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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

和楽 花水仙 by 果朋

一昨年に購入した陶器のお重。
正月なので和菓子でも入れて贅沢にいただきたいなと思い。

清明神社からの帰り(徒歩)、塩芳軒にも金谷正廣にも寄ってみたけどどちらも正月休み(当然)。

でもこちら、二条城の北側にある「果朋」さんは開いていました!

入ってみると、めっちゃくちゃモダンでハイセンスな敷居高い感じのオシャレ和菓子屋。

ショーケースに飾られているのも和洋折衷な進化系の菓子です。

その中で比較的伝統的な風情の美しい練り切りを一つお持ち帰り。

水仙を模した白と黄色のきんとんです。

お重に盛り付けると、めっちゃ綺麗ー!!映えるー!!色のコントラストも良いじゃん♪♪

見た目は昔ながらの一品ですが、黄色は柚子餡、白は白ワイン餡とのことで、やっぱり進化系!

家に持って帰ってくるまで紙箱に入れたまま二日ほど放置されていたので表面が少し乾燥して固くなっていてちょっと食感があれでしたが、中はしっとり柔らかくて、そして本当にワインの風味した!
柚子とワインがすっごく大人な高貴な味わい!すごく良かったです。

こんなのもアリなんだなー。

お一つ432円でそんなに高いわけでもなく。

金粉も乗っており、お正月感味わえました。


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薄茶 @ 好文舎

先ほどに続いて、好文舎さんより。

こちらはお薄です。

すっごく久しぶりに抹茶飲みました。

最近は、流行りの抹茶多めのラテやスイーツですらお腹の調子が悪くなるくらいカフェインに弱くなった私なので飲んで大丈夫か多少心配だったんですが。

めちゃくちゃ美味しいお抹茶だったー!!

苦味は控えめで、すっと口馴染みの良い甘さ。

上品な味わいで満足な一杯でした。

京都のカフェにしては珍しく、八女茶を使用しています。

店主に「京都産じゃないんですね?」と聞いたら「京都のお茶は高いし少し苦みが強い」みたいなことを仰っていました。

それは私も納得です。都という一大消費地があった京都は古くからお茶栽培が盛んだったでしょうが、気候に優れている静岡や八女の方が大量に美味しいお茶が出来るのは当然でしょうね。

きちんとお茶に向き合ってる感じが好感持てました。

趣ある和風建築の建物で、席はちゃぶ台。昔ながら歪みのあるガラス越しに見える冬の少し寒々しい坪庭と赤い椿。室内には作家さんの京焼のお茶碗がいくつも飾られ(ギャラリーとしても使われている)、店主の暖かいおもてなしもとっても良かったです。

長女も良い子してました。


花びら餅 @ 好文舎

明けましておめでとうございます。

2025年ですね。
つまり今年は終戦80年、阪神大震災30年、うちが結婚して15年になります。(どういう並びだ)
良い年になると良いですね。

今年は広島に帰省しなかったのでお正月は主人の実家で過ごしました。

暇だったので、2日の今日、長年行きたいと思っていた清明神社に行ってみました。
安倍晴明を祀ってある神社で、どのくらい昔から行きたかったのかというと、それなりにちゃんとオカルト好きだった中学生の頃からですかね。つまり25年前くらいからですね。
関西在住になって17年。いつでもいけると思ったら逆になんか行かずに過ぎていました。
(たぶんアクセスが良くないのと清明神社の周りにめぼしい観光スポットが他にないせい)

って前置きが長くなったけど、長女だけ連れて、主人に車で送ってもらって今日やっとお参り。

なんですがかなりの行列だったので、先にお茶することにしました。

この近くの和カフェ。好文舎さん。

小さな門から飛石を通って奥にある昔ながらの町家づくり。

タッチの差で先に入った二人客に坪庭の前の席を取られて部屋の奥側の席になったので庭が少し見づらったのだけ残念。

メニューは日本茶系ドリンクとアルコールとトーストと和菓子セットのみ。

私は和菓子セット、娘は抹茶要らないかなと思ったので無理言って和菓子のみを出してもらいました。

本日の和菓子はお正月なので当然花びら餅。

この近くの小さな和菓子店「金谷正廣」さんから仕入れているようです。

ちょっと形がいびつで私と娘のとあんまり揃ってなくて、でも餡がたくさんなのかこんもり盛り上がっていて。

餅生地はふんわり柔らかい口当たりで餡も易しい甘さで、手作り感あふれる美味しさでした。

娘は手づかみで豪快に食べてました。私は久々に菓子切り使った。餅生地って切るの難しい。。。

金谷正廣さんはすっごく小さな個人店の和菓子屋さんで知名度も高くないですが、江戸時代から続くお店らしい。

京都ってそんなお店だらけです。

帰りに寄ってみたけどさすがに閉まってた。


伊良コーラ by 伊良コーラ

コカ・コーラ大好きな長男が発見して主人に買ってもらったクラフトコーラ。

が、子どもたちは「薬っぽい」と言ってけっこう残したので私が飲みました。

コカ・コーラが苦手な私としては、コーラとしてこれは美味しかった!

甘さよりもきちんとスパイスの風味が前面に感じられました。

色もコカ・コーラのような黒ではなく、黄土色。なんかこう効能強めの薬湯のような色(笑)。

それもそのはずというか、漢方職人の孫が作ったコーラとのことで一般的なスパイス(シナモン・クローブ・カルダモン・ナツメグ・コリアンダー)の他に高麗人参とか霊芝?とか入っているらしいですよ。

まぁ子どもには薬っぽく感じられて当然か。

私は好みの材料ばかりで漢方もなじみがあるので、クセはあるけど飲みやすかったですね。

まぁ毎日飲みたいとかいうものではないけど。

たまに飲むなら良いんじゃないでしょうか。滋養強壮剤って感じ。


うすはり ペアワイングラス

クリスマスも終わりましたね。

今年は人と会う約束が多かった&末っ子の発熱騒動(インフルエンザだった)で全くクリスマスディナーやらケーキは出来ませんでした。クリスマス関連の投稿はナシ。
はい。


今回は愛用品の紹介。ワイングラスです。

このグラスは引出物だったか結婚祝いだったか忘れたけど、主人が友人だったか誰かに貰ったものだったと思います。

例によってこの家に引っ越してくるまでずっと使わずに仕舞われてたものの一つ。

大正11年創業の松徳硝子謹製。

うすはりの名のとおり、とても薄ーく作られており、繊細な手仕事です。

ワイングラスは薄いほど高級みたいなイメージがありますが、やはり薄いと飲むときの口当たりがとてもソフトで品があって全く違う印象。

グラス自体、持ちあげるときに驚くほど軽いし。

ステムがないコロンと丸いシェイプも可愛らしいです。

私も気に行ってるんですが、ただこれってどちらかというと通の人たち向けのボルドーとかフルボディタイプ用のワイングラスなんですよね。つまりかなり大きめ。容量355㏄。

ぶっちゃけワインはお猪口より少し大きいくらいのグラスで充分なので、あまり登場機会もないんですが。

ビールでも入れるか。何でも合いそうなデザインだし。

とりあえず、とっても薄くて私の握力でもうっかり割ってしまいそうなくらいの繊細さなので多分あまり長持ちしないんじゃないかという不安。

なので早めに投稿しておきました。


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