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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「中国茶」の記事一覧

Conrad Osaka Tea @ 40 Sky Bar & Lounge

コンラッド大阪というハイエンドなホテルのアフタヌーンティーより、ドリンクの紹介。

こちらのフリーフロー(飲み放題の意)ドリンクはTWG Teaというシンガポールのティーブランド。

まず最初にカラフルな缶がセットされているトランク型の茶葉サンプルを持ってきてくれます。

これがめちゃくちゃ可愛いし豪華。

これで香りを試すことができるんですが。。。

TWGというブランド、百貨店やハイクラスホテルなどに卸している高級ブランドですが、シンガポール発ということからも想像できるように、こう派手なブレンドのラインナップが多い。

茶葉も鼻を近づけそっと嗅いでみると・・・どれもストロングなきつい香りだわー。。。

ブラックティー(無着香)はダージリンの一種類のみですね。

まぁせっかくなので、最初の駆け付け一杯(←ティースタンドより先に持ってきてくれた)はホテルの名を冠している「コンラッド大阪ティー」にしてみました。

説明書きによると、烏龍茶にランの香りづけをしたものとのこと。

でもこれが、思ったより美味しかった。

ウーロン茶ベースだからでしょうか。着香が味をあんまりジャマせず、華やかな花の香りは感じながら、ふんわりと優しい滋味で飲めました。

ただウェルカムドリンクとしてはいいけど、スイーツに合わせるにはウーロン茶じゃやっぱりパワーが足りないですかね。

ポット提供でカップになみなみ一杯半くらいあったので、一気に飲み干しましたが。

その他の紅茶は「レッドチョコレートティー」なるカカオ配合の紅茶は意外とチョコの香りがマッチしていて美味しかったのですが、ミルクにしたかった「シンガポールブレックファスト」は薄すぎ、逆に「ロイヤルダージリン」は渋すぎと、ちょっと抽出に難ありでした。

提供もスタッフに頼んでポットで運んできてもらうスタイルだったのですが、なにせ一番端っこにいたので手を上げてもなかなか気づいてもらえない、やっと届いたお待ちかねのお茶はやたらと熱々で到着する、など微妙なプチストレスも。

(一人ベテラン女性スタッフはめちゃ遠くから気づいてくれてさすが!て思った)

茶器は銀縁の美しいニッコー製だったのですが銀が剥がれてたりするものも。ちょっと気になりましたね。

でも「レッドオブアフリカティー」というルイボスのブレンドは、未開封のハチミツのビンが添えられたりと、本当に豪華でした。

もう一つコンラッドの名前をいただいている「Conrad 1/3/5 Tea」という謎のお茶は、なんかもうありとあらゆる甘い香りが詰められていて、酔いそうでした(笑)。

なんだかんだで6種類のお茶を飲み干し、カップ10杯は体に入った計算。内側からほてってる(笑)。





 ↓↓香りサンプル どれもスゴイ芳香






ところでTWGは聞いたことあるなと思ったけど、前に妹から貰ったものを飲んだことがありますね。

スイスホテルで供されていたディルマというブランドも、妹から貰ったの飲んだことあったし。

知り合いがくれるけど飲みきれないからと妹があれこれくれたんだけど、その知り合い、海外の高級ブランドティーばかり持ってるじゃん!米軍関係者と言っていたような気がするけど、さすが。
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さんぴん茶 製造元不明

義妹の沖縄土産にもらった、さんぴん茶。

さんぴん茶って聞いたことあるけど初めて飲むかもしれない。

水出しorお湯出し、1リットル両用タイプティーバッグと書いてあったので、1リットルの水で水出ししてみました。

淡い黄色。

飲むと、ちょっと独特のクセと苦みのある味。子どもは少し苦手かもしれない。でもふくよかな味わいです。

なんか飲んだことあるような、と思ったけど。

パッケージ見ると、原材料名:緑茶、香料(ジャスミン) / 原産国:中国 となってます。

んー??ジャスミン茶??

調べてみると、さんぴん茶とは中国のジャスミン茶が沖縄に伝わったもので、さんぴんという名前もそもそも中国語の香片(シャンピエン)から来ているとか。

ジャスミン茶そのものなんかい!!(笑)

知りませんでした。

沖縄ではさんぴん茶とサーターアンダギーでティーブレイクするらしいですが、サーターアンダギーとのマリアージュは微妙じゃない??もう少し渋みのあるお茶の方があいそうだけど。


109 茶王 by 天仁茗茶

台湾の天仁茗茶というメーカーが出している烏龍茶の「茶王」シリーズ。

主人が好きで、たまーに思い出したように買ってきます。

今回も、いきなり登場。

番号109の商品。

「茶王」は台湾の高山烏龍茶と西洋人参を調合した天仁のオリジナル商品。

103,109,913,919,313,409という謎の配列の番号が付された6種類が販売されています。

よく分からんけど、100の位の数字が大きくなるにつれて価格が高騰しているので、お茶の等級が上がっているのかな。

109は103の焙煎強めということらしい。

お湯を注ぐと、市販のウーロン茶のような濃い色になりました。

飲んでみると、香ばしいサッパリさのあとに、喉の奥で感じる深い甘みがあり、とても美味しいです。

緑茶とも紅茶とも違う、口の中がさっぱりする感じが中国茶の良いところですよね。

そして、飲み終わったあともじんわりと甘さの余韻が続いて良いです。

この甘味、明らかにお茶の味ではないので、ここが人参の美味しさかな。この甘みこそ茶王の人気だと思います。本当に甘くて美味しい。

飲み終わったあとも何度でも飲みたくなります。

常習性あるぞこれ。一袋すぐになくなりそうです。(ダンナが飲まないうちに)



黒茶烏龍茶 by コストコ

コストコで減肥茶の大容量パックを発見。

なんと100パック入りで980円。だったか。

いや、厳密には減肥茶とは書かれていませんが、プーアール茶をブレンドしているし、脂っこい食事の際にと書かれているので、つまりはそういうことでしょう。

プーアールに台湾烏龍茶と決明子もブレンドしてあるようです。へー。

最近の私に減肥茶がそこまで効果がないことは分かってるけど、なんか気休めに買ってしまいましたね。

とにかく大容量なので、本来の淹れ方と違うけど、ヤカンで煮出して飲んでます。

味はまぁプーアールらしい独特な苦めの風味と若干のぬめりを感じるけど、台湾烏龍茶と決明子が混ぜてあるためか、比較的アッサリしている気もする。

健康茶初心者でも飲みやすいんじゃないでしょうか。

そりゃ麦茶とかに比べたら多少クセを感じるけど、うちの子供たちも特に疑いなく飲んでます。

たぶんパッケージに書いてあるちゃんとした淹れ方で飲んだら、もっと美味しいんだろうと思います。

正しい飲み方→ティーバッグ1個につき250㏄~400㏄の湯で2~3分抽出。

我が家の飲み方→2リットルの水にティーバッグ2個放り込んで沸騰するまで火にかける 以降は飲みきるまでティーバッグ放置

あ、書いてみると改めて全然だめだわ(笑)

でも充分おいしいですよ。

コスパも良いし、けっこう良い買い物だったかもと今さらながらに思う。
 

洞庭山 碧螺春 製造元不明

母がタイ土産にもらったという中国茶。

たぶんスーパーとかで買ったんだと思うんですが、全くもってこれは中国茶です。タイ品ではありません。

メーカーは不明。
 
缶に書いてある碧螺春(日本語読み:へきらしゅん)は、調べると中国内外でかなり有名で広く飲まれているお茶であり、中国十大銘茶の一つに数えられるとのこと。

分類としては緑茶(中国で最も飲まれている)に配され、ロンジン茶に次ぐ第二の有名なお茶らしいです。

生産量も多く、よく知られたお茶なので、検索すると色々とヒットしましたね。

というわけで、おいしい淹れ方も参考にさせていただきました。

碧螺春の特徴は、白い産毛(白豪)をたくさん持ち、螺旋形をしていること。産毛がたくさんある方が高級。

うーん、確かに一見このカビっぽくも見えるのがきっと白豪なんでしょう。
茶葉が日本茶のように鮮やかな緑でないので分かりにくい。←日本茶は蒸すが中国緑茶は炒るので色が薄いらしい

ベストな淹れ方は、茶葉3グラムに80~90度の温めのお湯150㏄。

茶葉に湯を注ぐのが普通ですが、産毛が多く気泡で茶葉が浮きやすいから、お湯に茶葉を入れてだんだん沈んでいくのを楽しむのもいいようです。

ガラスのカップ(蓋椀代わり)に茶葉をきちんと量って、温めのお湯を用意して注ぎます。

大きめの茶葉がだんだん開いていくの美しい。

そして水面に埃っぽいのがたくさん浮かんで「え?汚れ?」て思うのですが、これが茶葉の産毛らしい。知らないとギョッとしますよ。

きちんと淹れたお茶は・・・美味しかった!!

香りはあまりありませんね。

味は渋みや苦みがほとんどなく、甘くて旨味がある!!旨味がいい!!

ぬるめだからいきなり飲めるし飲みやすいです。

ふだんは98度設定のポットの湯を直接注いで、冷めるまで放って蒸らし過ぎになるから苦くて渋いんだということがよく分かりました。

正直あんまり美味しくないと思ってたけど、やっぱりきちんと淹れないといけませんね。

面倒でなかなかできないけどね。

なお、お湯を3割くらい残したところで湯を足すのが、このお茶の飲み方とのこと。4煎目くらいまでいけるそうです。



写真は実家で写したもの。

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