ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
苺のミルフィーユ @ maison de frouge
- 2020/02/09 (Sun)
- お茶うけ (洋) |
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金曜から母が手伝いに来てくれています。
フリーペーパーに載っていた、とあるイチゴのケーキの写真が美しすぎて、京都まで食べに行こうということに。
暖冬続きだったこの冬初の雪が舞う、今年一番の寒さの今日、0歳と3歳連れて烏丸まで。
しかも私が駅を勘違いしていたため、寒い中かなり歩いて、ようやくお店に到着。
メゾン・ド・フルージュさん。
ケーキ屋ではなく、イチゴ専門店らしいです。
イチゴを広めるために作ったお店らしく、全てのメニューにイチゴが使われており、ケーキによって使う品種も違うとのこと。
イチゴのためのお店とかテンション上がる!
お店の中に数人並んでいたけど、目的のケーキはまだありました。
席数は少なく列の進みもゆっくりなので相当待たされたけど、ようやく着席。
お目当てはこれ!
イチゴのミルフィーユ!
クラシカルなデザインのハサミがセットされており、自分でリボンカットするという演出付きです。
オシャレすぎる~♪♪
そしてまたこのケーキがすごい。
ミルフィーユって同じものが重なっているというイメージだったけど、こちらはなんと全ての層が違う作り。
写真見てください。
パイの上にスライスした苺とカスタードクリーム、その上にはチョコ、さらに向きが悪くて分かりづらいですが、木苺と苺クリームの上からホイップクリーム、さらにトップのパイにも苺ソースとレッドペッパー?
信じられない手間かかってます。
外装のフィルムが少々ジャマではあるけど、ハサミ入りまーす。
チョキン♪
何とも楽しい><と言いたいところだけど、歩き疲れてお腹空いて待ちきれない3歳が、横から手を伸ばしてきてそれどころではない。
そして当たり前というべきか、このケーキ、めちゃくちゃ安定が悪い!!(だからフィルムで巻かれていたんだけど)
フィルムを外したら娘にも邪魔されたのもあって、すぐに倒れました(笑)。
そして、私はこの色んな味の違いを口の中でハーモニーとして楽しみたかったんだけど・・・。
好みの部分だけをかっさらっていく娘によって、それぞれをバラバラで食べる羽目に・・・(泣)。
目的がー!目的がー!!
小さい子と来るお店じゃありませんでしたね。
もちろんミルフィーユも美味しかったけど、慌てて食べたし、イマイチ味覚えてない。
それよりも一緒に頼んだ「イチゴとルバーブのフロマージュタルト」もとても美味しかったし、さらに娘にと思って注文した「イチゴミルク」。これが驚きの美味しさだった!!
ものすっごい苺の味と香り。
シェークのようにねっとりした口当たりなので、ミルクと言いつつ生クリームとかでも使ってるのかと思ったんだけど、お店の方に聞いてみると、特製イチゴペーストと牛乳のみ使用とのこと。なんと砂糖すら不使用らしい。
苺だけでこの甘さ!!
どれだけ使っているのか!
めちゃくちゃ美味しかったです。
お値段も相応に一杯800円以上しましたが。
とにもかくにも苺への愛が感じられるお店でした。
シーズンオフの時期はどうするんだろう・・・。
オーナーは元ファッション関係の仕事されていた方らしく、店内のディスプレイとかも超オシャレでした。
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