アールグレイ by THE ROYAL TOUCH

今月梅田にオープンしたお店。
 
フリーペーパーに「元英国王室シェフが手掛けるのスイーツショップ　世界初出店」と広告が載っていて、英国という言葉にすごく弱い私は、遅くなりましたがやっと足を運んでみました。
 
日本の、しかも大阪が初出店とか嬉しい。なぜなのか疑問もあるけど。
 
89年から１２年間、王室エグゼクティブシェフだったキャロリン・ロブ女史のレシピをもとに作られたケーキを販売しているそうです。
 
ルクアの１階、着いてみると想像以上に小さな店舗でショーケースの中もかなり商品は少なかったですが、かわいいカップケーキ？が並んでいました。
でも見た目は予想外に地味。王室御用達というとドーンと派手なのかと思ったら、すごく素朴で小さなケーキで意外な感じ。
 
見た目が大人っぽいチョコとアールグレイを買ってきました。ちなみに１個290円と320円。結構高いです。
 
家に帰って夕飯のあとにいただきました。
下の部分はどうやらスコーンぽい。さすが英国。そしてなんと上のクリームはバタークリームでした！
 
うーん・・・。これはしんどいぞ・・・。
甘くてつるっとしたクリームはたしかに美味しいのですが、いかんせん重い・・・。もったりオイリー。スコーンもどっしりしたものだし。
当然紅茶は用意したのですが、お茶をすすりながらでも後々までお腹がもたれました。
夜に食べたのもいけなかったけど、バタークリームはちょっと苦手。
 
イギリスはこれが普通なのかしら。
もともと美食の国ではないと思うけど。
あくまでイギリスの味ということなんでしょうかね。
 
こうなると、ウィリアム王子のお気に入りでロイヤルウェディングのグルームケーキにも選んだ「チョコレート・ビスケットケーキ」なるものが逆に気になる。
 
食べたらまた報告します。