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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

シャインマスカットの「秋色アフタヌーンティー」 @ OCEAN PLACE

8月は万博に忙しく行けてませんでしたが、2カ月ぶりのアフタヌーンティー♪は、神戸に♪♪

夏前にオーシャンビューのお店ないかなーと調べてたところ、もう店名からしてめっちゃ海!なお店を発見。その名も「オーシャンプレイス」。

ハーバーランドという神戸ど真ん中のロケーションの、そのど真ん中に建つ奇抜な建物の「神戸海洋博物館」。そのミュージアムは私が大阪に越してきたときすでにあったので知っていたけど、二階にこんなオシャレなレストランがあるとは知りませんでした。

盛夏の7月は別のお店に行ったので(このときも神戸だったけど)、まだまだ夏を感じる9月の本日、予約して行ってきました。

眺め最高のお店の時は天気が重要なんですが、なんと今日だけ雨予報。しかもお昼だけ雨予報。神戸に着く直前まで晴れてたのに、最寄駅降りたらサーっと雨が・・・。残念な気持ちで歩いてたら、お店に着くころには雨あがって、まぁまぁの青空が!
良かったー!!私持ってるわ!と思ったんですが、このところの天気予報って降る降る詐欺で一瞬降るか降らないかっていう雨ばかりだからこんなものかも(笑)。
でも今日は助けられました。

気持ち程度の雨でムシムシだけ増したけど、結構歩いて到着したお店は、一歩店内に入ると、めっちゃ清楚な美しさと涼しさー!!

結婚式場が主目的のレストランのようで、室内は白で統一され、中央も真っ白なグランドピアノが置かれ、奥のガラス壁からはハーバーランドの景色が一望!
外のテラスではガーデンウェディングが出来るセッティングがされているし、上を見上げると博物館の特徴的な白い鉄骨組がオシャレ。

もうハーバーランド自体がブライダルに向きすぎてる立地で、見える景色がただただ開放的で爽やかです。

そして今日始まったばかりという秋の新メニュー、シャインマスカットのアフタヌーンティーは、本日の予約どうやら私ともう一人女性の一人客がいただけだったようで、けっこう広い室内で海側の2テーブルだけの利用というめちゃくちゃ贅沢な空間(笑)。

他人の話し声もせず、ブライダル向けの洋楽が軽やかに響く店内で、ただただオシャレな世界観に没頭できました。

そして肝心のアフタヌーンティーセットは、これも私が楽しみにしていた重要なファクターなんだけど、スタンドが海洋博物館の建物を模した特注の造り!!

先にも述べている通り、この建物はちょっとシドニーのオペラハウスを彷彿とさせる特徴的で前衛的なフォルムをしているんですが(それは言い過ぎかもだけど)、それを見事にフレームで再現されています。

海を背景に白いテーブルと白いスタンドが映える~♪♪。
さらにシャインマスカットをなかなか贅沢に使った目にも爽やかなお料理がより一層映える~!!
盛り付けもとっても華やかでキュートで、でもゴテゴテはしてなくて。

めちゃくちゃテンション上がりました!

メニューはセイボリーが、
〇淡路鶏胸肉のサラダ
〇海老のブリトー
〇神戸ポークのハム
〇サツマイモのコロッケ

スイーツが
〇シャインマスカットのタルト
〇シャインマスカットのショートケーキ
〇シャインマスカットと巨峰のレアチーズケーキ
〇国産栗とパイナップルのモンブラン
〇ココナッツパンナコッタ
〇焼きたてショーソンパイ
〇クマのマカロン
〇ピスタチオカヌレ
〇巨峰大福
〇スコーン
〇カシスとベリーのコンフィチュール
〇安納芋のペースト
です。種類にするとかなり豊富。

エディブルフラワーをちりばめた清純だけど華やかなケーキと、クマのマカロンなどキュートさが目立つところも。
乙女心に刺さる仕様です。

最初に一番美味しそうだったチーズケーキからいただきました。
これめっちゃ美味しかった!
レアチーズの酸味が絶妙で、口どけが良くて。かなり好感触。

マスカットのショートケーキはホイップクリームがかなり柔らかい軽めのタッチで、これがシャインマスカットに絶妙に合う!個人的には固めのクリームの方が好きだけど、マスカットには絶対柔らかクリームが正解だなと思わせる味でした。マスカットの邪魔をしないちょうど良い軽やかな甘さで。美味しかったです。

タルトはベース生地が、私の好きなパティスリーUTAKOさんのタルト地に近くてこれも好みでした。

モンブランは、栗ペーストは美味しかったのに、中になぜかパイナップルのジュレが挟んであって、アレは要らなかった。。。その酸味不要。

セイボリーは全体的に良かったですね。何が良かったって、たんぱく質多めでしっかり塩味が効いてるものが多かった。
アフタヌーンティーのセイボリー、なぜかフードまで甘酸っぱく仕上げてあるものも多いなかで、ここのフードはちゃんと食べ応えあった。
しかも一見セイボリー少なそうに見えて、けっこう量もありました。ブリトー二本、ハムも二枚(これ大事)、サラダの鶏肉もけっこう入ってたし。
さつまいものコロッケはさつまいもじゃなくて良かった。普通にジャガイモで良かった(笑)。

スコーンは、隣に添えてあるカシスとベリーのコンフィチュールを付けてと言われたんだけど、このコンフィチュール酸っぱすぎた!も少し甘く炊いても良くない?ちょっとえぐいくらいの酸味でしたよ。

謎に一品、和風の大福もあったけど、中の巨峰を引き立たせる甘さで美味しかったです。

アフタヌーンティーではスイーツ類をスタンドに固定するために下にクリームやチョコが塗られていることが多いんですが、今回のフルーツやマカロンの下には安納芋のペーストが敷かれていて、それも美味しかったです。

とにかく全体的に私にちょうど良い美味しさとオシャレさでした。
ハイソなラグジュアリーホテルだと味もデザインもアーティスティックすぎて私には難解だったりすることがあるけど、これくらいの庶民が分かりやすく喜ぶ華やかさが良い。
結婚式場ってそういうところ私にジャストフィットかも。ここのお店は低俗にならずバランスも良かったです。さすが神戸。

とにかくスイーツ類たっぷりで、めっちゃくちゃお腹いっぱいになりました。
持ち帰り禁止だったけどカヌレとマカロンはこっそりバッグにおさめ、帰って娘に食べてもらうことに。

食べ終わったあとは優雅に小説読んで時間いっぱいまでゆっくり滞在させてもらいました。
(もう一人の女性は食べ終わったら割と早めに退散されてて貸切状態になってしまったのだけど、堂々と最後まで居た)

窓から眺める神戸港の景色も、平日らしく人もまばらで落ち着いていて、穏やかな眺めで最高だった。

あまり知られていないようだけど、お勧めの穴場でした。








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どら焼き アイスクリン by どらやき文

三連休のなか日、家族で大阪散歩しました。

谷町六丁目の空堀商店街(日曜なので半分くらいしか開いてる見せなかったけど)を歩いていたら、どら焼き屋さんを発見。

オーソドックスなどら焼きを二つ、アイスクリームを挟んだ「アイスクリン」を二つ、主人が買ってくれました。

写真はアイスクリン。

これがわざわざアイスクリンと書いてあるように、昔ながらのシャリっとしたアイスとシャーベットの間のようなあれがきちんと挟まってました。
しかもかなりのサイズ感で。

これ、見た目はインパクトあるんですが、キレイに食べれる気が全くしないわー(笑)。

と思いながら食べてみたら、きれいに食べる云々以前に、めっちゃ歯にしみた!!冷たー!!

シャリッと甘くて美味しいのは美味しいんですが、冷た(☆o☆)!!って感じ。

主人や息子はバナナ味!?って言ってましたが、バナナの味したかな。普通のアイスクリンだった気がするけど。

そしてここのどら焼きは皮がめちゃくちゃもちもちタイプで、もっちりねっとり。私はもう少しカリっとした方が好みだったのですが、これはこれで美味しいし、家族はもっちりを喜んでました。


國乃長ビール 塩ライチ @ 壽酒造

相変わらずアルコールの投稿が続きますが。

大人の社会見学メンバーで、また近くの酒蔵の有料試飲コーナー(というか昼飲みバー)に行ってきました。6月ぶり二度目。

今回はラインナップに「塩ライチ」なるものが加わっていたので、二杯目にいただいてみました。

店員さんの話では「スッと奥にライチをほんのり感じる」「塩は結構感じると思う」とのことだったんだけど、私が飲んだ感じでは「ライチ・・・?感じる・・・?」って程度のほんのりさでした。

塩の感じもそこまで・・・。

でもライチがそんなに好きではないというママ友さんは「思ったよりライチだった」と話していたし、他のメンバーも「あぁライチだー」と言ってたので、単に私がバカ舌なだけでした。

ビールとしてはいわゆるフルーツビールになるのか、軽めでフルーティーな味わい。苦手ではないけど、私の好みでもなかったかな。
普通にどっしりした味わいの方が好きでした。(まぁその予感があったのでミニサイズの方を頼んでおいたの正解だった。)


BOFFERDING by Brasserie Nationale

万博最終日。もう一つ投稿。
もちろんビールですがね。

最後の未踏パビリオン、ルクセンブルク。4時間待ちと言われましたが2時間15分で入れたルクセンブルク。
これでついに海外パビリオンは全制覇です☆☆
頑張った!

もう急いで次のパビリオンに行く必要もないので、美味しいと人気のルクセンブルクのレストランで軽く食事することに。

巨大なソーセージが入ったパンが話題なのでそれを購入したのですが、ソーセージとなるとやっぱりビールが欲しいよねーと思い、予算オーバーだったけど、最後の記念に一杯注文。サーバーからの生ビールです。

これが、これが!!
注文して正解だった!

めっちゃ美味しかったです。

芳醇とはこういうこと!
雑味なくクリアで、でも旨味とコクは抜群。口当たりは滑らかで、喉越しは豊か。

とても満足の一杯でした。

ルクセンブルクはドイツ、ベルギー、フランスに接した国で、そりゃまぁ食べ物も飲み物も美味しくなるよね。

長男もソーセージの美味しさに感動してたし、そりゃこのグルメ目当てにも来館者が増えて、場内でも有数の待ち時間長いパビリオンにもなるか。

ある意味、先延ばしにしていて良かったです。こうして飲食できたから。


ボッフェルディングはルクセンブルクの主要ビールの一つらしいです。
サーバーからの提供だったしどの種類か分からないけど、代表的なのがPils de Traditionというドイツ風ピルスナーと書いてあったので、たぶんそれでしょうね。





ここのところずーっとアルコールの投稿が続いていて、お酒のブログなのかと自分でも勘違いしてしまいそうになるけど、涼しくなったらまたお茶などの投稿をしていきたいと思います。
暑い時期は喫茶を楽しむことすらできなかったわ。

KINGFISHER PREMIUM by United Breweries

私の万博、今日で最終日。

夏パスは終わりましたが、一枚残っていた一日券を使って今日最後のインパ。
長男と二人で行ってきました。

予約パビリオンの合間の隙間時間に、リング北側の飲食店ブースにあるインド料理店でインドビールを発見したので、飲んでみたい!と思い入店。

いかにもな名称の「マハラジャビール」は売り切れ、入荷未定で残念がっていたら、「これもインドのビールだよ」と緑のボトルのを指して教えてくれたので、ありがたくそちらを購入。

キングフィッシャービール。
後から調べたらインドのビールシェアナンバーワンみたいですよ。

さっそく歩きながら飲んでみました。

うん、なんというかすごいインドらしい味かな。

辛みがピリッと来る感じの、南国のビール特有の風味。いや、辛みの刺激はいままで飲んだ中でも一番かもしれない。辛いと言っても本当に辛いんじゃなくて、刺激がある感じ。

繊細さとかふくよかさとかは一切なくて、ただただグビッと飲んだ時の喉越しだけを大事にしました感。

うん、でもそうよね。暑いインドで辛い料理に合わせるのはドイツのようなコクのあるビールじゃないと思う。こういう流し込むタイプのビールだと思う。

そういう意味では、暑い暑い万博には合ってるかもしれない。

持参していた「チーザ」(市販のツマミ)と一緒に食べたんだけど、チーザが合うビールではありませんでした(笑)。これじゃない感!

キングフィッシャーは英語でカワセミの意味らしくて、確かにボトルにもカワセミの絵が描いてあるけど、インドにカワセミのイメージはあまりありませんでしたね。

たぶん名前もイラストもインドっぽくないから、みんな(マハラジャに比べて)インドビールと思えず、売れ残っていたんでしょうね。





後ろのカラフルな建物は、話題になった「二億円トイレ」です。

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