チョコレート クロニクル スウィート キープセイク by GODIVA

バレンタインです。

2020年。

キリの良い数字の今年、長年気になっていたアレをついに買ってみました。

ゴディバのバレンタイン限定ハート形シルバーケース入りチョコセット。

つまり、ジャケ買いです。

だって可愛すぎるんだもの、ケースが。

信じられないことに、お値段約4000円します。

分かっています、それがほぼケース代ってことは。

だから今まで買わなかったんだし。

でも、まぁ一度くらいいいかと思って、今年買ってみました。


中身は、一口サイズのチョコ６個。

たったの６個。

でもケースの豪華さもあって、宝石のような美しさです。

今回はクロニクル(歴史)の名前通りい、チョコレートの歴史をテーマにしているらしく、

チョコレートの起源
フレーバーチョコレートの起源
プラリネの誕生
ガナッシュの誕生
トリュフの誕生
フルーツとの出会い

という銘で、それぞれのチョコが作られています。

母と分けて食べました。

「チョコレートの起源」はメキシコ産ダークチョコを使い、素材の味を大切にしたビターな味で、古代マヤのチョコ黎明期を彷彿とさせる味わい。

「ガナッシュの誕生」は、プロヴァンス産アーモンドのプラリネとガナッシュをミルクチョコで包むという手間のかかった造りで、口の中で色んな味わいが！もはや何が何か分からない。味の層がすごい！
けどミルクチョコの比較的軽やかな口当たりで美味しかったです。

※プラリネ：甘いナッツペースト
　ガナッシュ：溶かしたチョコに生クリームを加えたもの

どれもそれぞれ、テーマがはっきりしていて美味しかった！！

息子に食べさせるのはもったいないと、彼には板チョコを渡したらひとかけくれたんだけど、このガナッシュの後に食べると不変な美味しさだけど奥行のない味だなと違いを実感。

高級チョコ→シンフォニー
市販のチョコ→独唱
って感じでしたね。