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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

藤の花  by 亀屋良永

先の投稿の「マエストロ」さんを目指して歩いている途中、市役所前の大きな交差点で信号を待っているとき、ふと横を見るとお店の軒先に美しい和菓子が。

見上げてみると「亀屋良永」の看板。

もちろん名前は聞いたことあるし、狭くて古いけれど品のある佇まいからしても分かる明らかな老舗感。

一目瞭然。上用の菓子を作ってはるお店やわー!

こんな場所そう来ることもないので、せっかくだしと思って、和菓子を二つ買ってみました。

1個450円と、なっかなかのお値段ですよ。


二つのうちの一つがこちら。お銘は「藤の花」。

見てください。美しい佇まい。和菓子のこの意匠がホント好き。

形は変えず、色合いとささやかな型押しだけで季節感を表現する繊細さ。

藤を表した薄紫色がとにかく美しい。清らかな美しさです。


夜ですが食べてみました。

時間がたっているぶん少し餡が固くはなっていましたが、やはり上等な甘さと舌触り!!

重すぎず軽すぎず、ちょうどよい食感。

本格的な上生菓子ってすっごい久しぶりに食べたような気がします。

インスタ映えするような派手でキャッチーな見た目のスイーツも好きですが、こういう歴史を背負った凛とした美しさのある菓子もやはり良いですね。

忘れないようにしないと。






亀屋良永さんは「御池煎餅」で有名ですね。

このブログでも過去に紹介したことがあるはず・・・って探したけどないじゃん!!

おっかしーなー。

むかし主人が何度か買ってくれたのに。
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鈴カステラ

新学期が始まりましたが、幼稚園の方はまだ午前保育が続いているので、今日のお昼は鈴カステラ!

今年の誕生日にダンナにブルーノのコンパクトホットプレートを買ってもらって、気に入ってちょこちょこ使っているのですが、今日はたこ焼きプレートで鈴カステラを作ってみることにしました。

作り方はクラシルのレシピで。

ホットケーキミックスに卵1個と牛乳120㏄、ハチミツとみりんを大さじ1ずつ加えて生地を作ります。

あとは焦がさないように温度に注意しながら穴に流し込み、そこそこ焼けたところで2つをくっつけるだけ。

焦がさないような火加減が難しくて、中が若干生焼け感がありますが、なかなか良い感じに出来ました。

最後に砂糖をまぶすように書いてあったけど、なくても全然美味しかった。

写真を撮ろうにも娘二人がどんどん食べていくし、まぁ喜んでもらえて良かったです。





ブルーノのホットプレート、長いこと欲しいなと思ってて、でもやっぱり家族5人だしグランデサイズがいるよねー、置く場所ないしなー、広い家に引っ越したらいつか・・・と思ってたんですが。

近くの子育て支援センターのスタッフの方と話してて「子ども多いとグランデサイズと思いがちだけど、違うのよ。コンパクトサイズだからこそ出したいときにさっと出せて使い勝手がいいのよ!」と力説されて、なるほどと思い、今年入手に至りました。

いやほんと、あの人の主張通りだわ。使いたいときにさっと使えるってめちゃ便利!

子どもがいるからこその小さいサイズ、ありです。

とは言え、焼きそばとか無理だから、いずれグランデサイズも欲しい。

白竜どらどら by エトワール大池

帰省中です。

地元のJA直売所で売っていたこのどら焼きが、1個220円とまぁまぁのお値段だったけど、どうにも気になったので買ってみました。

クリームとチーズクリームがあって、その両方。

これ、私の好きなどら焼きでした。

こってり固めのテクスチャーのクリーム。めちゃカステラに合う。

あんこだけのどら焼きより、こっちのが好みだわ。

私はクリームのが好きだったけど、母はチーズのが美味しいと言ってました。

チーズは少し塩味や酸味も加わり良いですね。

カステラ生地もしっとりしていて美味しかったし、ボリュームもけっこうありで、みんなで食べてあっという間になくなりました。

また食べたい。


とろとろわらび餅 by わらび屋本舗

先日ポストに入っていたチラシ。わらび餅専門店オープンとな。

100円オフクーポンが付いていたので、近くを通ったし、寄ってみました。


わらび餅専門店ですよ。

駅前なら分かるんだけど、なぜか山手の車がないと行けないような、かといって住宅街からも微妙に外れている場所に、コンビニのように広々とスペースを取った店構え。濃ゆい感じのイラストが描かれた大きな看板が車からも目を引きます。

でも店内には入らず、表で対面販売という狭小店舗のようなスタイル。

なぜこんな場所に出店したのか。


わらび餅以外にも和菓子や和洋菓子をいくつか売っていましたが、やっぱり帰宅者向けのラインナップ感。

謎に感じながら、とりあえず主力商品という「とろとろわらび餅」を買って帰りました。

わらび餅ってわらび餅だけで勝負できるほど差別化した商品作れる?わらび餅はわらび餅でしょと野次馬気分での購入だったんだけど、食べてみると想像以上に美味しかったです。

本当に「とろとろ」の名前の通り、驚くほど柔らかい!!とろっとろです。

なにか添加物でも入ってるのかと思ったけど、そういうことはなさそう。きちんと本蕨粉も使われており、究極の配合であの食感を生み出しているとか。

じゃぁとろとろはプルプルより良いのかと言われたら、いやー、弾力のある歯ごたえこそがわらび餅の神髄という気もするし、好みとか気分ですかね。

きな粉もたっぷり過ぎるほど入っていて当然のように余ったので、ヨーグルトにでも入れて消費するか。

全体的に美味しいは美味しかったんですが、じゃぁ車でわざわざ買いに行くほどかと言われればそれは微妙と思ったので、やっぱり立地を間違ったと思います。

チラシとか刷らんでいいからスーパーとか駅構内に入店でもしたら良かったのに。






本店は枚方ぽい。

大阪に10店舗以上お店を構えているようです。

木の実のどら焼き 渋皮栗 by キツネイロ

2~3年前?に阪急のフリーペーパーに掲載されていた伊丹のどら焼き屋さん。

なんかカラフルで美味しそうな写真が載ってたんですよね。

近くに行くことがあったら寄ってみようと思い続けていて、土曜日、伊丹スカイパークに遊びに行ったので、お店にも立ち寄り。

天気が良く公園日和だったので、思ったより長居してしまって、お店に着いたの16時半とか。

どら焼きは6種類くらいあって、お店の外のショーケースでどれにしようと悩んでプレーン、抹茶、レモン寒、渋皮栗に決定し入店。

しかし入ってみると、売切れたら閉店というのは知っていたし、まだ開店していたけど、なんともうどら焼きは渋皮栗のみ残り6個とのこと。

残念><!!寒

とりあえず渋皮栗を3個買って帰りました。

レモン寒とかめちゃ美味しそうだったのにー!!(黒糖生地のカステラにあんことレモン寒が挟んである)

翌日、渋皮栗を食べてみました。

カステラの中を覗いてみると、あんことクリームバターの上にドンとまるまる一個の渋皮栗が。

映えー!

しっとりの生地とバターのコクとしょっぱさ、栗の食感がとても美味しかったです。

でもバターもう少し多くても良かった。あと栗は丸ごと入ってるの豪華だけど、食べる分には砕いて均一に入ってる方が長いあいだ楽しめたかもと思わなくもないです。

あと、焼き立てだったら2倍美味しいんだろうなー。トースターで少し温めればよかったかなと後悔。

2歳娘はバターのところを何かの異物と思ったのか食べなかったので、ありがたく残りをもらいました。

他のどらやきも食べたい。次はもう少し早い時間に行こうと思います。

ちなみに人気そうな渋皮栗が売れ残っていたのは、他より値段が高かったからだと思います。1個250円。



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