ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
五勝手屋羊羮 by 五勝手屋本舗
関西の人にとって、北海道とは食の憧れが詰まった地であるようです。デパートの催事場で日々いろいろな企画があるのですが、北海道市だけ異様な盛り上がりを見せます。九州とか東北とかパリとかハワイとかの規格物産展もあるのに、北海道だけやたらと飛びつくのです。どうも北海道は「行くには少し遠いけど、美味しいものがたくさんある夢の地」みたいなイメージがあるらしいです。
さて、ダンナのお母さんに北海道市で買ったという羊羹をいただきました。ダンナは昔からこの味に慣れ親しんでいるとのことで、北海道市歴の長さをうかがわせます。
この羊羹、この間テレビでも北海道人が進める北海道グルメの人気第XX位(詳細忘れた)として紹介されていました。有名らしいです。
この羊羹の特徴はやっぱり食べ方かな。筒の蓋を外して下から羊羹を押しだしたら、筒に付いている紐で羊羹を輪切りにして、一口サイズになったそれを食べるのです。
これは楽しい♪
子どもが喜びそうです。
味は北国らしいかなり甘めのほうかな。少し粗めのザラっとした舌触りが素朴で良いです。
原材料を見ると「金時豆」となっていました。小豆じゃないんだ?と思ったけど、北海道で多く栽培している小豆らしいです。地元の材料つかってますね。
五勝手屋というちょっと変わった名前のお店についても調べてみました。
HPによると
『当家の祖先は慶長年間(1596年~1615年)に江差の地に渡り住んだと伝えられています。その後、ヒノキの伐り出しのために来た南部藩の杣人(そまびと)・五花手組(ごかってくみ)が小豆を栽培してみたところ、蝦夷地で初めて実らせることができたので、近隣の村人ともども大いに喜んだといいます。この小豆をもとに菓子を作り藩公に献上したところ大変喜ばれ、また、これを記念して屋号を五花手屋としました。その後、この杣人たちが住みつき五勝手屋村と呼ばれるようになり、やがて屋号も五勝手屋と変わります。
本格的な菓子の販売は明治3年(1870年)。北海道でとれた豆と、北前船で運ばれた寒天砂糖を使用して作られました。』
とのことです。
予想外に歴史のあるお店でした。
さて、ダンナのお母さんに北海道市で買ったという羊羹をいただきました。ダンナは昔からこの味に慣れ親しんでいるとのことで、北海道市歴の長さをうかがわせます。
この羊羹、この間テレビでも北海道人が進める北海道グルメの人気第XX位(詳細忘れた)として紹介されていました。有名らしいです。
この羊羹の特徴はやっぱり食べ方かな。筒の蓋を外して下から羊羹を押しだしたら、筒に付いている紐で羊羹を輪切りにして、一口サイズになったそれを食べるのです。
これは楽しい♪
子どもが喜びそうです。
味は北国らしいかなり甘めのほうかな。少し粗めのザラっとした舌触りが素朴で良いです。
原材料を見ると「金時豆」となっていました。小豆じゃないんだ?と思ったけど、北海道で多く栽培している小豆らしいです。地元の材料つかってますね。
五勝手屋というちょっと変わった名前のお店についても調べてみました。
HPによると
『当家の祖先は慶長年間(1596年~1615年)に江差の地に渡り住んだと伝えられています。その後、ヒノキの伐り出しのために来た南部藩の杣人(そまびと)・五花手組(ごかってくみ)が小豆を栽培してみたところ、蝦夷地で初めて実らせることができたので、近隣の村人ともども大いに喜んだといいます。この小豆をもとに菓子を作り藩公に献上したところ大変喜ばれ、また、これを記念して屋号を五花手屋としました。その後、この杣人たちが住みつき五勝手屋村と呼ばれるようになり、やがて屋号も五勝手屋と変わります。
本格的な菓子の販売は明治3年(1870年)。北海道でとれた豆と、北前船で運ばれた寒天砂糖を使用して作られました。』
とのことです。
予想外に歴史のあるお店でした。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
この記事へのコメント