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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「茶話 ~sawa~」の記事一覧

あれから十数年経って

今から14年前、2010年5月に友人にもらった誕生日プレゼントのカップ&ソーサーについてこのブログに投稿しています。

めっちゃファンシーな幼女向きデザインのペアカップです。

その時の投稿内容に『このカップで子どもにホットミルクを飲ませたい!将来は双子の女の子がいいです。このカップを使うために!』て書いてありました。

十数年のち、双子ではないけど女児二人授かったので、去年だったか一昨年だったかに娘用としてこのカップを出したんです。

もちろん二人とも気に入って、その時々でピンクでもブラウンでも取り合ってはケンカしながら牛乳を飲んでいました。(ケンカかよ)

あーなんかこうやって、すっごく遠い未来のことのような妄想もいつの間にかその日が来てしまうんだなーとちょっと感慨深かったですね。

ですけどね。

娘たちが使い始めてから2~3ヵ月くらいでカップの一つを末娘が落として割って、二人並んで可愛く使っている期間はビックリするくらい短かったですね。

当然のように残った一つのカップを取り合ってケンカしています。

陶器の食器はまだ早かったかー(泣)。


後日談とこのブログも長く続いてるなぁということが言いたかっただけ。
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手作り和紅茶飲み比べ

先日紅茶作り教室に行って和紅茶を作った記事を上げましたが、その際、先生が作った紅茶を市販の糸付きティーバッグに入れてティーバッグを作ろう体験もあったので、先生作の紅茶も持ち帰っています。

というわけで、先生の紅茶と自分(というか長男)が作った紅茶とを飲み比べてみることに。

まずポットにお湯を注ぎます。

おー!圧倒的に色が違う。
私のは烏龍茶くらいの色。先生のはちゃんと紅茶の色です。

そして「茶葉はとにかくたっぷり使いましょう」的方向性の先生だったため、ティーバッグの中の茶葉パンパンになってる
これは多すぎでは?(笑)

カップに注いで飲んでみます。

あー、もちろん味も違う。

私のはもはや紅茶の味ではなく何かの健康茶?て感じでしたが、先生のは紅茶に近い味でした。

ただ、なぁ。

私の好きなダージリンに近い軽やかな香りと甘みのある紅茶とは違いました。

茶葉を揉んでいるときに気になった独特の清涼香が抜けきっておらず、ちょいスースーする感じの風味。
喉の奥で感じる甘みとか返ってくるようなアフターテイストもなく。

思うに「さみどり」という玉露や抹茶向けであるこの品種は紅茶に向いてないんじゃないでしょうか。

まぁこれは好みなので、この独特の味わいが好きという人もいるかもしれませんね。







どちらにせよ写真左側の私と長男の手作り紅茶は、まだ紅茶に至ってない感がすごいことがよく分かります。

紅茶作り教室

11/1の紅茶の日を目前に開かれる和紅茶作り教室。

去年、一昨年と定員超過で申し込めず、今年、三年越しでやっとレッスンに参加できました。

行ってきたのは、宇治にも近く、茶の産地でもある八幡市。

市内の茶園「松田ティーファーム」より先生が来てくださいました。

使うのは、その茶園の茶葉。

紅茶作りの手順は文献で調べたことはあるけど、実際にどういうことをするのかがよく分からなかったので、今回初めてリアルで見れるということで楽しみにしていました。

やってみて分かったことは、意外と短時間で出来るということと、想像以上に地味な作業、ということでした(笑)。

工程1の萎凋(いちょう:葉をしならせること)は先にやっておいてくださったとのこと。
漢字が難しいので何か特別なことのように見えますが、内容としては茶葉を風通しの良いところで広げるだけ。少し発酵(酸化)が進みます。

工程2の揉捻(じゅうねん)が今回主に行う作業で、まず葉から軸を取り除きます。適当に除ければいいとのことで数分で終わります。
そしてフードプロセッサーで細かくします。
あとはビニール袋に入れて、その上からひたすら揉みます。

とにかく指に力をかけて揉みます。

もうひたすらに揉みます。汁が出るまで揉みます。

レッスンの7~8割くらいの時間使って揉みました。

すると茶葉が少し赤くなって、発酵(酸化)したとのこと。

・・・え?発酵ってこんなあっさりと短時間でするものなの??揉めば発酵するものなの?

と驚きだったんだけど、揉むことで酸化酵素が外に絞り出されて酸化発酵するらしいし、実際の工場でも作業時間は90分くらいらしいです。

揉捻≒発酵だったとは。発酵がこんなに短時間で出来るものとは。知らなかった。

そのあとは酸化反応を止めるため、工程3の火入れをします。

正直、揉み具合がコレで良いのか全然分からないけど、時間も迫ってるので仕方ない。

火入れはトースターで行いました。

しばらく加熱すると、一段と茶葉が紅くなった!驚きです。

で、今日の作業はここでお終い。

工程5の乾燥は家でやってくださいとのこと。

え、そんなこと言われても加減が分からないのに!?
乾燥が充分できてないとカビが生えるとか言われたのに!?

とりあえず家でクッキングシートの上に広げて乾燥させてみました。

一日くらい放置して、何となく茶葉がパリッとしたあたりで保存容器に移しました。

これで一応茶葉完成。うーん、想像以上に地味な作業だった。まぁ古典的な方法で、古の知恵を感じましたが。

実際にやってみて驚きだったのが、途中段階の香り。

一般的な紅茶では感じられないミントのような清涼感のあるというか、刈り取ったあとの草のようなというか、独特のクセのある刺激臭が、袋を開けるともわっと感じられました。

あまり好きな香りではないので、どのあたりで消えるのかも興味ありました。

出来上がった茶葉は、まぁ市販の紅茶ほど赤くはないけど、一応紅茶になっている。
形、大きさ、色が不ぞろいではあるけど。

あの匂いもだいぶ抑えられてます。


せっかくなので、とりあえず一回飲んでみます。

見るからに成分出にくそうなので、茶葉多め、お湯少なめで入れてみました。

うん、さすが美味しくない!(笑)

色も味も薄いはもちろんだけど、そもそも紅茶の味っぽくない。全く別の健康茶のような風味です。
甘みと渋みがないのか。苦みとえぐみが強いかな。

やっぱり素人の不慣れな手作り(時間も不足気味)ですしねー。と言ってももう少し紅茶っぽくなると思ったけど。。。

それと例の匂いも抜けきっていない。うーん、なんなんだあの香り。変なスースー感があってちょっと苦手。

でも初めて自分で作った茶葉、大事に飲んで行こうと思います。

なお、お茶の品種は「さみどり」。

紅茶用品種ではなく、茶園で作っている緑茶の茶葉を紅茶に転用しただけと思われます。





↓ 葉と茎に分ける 葉そのもの


↓ 粉砕


↓ 揉み


↓ 火入れしたあと乾燥させているところ




話変わってちょっと愚痴になるんだけど、今回10歳の長男を連れて行きました。

多動ぎみの長男は、先生が教える茶葉の揉み方はすぐ飽きて、棒で叩いてみるとか、袋を移し替えてみるとか色々勝手にやって、ほとんどを長男が揉んでたので多分揉み具合はかなり不足気味。

袋破くわ、茶葉こぼすわ、触るなと書かれている電動ブラインドを勝手に動かすわ、ホワイトボードの物を落とすわ、紅茶ティーバッグ(自分で袋詰め体験した)を直接リュックに入れるわ、それを一個なくすわ。もう大変でした。
(あと二年間申し込めなかったのは、長男がイベントのチラシをすぐに学校から持ち帰らなかったため 今年は入学した長女が持ち帰ってくれたから申し込めた)

途中、茶葉を食べてみたり、匂い嗅いでみたりと、彼なりの自由な発想でこちらも学ぶことあったけど、でもやっぱり一人で行けば良かったとちょっと思ってしまった。

そして長男は、できあがった紅茶はまずいと言って二口しか飲みませんでした。(笑)


そういえば、最初完全に葉っぱの状態の茶葉を見て「これがお茶になるなら、そこらへんの葉っぱでも出来そう」と言ったら先生が「出来ると思いますよ」とおっしゃったので、今度社宅内の適当な葉っぱを煮出して飲んでみようと思います。

ヤンヤンつけぼー つけデコパーティーセット食べてみた

基本的にこのブログにはスーパーの市販のお菓子にていては投稿してないんだけど、ちょっと今回のは紹介したい。


私は子供の頃から明治製菓の「ヤンヤンつけボー」というお菓子が好きです。

今でも売ってるロングセラー商品なのに意外と知らない人が多い不思議な商品。

特徴的なパンダの絵が描かれた紙コップ型のパッケージに、スティックビスケットとクリームチョコと粒ラムネ?が入っていて、スティックビスケットにチョコとラムネを付けながら食べるというエンタメ性の高いお菓子です。

普通にビスケットとチョコの組み合わせが美味しい上に、ビスケットに日本の行事のクイズが印刷されていたりと小技が効いてて愉快。

そんなつけボーにパーティーセットという豪華版の商品があるというのは数年前にネットの記事で見かけて知っていたんですが、実際に販売されているのは見たことありませんでした。

それが先月、近くのスーパーでクリスマス商戦棚に大量に陳列されていて、880円というまぁまぁなお値段だったけど、つけボーファンとしては買っちゃったよね。

今日はクリスマスだけど、特に出かける用事もないので子どもたちと開封しました。

中身は「つけボー」3箱と「プチアソート」(明治の定番商品5種が小さい箱にそれぞれ詰められたこちらもロングセラー商品)1箱、ミニサイズの「ぱちぱちキャンデー」1袋、さらに専用トレー。

これだけで880円はちょっと割に合わない気もするけど、専用トレー中央につけボーを立て、周りの小皿部分にプチアソートとパチパチキャンデーをそれぞれ入れていきます。

プチアソートは明治マーブル、アポロ、チョコベビー、バナナチョコ、コーヒービートの5種類。

なかなか豪華なセッティングになりました。ワクワク感が上がる上がる。

写真撮ったら、いざ実食。

結論。

美味しさ自体は本来のつけボーで充分です。

やはり純正トッピングの粒ラムネが一番ジャマにならず、見た目キレイで舌触りがちょうどいい。

他の具材?たちは、もとがそれ自体が商品であるがゆえに大きいし主張が強い。

でもパーティーとして数人で食べる分には特別感と楽しさがあって良かったですよ。

うん、友達なら良かったかもしれない。

我が子3人と食べるとみんな我先にと意地汚く頬張り、チョコはつけるわ、棒ビスケットを折るわ、トッピングはこぼすわ、まぁ美しさ皆無でした(泣)。

あっという間に3箱なくなったわ。

子どもらの口の周りと手のひらとテーブルの上と床の上がめちゃ汚れた・・・。

個人的にはぱちぱちキャンデー、味として合うわけではないが食感はおもしろかったと思いました。

プチアソートの中では、コーヒーチョコが一番組み合わせとしてマシだったかな。



ミルクティーに砂糖

「お腹すいてないけど甘いもの食べたい」を通り越して、「特に甘いものが食べたいわけでもないのに何かしらお菓子を口に入れている」の状況まで堕ちている三十代後半主婦SiO2です。こんにちは。

もはや脳の一時の幸福感だけ求めてるだけの気がします。やばいです。

あとは、甘いものよりも紅茶が飲みたい気分になって、でも紅茶だけだと渋みが勝つのでやはり甘いものを少し含みたいという欲求もある。

そんなこんなで日々甘いものを胃につっこんでいるんだけど、今日ふと、紅茶に砂糖入れてみるかと思いつきました。

菓子をよく食べるので基本飲み物は無糖派で、甘い飲み物は体に良くないという思い込みもあってジュースも飲まないし紅茶コーヒーに砂糖は何年も入れたことなかったんですが、よく考えたらお菓子食べるくらいなら紅茶に入ってる砂糖の方が断然少ないよね、と思いいたったわけ。

というわけで茶菓子抜きにしてミルクティーに砂糖を大さじ1.5くらい入れて飲みました。

わぁお!いつぶりかに飲む甘いミルクティー美味しすぎるーーー!!!

そりゃ無糖のミルクティーも大好きだけど、やっぱり甘いってのはダイレクトに脳に伝わるわ。

ミルクがあるから糖と脂肪の組み合わせだし。ミルクのコクもより深まる感じがします。

美味しかった。

これからはこれで少し菓子欲求を抑えよう。

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