抹茶のババロア

かなり昔の抹茶が余っているので、点てても美味しくないだろうし、お菓子を作ることにした。
 
先日買ったお茶スイーツの本、思ったより本格的なレシピばかりで焼き菓子はどれもオーブン使用になってたから作れず。ほぼ一択でババロアにすることに。
 
というわけで抹茶ババロアです。
 
砂糖とか卵とか牛乳にゼラチンを加えたタネ部分と５分立て生クリームを混ぜて固めます。
 
手順はそんなに面倒ではないのですが、1回目、失敗。
なんだかタネ部分と生クリームが型の中で分離してしまって、上側(つまりひっくり返したら下側)にクリーム、下側にタネになってしまいました。なのでクリーム側はフワフワボソボソのババロアの食感ですが、タネ部分の方はツルンとゼリーのよう。
 
生クリームがもう半分残ってるので、再度挑戦。
今回はタネ作りも丁寧にしたし、タネとクリームがきちんと混ざるよう時間をかけて混ぜたのですが・・・。
 
うーん、１回目よりは混ざったけど、やっぱりちょっと分離してるかなぁ。
 
味はちゃんと甘くてババロアっぽさがあるのですが、なんかこう食感がイマイチ低品質。
粉ゼラチンが溶けきってなくてダマになってるところあるし・・・。
しかも型からきれいに抜けなかったので、カップのままで食べる羽目に。
ダンナは味は美味しいと言ってくれました。
 
冷たいデザート系は、簡単そうに見えて難しいですね。だいたいどれも失敗してる。
リベンジはしません。
 
クックパッドでオーブントースターで出来る簡単焼き菓子レシピを探すことにします。