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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

黒豆ショコラ by 小田垣商店

ご主人の実家が篠山というママ友さんがお土産にくれた豆スイーツ。

篠山で豆ってことはアレじゃないですか!

丹波の黒豆!!

わーぉ高級品><

やはりパッケージの裏には「丹波黒100%使用」って書いてありました。

炒った黒豆にチョコと黒豆きな粉をまぶしたもので、大豆でこういうお菓子よく見るけど、大豆よりも大きく、そしてカリっとした大豆よりもわずかにもっちりとしたリッチな歯ごたえで、とても美味しかったです。

あっという間になくなりました。

もう一袋、こちらはふっくらと炊いた黒豆に抹茶をまぶした「抹茶しぼり豆」も黒豆らしい柔らかい食感が美味しかったです。

(しぼり豆というのは乾燥を加えた甘納豆のことらしい)


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レインボー琥珀糖

寒天まだ余ってるし、どうにか寒天で美味しいものは作れないかとネット検索。

だいたいが寒天ゼリーですよね。杏仁豆腐とか。

そういうんじゃなくて、なんかもっと違う美味しいものないのー。

と思ってたら、琥珀糖のレシピを見つけました。

琥珀糖!

夏にぴったりだし、何より見た目が綺麗。

ということで作ってみました。

レシピでは赤・青・黄・緑の食紅を使うことになってるんですが、ごく少量しか使わない食紅買うのはもったいないので・・・ちょうど同4色があるかき氷シロップ使うことにしました。

作り方(概要)は、
①水200ml、砂糖300g(!?)、寒天パウダー5gをあわせて加熱し、寒天を溶かす
②食紅をそれぞれ少量の水で溶かし、それぞれ大さじ3ほどの①に混ぜる
③残った透明の寒天液をバットに流し入れ、さらに着色寒天を混ざらないように上から垂らす
④スプーンで大きく混ぜてマーブル状にする
⑤冷蔵庫で冷やしたのち、抜き型で抜いたり手で裂いたりして小分けにする
⑥クッキングシートに広げて風通しの良いところで1週間程度乾かす

ということで、かき氷シロップも水+砂糖みたいなもんだし、一緒よね?と、調理開始。

水200ミリに対してパウダー5g(1袋)、3袋余ってたので、うち二つを半量に分けて、着色の4つを100ミリのシロップで、無着色を200ミリの水(+150gの砂糖)で溶き、それぞれレンジで加熱。(加熱し過ぎて吹きこぼれなどのトラブルあり)

バットに透明液を流し込み、着色液をあとから垂らしていくと・・・。

あれれ、着色液の量が多すぎて透明部分なくなったし、マーブルどころか最後に入れた緑で全体が覆われた感なんですがー!!

どうも着色液は微量でよかった模様。レシピ見たらそれぞれ大さじ3程度って。

失敗。

型抜きは子供たち楽しそうにやってたけど、どうにも色が悪いので、ご近所さんから寒天パウダーもらって本日中に再度挑戦。(←買わないのが私)

上記と同量で寒天液を作ったのち、今度はバットには適度な量を注ぎ、残った液はそのまま固めることにしました。

なのでマーブル模様とは別に5色の寒天も出来上がるということ。

そしてマーブルになる予定だったものは結局うまく混ぜれず、マーブルというより複数色がにじんだだけの模様になってしまいました・・・。なぜ。

あとは乾かして完成です。


数日後。

うーん、水と砂糖という忠実なレシピで作られた透明の寒天だけは、きれいに乾いて砂糖のザラツキが出て来たんですが、シロップで作った方は含水率が減っただけの固めの寒天グミみたいになってきている・・・。

色は鮮やかだけど、表面が妙にシワシワして見た目もビミョウ・・・。

どうもシロップで作ってはいけなかったようです。

果糖ブドウ糖液糖がダメなのかな。


作って10日ほどで食べてみました。

透明液の方はキレイに表面がざらついて、宝石のような美しい琥珀糖になりました。

食感も外はシャリッと中は滑らかで、良い出来。

着色液の方は、色はキレイに出たけど元の寒天が凝縮しただけのものが出来上がって、食感もグニュっといまいちでした。

マーブル液は、透明液が多いところだけうまく乾燥するという、出来上がりもまだら状(笑)。

まぁ子どもらは深く考えず食べてましたが。

琥珀糖自体は美味しかったので、食紅買ってリベンジしようかなー。

青だけでもやりたい。

青はやはり涼やかで特に美しいですよね。






↓↓製作途中

第一陣型抜き後



第二陣



1日経過



2日経過



5日経過






北前船 (桃山) by 清香室町

以前に食べた金沢のお土産の「くるみ最中」が美味しかったので、同梱のリーフレットに載っていてこれまた美味しそうだった「北前船」というお菓子を次のお土産として主人にお願いしてみました。

北前船の絵が描かれた桃山です。

(桃山とは、白餡に砂糖、卵黄、少量のみじん粉または葛粉を練り合わせたものを型に入れて抜き、天火などで焼いて作った半生菓子)

キンカンくらいの小ぶりサイズで上品。

食べてみると、ホロっとした歯ごたえで、中の餡はしっとり。

餡は薄緑だったんだけど、なにが入ってるんでしょうか。

皮のきれいな黄金色と餡の色のコントラストがとても綺麗。

柔らかな食感と絶妙な甘味で、予想の通りの美味しさでした。

小さいころはもちろん、年とってもずっと美味しくいただけるお菓子だなと思いました。

夏は冷やすとひんやりした口当たりになって、それも良さそう。

今後も定期的に買ってきてもらおうと計画中です。


商品名の北前船ですが、お店のHPの言葉をそのまま引用すると「商品を売買しながら日本海を航行した商船群のこと。大阪・北海道間を結び、商品だけでなく文化も運んだといわれています。」とのこと。

金沢周辺には北前船の有力船主が数多くいたようです。


七夕餅 by 京菓子處 鼓月

今日は七夕。

今年は特に大雨ですねー。雲の隙間からもしかして・・・とか一切ない完全な雨雲。

さて、星は眺められないけど、玄関先には長女が幼稚園から持ち帰った笹飾りを飾り、夕飯の後は七夕餅なる和菓子をいただきました。

日曜に隣街の小さなプラネタリウムに行ったんですが(普段はガラガラらしいけど宣言明けの七夕前の休日ということで満席に近かった)、帰りに商店街で売っていて、名前に惹かれて買ってしまいました。

明けてみると、透き通る羹で天の川を模した美しい竿菓子でした。金箔がキラキラと星を表していて、とても涼やかでロマンチックな一品。

食べてみると、かなりモチっとしたねっとりの食感で、中に散らしてある小豆も良い食感。

ただちょっと甘すぎたかな。もう少し甘さ控えめでも十分だったかも。

この本体部分、羊羹でもないし、何なんですかね。

おはぎのような粒感があります。原材料は砂糖、麦芽糖、道明寺、小豆、寒天となってます。

調べてみると、道明寺羹というものらしい。

寒天に道明寺粉を混ぜて固める調法で、みぞれっぽく見えることからみぞれ羹とも言うとのこと。

寒天だとクリアになりすぎるから、道明寺羹でおぼろの雰囲気を出したんですね。

小豆と金粉で立体感も出て、七夕の夜にぴったりの和菓子でした。

ちなみに末っ子は、七夕餅を頬張るために、誰よりも早く夕飯を食べ終えて、誰よりも多くこの餅を胃に入れてました。

半分は明日に残る予定だったのに、すごいスピードで全てなくなったんだけどー(泣)。





パッケージも七夕ぽい。

たろうとはなこ by 茶菓工房 たろう

二週間ぶりに主人が帰ってきて、今回の金沢のお土産はこちら。

主人曰く「チョコレートとかピーナツバターとか変わった素材の羊羹が有名らしい」お店の看板商品とのこと。

うーん、チョコレートとかピーナツバターの羊羹・・・?

たぶん私苦手だと思う・・・。

で、「たろうとはなこ」というまたまた憶測の難しいネーミングのこの商品は、竿菓子のようなパッケージでだけど開けてみると5個入りの一口サイズの二層和菓子でした。

一段が抹茶カステラ、もう一段がアーモンド入りチョコようかん。

どちらが上段でどちらが下段とかはないらしい。

見た目は金粉も乗って、オシャレな感じです。

食べてみました。

うん、普通にカステラとチョコ風味で美味しい。アーモンドの食感もいい仕事してる。

ただやっぱり、なんか色々やりすぎた結果、人工的な味がするというかなんというか。

素材の味を生かした美味しさという感じではなかったですかね。

チョコの羊羹も一口サイズだから美味しく食べれたけど、やっぱり普通の羊羹の方が風味も食感も良いかな。

一回食べたら満足って感じでした。


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