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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

焼ポン by 京丹波

箕面より2つ目の投稿。

今日はお金使わないって決めてたのに、もみじの天ぷらのあと、駅に近いところまで戻ってきたところで、行き道から気になってた焼き栗の屋台が。

ポン菓子で使うような機械を使って栗を焼いています。その場で。

焼きあがったあとは、けっこうな音と煙がブシュー!!!

なかなか迫力あります。

その前に置かれている焼く前の栗も、驚きの大粒でとっても美味しそう。

焼きあがったあとの栗はさらに良い感じにすすけていて、割れ目から黄色くいかにもホクホクしてそうな実がのぞいていて、とてもそそられます。

全商品半額の看板は「いつもその値段なんでしょ」と信じてませんが、でも実際、小袋は270g10粒以上入って(定価1200円らしいが)600円だったので、これはお得だろうと思い買ってみました。

買ってよかった!めちゃ美味しかったです。

目の前で焼きあがったのを見届けた栗が、そのまま袋に詰められて、まだ温かい。

取り出して食べてみると、すっごくホクホクで、栗の素材だけの甘さと思えないほど甘い!

栗って甘いと言っても実はそこまで味がないこと多いですが、この栗は本当に甘かった。

そして大粒でめちゃ満足感。

これは正解でした。

栗自体は国産ではなく輸入物とお店の方がおっしゃってましたが、そりゃ国産じゃこのお値段は無理よね。

写真は家に持ち帰ってから食べたぶん。

そりゃ出来立てには適わないけど、冷めてでもきっちり甘くて美味しかったです。


ちなみにこの「京丹波」というお店、本店は京都の錦市場にあるそうで、けっこうな人気店らしい。


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もみじの天ぷら @ 桃太郎

お金をかけず、手間もかけずにレジャーするには・・・と思案して、箕面の滝に紅葉狩りに行くことにしました。

駅から歩ける距離だし、お弁当持って電車で行けば、昼食代も駐車場代もいらないじゃーん。

ちょうど紅葉はピークで天気も良い。

ということで阪急で箕面へ。

乗り換えが多くて電車だけで意外と時間かかったし、山道に入れば想定を上回る見物客の多さで驚きでしたが、滝も紅葉も美しかったです。

そして滝への道が、これまた想像以上に観光地化されておりまして(よく考えれば当たり前だが)、オシャレな、あるいは高級そうなお店がたくさん。土産物屋も屋台もたくさん。

お金使わない気で来たのに、誘惑されるー。

まぁとりあえず、有名な「もみじの天ぷら」はトライしておかないとね、というわけで購入。

この「もみじの天ぷら」、私の想像ではどこかの土産物屋が思い付きで始めたものがヒットして有名になったんでしょ、くらいにしか思ってなかったのですが、どうやらこの山で1300年の歴史があるようで、山道には天ぷら売ってる店が10軒はあったし、どこが発祥の店だとかはないようです。

なので素人なので、どこの店でもいい。

帰り道にて、たぶん量り売りとして最安値の一袋100円スタートのお店があったので、そちらで200円分購入。(そもそも1枚単位で売るものだと思ってた)

紅葉の渓谷をバックにその場でいただきました。

見た目の時点で想像と違うなとは思ってたけど、食べてみてビックリ。

しその天ぷらの紅葉バージョンを想像してたら全然違います。

かなり分厚く、黒めにカリッと揚げてあって、形だけは確かに紅葉だけど、食べるとガリっとした食感で、甘く、ごま油?の香ばしい良い風味。

これ天ぷらじゃないじゃん。かりんとうじゃん。

普通に美味しかったです。

しかも紅葉は本当に入ってるのかよく分からないくらいに主張を控えているし(笑)。

結論。これは「もみじ形のかりんとう」。

いや、確かに1300年前はもみじを塩味で揚げただけだったんだろう?けど、現代では美味しさ重視ですよね。そりゃそうだ。じゃないと売れない。

お土産用の箱菓子として売ってる店もあったし、ファンは多いようです。

後からネットで調べた情報では、使ってる紅葉は山の落ち葉ではなく食用に栽培している葉で、しかも黄色いらしい。
一年塩漬けするらしい。
20分かけて揚げるらしい。

個人が落ち葉で作れるものではなさそうですね。


片栗粉で作る!わらび餅風

母がわらび餅を作ってくれました。

デリッシュキッチンの「片栗粉で作る!わらび餅風」とかいうレシピを参考にしたぽい。

本わらび粉は使っていないので「わらび餅風」ですよね。

片栗粉を使っていることと完成品の見た目はからなんとなーく想像できたのですが、食べてみるとやはり歯ごたえが・・・。

必要以上に粘り気があって、わらび餅のようなスッとした優しい歯切れではなかった。

片栗粉ってどうしても均質に混ざらないですよね。

美味しくなくなはいのですが、なんかこう、ね。デローンとした食感が気になるというか。

甘ければ食べる2歳児はいくらでも頬張ってました。


ほくほくお団子セット @ eXcafe

嵐山プチトリップ その2

宝厳院を散策した後、食べ歩き2軒目。

こちらもネットで調べて気になっていたお店。

こちらも古民家を改装した和の情緒あふれる建物で、しかも木村英輝という京都の画家が外壁や襖絵を描いてアートなカフェに仕上がっているうえに、インスタ映えするようなメニューがずらりとのことで、そりゃ行ってみなきゃね!!

着いてみると立派な門があり、想像よりも立派な佇まいで、そしてけっこうな待ち客。
と思ったけど割と回転早く、けっこうすぐに席に通されました。ラッキー。

またもや広々したお座敷に通され、襖と掛軸には迫力ある白い獅子の絵が。
窓も大きく取ってあり明るいです。

頼んだのは一番人気の七輪で焼くお団子セット。

ミニサイズの七輪と生のお団子が運ばれてきて、自分で焼いていただきます。

小さな2個刺しのお団子6本(あんことタレ付)と抹茶で1350円はかなりお高く感じるけど、実際焼き立てを食べると、想像以上の美味しさでした!!

ロケーションと見栄え重視で味は二の次でしょ的なお店を想像してたので、まぁハードルが低めに設定されていたのは多少あるとはいえ、焼き立てのお団子はとろーりと柔らかくて伸びが良い!

かといってお餅ほど粘るわけではなく、適度な歯ごたえ。

そして好みの焦げ目が付けられるし、ちょうどよい熱々さで食べられるし。

少し甘みが付けられたお団子自体も美味しかったし、あんこもタレも十分満足にいただけました。

寺社に興味がなく食べることしか嵐山での楽しみがない2歳児が急かすので慌ただしく完食してしまったけど、来て良かった。

でも、時間もないしと慌てて店を出たけど外の壁画とかもっとよく見ておけばよかった。

あと、枯山水風の庭園が眺められる席もあったようなので、他の部屋や席もチラ見しておいても良かったな。


月見団子

今日は中秋の名月です。しかも8年ぶりに満月で見られるとのこと。天気も良さそう。

せっかくなので長女とお団子を作ってみました。

過去のブログを振り返ってみると、お月見に団子を作ったことは一度しかなく、しかも長男が産まれる前。子どもが出来てからは作ったことなかった模様。

そしてその時は白玉粉で作ってたようです。

今回は「だんご粉」を用意してそれで作ってみました。

(なぜならだんご粉を使うレシピがたくさんヒットしたから)

作り方は面倒そうに見えて思ったより簡単でした。

粉に水を混ぜて練り上げ、丸く形を整えたら、熱湯で茹でて冷水にとり完成。

白玉団子と一緒では??

練るときも、生地を練るっていうと失敗がつきもののイメージですが、とくにダマになることもなく、ひたすら混ぜてたらちゃんとそれなりのものになりました。

丸めるところは長女の出番!

これこそ子供が一番やりたいし出来るシーン!

と思ったのだけど、何個か丸めたら飽きてシンクで水遊び始めました。。。そんなもんよね。。。

直径3センチくらいと大きめに丸めたので、茹でるのも案外時間かかったな。

冷水にとって冷ましたら角皿に盛り付け・・・と思ったら、茹でてすぐは滑ってうまく積めない。

完全に冷めたらうまく重ねられました。しまいにはだんご同士がくっついたけどね。

良い感じじゃん!!

ちなみに正式には十五夜は十五個のお団子を重ねるとのことで、下段9個、中段4個、上段に2個となるらしいですが、見た目を重視して頂上は1個にしました。写真映えの方が大事よ。

さて、食べることを考えてタレも必要。

こちらはクックパッドのタコバスキッチンさんのレシピ「間違いない みたらし団子のたれ」で作ってみたのですが、一度目、色が黒すぎ&とろみが足りない感じがして、二度目、醤油をめんつゆに&片栗粉を気持ち増やして作ってみたら良い感じに出来たーけどカツオの匂いが・・・(笑)。

とりあえずタレは二種できました。

まだ月は出てないけど、とりあえずススキを探して記念撮影。

ススキなんて社宅のどこかに生えてるでしょ、と思ったのですが案外なかったので、彼岸花とネコジャラシで我慢(´;ω;`)

※彼岸花は毒があるのでご注意を


さて、日が落ちて暗くなりました。

月・・・上ってこないけどー!!!

昼間は天気よかったのに、いつの間にか厚めの雲が。

月見れないまま、子どもらとお団子食べました。

すっごいモッチモチというかねっちょりねちょねちょだったけど、大きくて歯ごたえあって、お団子は美味しかったです。

みたらしのタレは、後に作った方が冷えたら結局固まってしまいお団子に掛けられず。最初に作った黒い方を掛けて食べたのですが、なんか甘さが足りなかった・・・。

うーん、ちょっと残念な味でした。

でも、昼からずっと甘いもの食べ続けてる末っ子は特に気にせず、最後まで頬張ってました。
(上二人はあまり食べず)





あとからだんご粉と白玉粉の違いを調べてみたのですが、だんご粉はうるち米ともち米が半々で製粉した粉、白玉粉はもち米を製粉したのち色々と手間をかけた粉、ということで製法の違いはあれど、どちらも似たようなお団子が作れるということが分かりました。

白玉粉の方がツルっとモチッとしているようです。

だったら白玉団子の方が良いかな。

だんご粉の方が積みやすいかもですが。

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