ドライフルーツのマフィン

今年の夏のボーナスで電子レンジを買ってもらっていたのですが、なんとそれがオーブンレンジでした。

人生初のオーブンレンジ！

せっかくなので、オーブンも使ってみよう、前々から作ってみたかったマフィンを作ろう。

ということで、マフィンを作りました。



たまに単発で行っている紅茶教室では必ず先生手作りの焼き菓子(ほとんどマフィン)が出されるのですが、それがすごく素朴でもっそりしていて美味しいんです。

一度だけ、数年前のレッスンでレシピを教えてもらっていたので、その時のメモを引っ張り出してトライ。

「イギリスのお菓子はフランス菓子のようにきっちりしてなくて、だいたいこれくらい～とか適当な気持ちで作ればいいんですよー」とおっしゃっていた先生の言葉がずっと記憶に残っていたんですよね。

そういう気軽なお菓子が作りたいなって。

なのでレシピも、先生がいきなりその場でホワイトボードに「んー、材料もこんな感じ？」と言いながら書いたもの。

バター　50g
砂糖　25～30g
卵　1個
小麦粉　25~30g
ベーキングパウダー　小さじ1杯半
ドライフルーツ　適量

順番に混ぜて行って、最後に170度のオーブンで13分


実際今日作ってみると、マフィン５個分に対して小麦粉25～30gは少なすぎでは？
すっごい生地シャバシャバなんですけど！！
125gと書き間違えた！？
って感じで不安になったので、もう35g足して、それなりな生地にしてからの焼き上げ。


お楽しみの焼き上がりは・・・

なかなかふっくらしたんですが、マフィンっていうより手作りキットのカップケーキ？ってくらい薄い黄色の焼き上がり。

マフィンらしいゴールデンオレンジっぽい焼き色にならず。


食べた感想も、甘くてドライフルーツの味もアクセントになってて美味しいんですが、やっぱり若干もっちりしてカップケーキっぽい・・・。

マフィンらしい、ちょっとヘビーなモソモソ感がなく、期待していたものにはならず。

先月食べたtiptreeのようなマフィンが食べたいようーーー！！


またリベンジします。

目指せ、マフィンとスコーン名人。

お家でマフィンとスコーンだけは作れるようになりたいんですよ。

がんばる。







焼き上がって天板を出したとたん、息子は「ドーナツ、食べたい、ちちょう(美味しそう)、ケーキ」と自分が喋れる精いっぱいの言葉を連発して食べたいアピールしてました。

もちろん、すごい勢いでパクついてました。