドですが、シンガポール発ということからも想像できるように、こう派手なブレンドのラインナップが多い。

茶葉も鼻を近づけそっと嗅いでみると・・・どれもストロングなきつい香りだわー。。。

ブラックティー(無着香)はダージリンの一種類のみですね。

まぁせっかくなので、最初の駆け付け一杯(←ティースタンドより先に持ってきてくれた)はホテルの名を冠している「コンラッド大阪ティー」にしてみました。

説明書きによると、烏龍茶にランの香りづけをしたものとのこと。

でもこれが、思ったより美味しかった。

ウーロン茶ベースだからでしょうか。着香が味をあんまりジャマせず、華やかな花の香りは感じながら、ふんわりと優しい滋味で飲めました。

ただウェルカムドリンクとしてはいいけど、スイーツに合わせるにはウーロン茶じゃやっぱりパワーが足りないですかね。

ポット提供でカップになみなみ一杯半くらいあったので、一気に飲み干しましたが。

その他の紅茶は「レッドチョコレートティー」なるカカオ配合の紅茶は意外とチョコの香りがマッチしていて美味しかったのですが、ミルクにしたかった「シンガポールブレックファスト」は薄すぎ、逆に「ロイヤルダージリン」は渋すぎと、ちょっと抽出に難ありでした。

提供もスタッフに頼んでポットで運んできてもらうスタイルだったのですが、なにせ一番端っこにいたので手を上げてもなかなか気づいてもらえない、やっと届いたお待ちかねのお茶はやたらと熱々で到着する、など微妙なプチストレスも。

(一人ベテラン女性スタッフはめちゃ遠くから気づいてくれてさすが!て思った)

茶器は銀縁の美しいニッコー製だったのですが銀が剥がれてたりするものも。ちょっと気になりましたね。

でも「レッドオブアフリカティー」というルイボスのブレンドは、未開封のハチミツのビンが添えられたりと、本当に豪華でした。

もう一つコンラッドの名前をいただいている「Conrad 1/3/5 Tea」という謎のお茶は、なんかもうありとあらゆる甘い香りが詰められていて、酔いそうでした(笑)。

なんだかんだで6種類のお茶を飲み干し、カップ10杯は体に入った計算。内側からほてってる(笑)。





 ↓↓香りサンプル どれもスゴイ芳香






ところでTWGは聞いたことあるなと思ったけど、前に妹から貰ったものを飲んだことがありますね。

スイスホテルで供されていたディルマというブランドも、妹から貰ったの飲んだことあったし。

知り合いがくれるけど飲みきれないからと妹があれこれくれたんだけど、その知り合い、海外の高級ブランドティーばかり持ってるじゃん!米軍関係者と言っていたような気がするけど、さすが。

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