ドリログ
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セレクションボックス M.O.F.
- 2016/02/14 (Sun)
- お茶うけ (洋) |
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今年のバレンタイン、既にいろんなチョコ菓子を食べすぎなんですが、大本命はこちら。
イセタンのバレンタインフェアで購入した6粒3000円(税抜)のセレクションボックス。
セレクションボックスとはイセタンが独自に発売している、厳選したショコラティエの詰め合わせセット。
何種類かラインナップがあったのですが、M.O.F.(Meilleur Ouvrier de France 国家最優秀職人賞)という勲章を授与されたショコラティエ6店から1粒ずつ寄せ集めた、その名も「M.O.F.」というボックスを買ってみました。
そのショコラティエ、左上から時計回りにジャン=ポール・エヴァン、オリヴィエ・ヴィダル、ダヴィド・カピィ、フィリップ・ベル、アルノー・ラエール、フレデリック・アヴェッカーです。
ジャン=ポール=エヴァンしか知らん。
家族で分けたので、私は下段中央のアルノー・ラエールと上段右のダヴィド・カピィを食べました。
まずアルノー・ラエールの「フォリー」。
説明によると"フルールドセル風味のカリカリキャラメルをミルクチョコレートでコーティング"とのこと。
フルールドセルが何なのか分かりませんが、思ったよりネットリした食感。
そして何だか色んな味わいが三重奏とか四重奏通り越して、味のオーケストラ状態で口の中に広がります。立った一粒のなかに何が入ってるんだ!!?
お次はダヴィド・カピィの「ノワゼット」。
こちらは"セミリキッドタイプのジャンドゥーヤ入りのミルクチョコレート"ってことで、ジャンドゥーヤが好きなのでトロリとしたナッツのチョコが口いっぱいに広がって美味しかったです。
が、二つともこのボックスの中の他のチョコに比べたらまだシンプルな造りの方だったと思うのですが、それでもすっごい味の層が押し寄せてきて、とても手間がかかった高級チョコっていうのは分かるんですが、なんていうか庶民には御大層すぎるかも。
他のチョコは黒ゴマフランボワーズにバジルとか、カシスとか、ラベンダーにアプリコットとかさらに複雑な味わいっぽそう。
父が「これで一粒500円かー。うーん、もういいわぁー」と言っていたのでちょっとムッとしたけど、冷静に考えればほぼ同感かな。
一年に一度だけのセレブ体験ということで終了しました。
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