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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

スコーン by Harrods Tea Room

感染者減により、いつもより1カ月遅れだけど、2年ぶりの開催となった阪急英国フェア。

喜び勇んで行ってきましたよ。

でも感染対策なのか会場のセッティングも、メインのフード関係が小さなホールに押し込められるなど例年と違う感じだったし、試飲や試食が出来ないし、ちょっとイベント感を感じにくい催事場になってたかな。仕方ないけど。

一番のお目当てのティールーム(会場内でスコーンと紅茶のセットがいただける)も、例年、招聘が難しい小規模店やカントリーサイドの人気店などが来るということで目玉なのですが、今年は有名老舗百貨店ハロッズ内のティールームが出店ということでした。

まぁそれもイギリスに行ったことない私は嬉しいですが。

ということで、本家ハロッズの最上階にあるティールームで供されるオリジナルスコーンと、三種から選べる紅茶はハロッズNo.14ブレンド(イングリッシュブレックファースト)をいただきました。

ハロッズのスコーンはプリン型で焼くらしく、確かに本場イギリスにしては、お上品で均質で、見た目キレイな作り。日本製みたい(失礼)。トップの焼き色がより一層プリンぽいですね。

しかしサイズも日本よりじゃないかい?例年より小さい・・・。

味はもちろん美味しく、焼き立ての温かい生地も、もそっとした歯ごたえも、オリジナルジャムも、クロテッドクリームも全部満足。

やっぱりスコーンはこうでないと。

もちろん濃いめに淹れられた紅茶も美味しかったです。

正式なクリームティーを味わえたなという感覚。

ただ、同席したグルメな2歳にスコーン半分持っていかれたの失敗。

ジャマされないように市販のクッキー(ムーンライトビスケット)を持って行ってたんですが、スコーンを目の前にして、彼女、怒ってクッキー投げ捨てましたから。

食べ物の価値が分かる2歳。




ところで、このクリームティーセットはたいへん美味しかったのですが、満足かと聞かれれば、ちょっと物申したいことは山ほど。

まず値段。

今年ついに驚きの1,800円超え。

昔は1500円でスコーン2個ついてたんですよ!?

特に今年のスコーンは小ぶりだったし、物足りなさ。

ジャムとクロテッドクリームは少ないのにミルクは多すぎ問題は改善されてないし。
(残ったミルクはもったいないのでそのまま娘に飲ませました)

そして今年は会場にも不満。

例年のティールームは窮屈でも雰囲気は多少作りこんであるんですが、今年は内装が全くないどころか壁紙もない、テーブルも簡易の催事用品て感じで、全く世界観がなかった。

多少なりともオシャレな雰囲気でいただきたかったのに。

このコストパフォーマンスとなるとなぁ・・・。来年からティールーム利用の是非を考えないといけなくなる。

あ、唯一、今年から事前予約制になったのは良かったです。無駄に1~2時間も並ばなくて良くなったので。それだけはホント良かった。


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