マダムブリュレ ＠ MADAME SHINCO

前々から行ってみたかったバウムクーヘンで有名な箕面のカフェについに行きました。

予定ではまだ明るいうちに着いて日差しの中で午後のお茶になるはずだったんだけど、なんだかんだで遅くなって７時ごろに。
でも箕面という場所の勝手な想像で自然味あふれるナチュラルなカフェなんだろうと思ってたら、大通り沿いの普通にモダンなお店だったので暗くても関係なかったです。

外から見たらモダンでおしゃれなお店だったんですが、ショップの隣にあるカフェルームに入ると・・・。
名前に「マダム」をつけるだけあって、ローズとフランス人形と絵画でデコレーションされまくったエレガンスを通り越してメルヘン？な室内。これはすごい・・・。いや、女性には人気だと思います。男の人は入りにくい雰囲気じゃないでしょうか。私は、ピンクは好きだしバラとかも好きだけどね・・・？

自称マダムな人たちには絶大な人気を誇るのでは？

さて、目的はここの有名なバームクーヘンだったので、もちろん注文は「マダム・ブリュレ」です。

商品の紹介をそのまま引用すると「メープルシロップをしみ込ませたバウムクーヘンの表面に、フランス産カソナード（赤砂糖）をたっぷりまぶし、一気にキャラメリゼした一品。」で、バウムクーヘンをクレームブリュレに見立てるという発想で作られたようです。

フォークにとって一口。

フワッとかるーい歯ごたえ。本当にバームクーヘン？って感じです。でもうっすら年輪状の層が見えるからバームクーヘンなはず。
食感としてはスポンジケーキとバームクーヘンの間、いや間というよりスポンジケーキのほうが近いかな。カステラのような感じでしょうか。とにかく軽くて食べやすいです。ふわふわして美味しかったー。うちのダンナも大絶賛。上のブリュレの部分もよくあっていました。
満足。


ちなみに、遅い時間だったのですでに客は少なかったのですが、横の方の席に座っている男女を「すごいなー、女の人は絵に描いたような見るからに"マダム"な恰好と雰囲気だし、男の人はこれまたピンクのシャツとシルバーのジャケットが似合いすぎでしょ(あまりいい意味でもないけど・・・)」と思いながら見ていたのですが、この女の人、オーナーのマダムシンコさんだったようです。
やはり纏う雰囲気からしてこの店のオーナー！！