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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

白川路 by 田丸弥

義実家よりお裾分けいただいた京菓子。

薄焼きの上品なお煎餅です。

食べてみると、パリッとした食感が軽やかで、ほんのり甘く、そしてゴマの風味がとても香ばしい一枚。(一袋3枚入り)

なんていうか自然の味がする。懐かしい味がする。

老人から子供まで万人受けする美味しさって感じですかね。あっという間に食べてしまいました。


この白川路というお煎餅は、説明書きに「空海(弘法大師)から伝授された延暦23年(804年)当時そのままの手法を今に生かし、京の胡麻あえを軽く焼き上げました」と書いてあるんだけど、うーん。。。これではなんか意味がよく分からない。

その時代に砂糖はないし、お店自体もそんなすごい老舗ではないようですが、皇室に献上されたこともある、京都を代表するお菓子の一つなんですかね。


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長生殿 by 森八

金沢出身のママ友さんよりいただいた、なんか高級そうな和菓子!!

開いてみると、いわゆる落雁です。

「加賀藩御用菓子司」の表記のある外箱も内袋もなんか重厚なデザインで、いかにも献上品です感がすごい。

説明書きには店と菓子の由来が細かく書いてあるのですが、要約すると十六世紀頃(戦国時代?)創業、藩主の命により前田利家が秀吉に献上した打ち菓子を原型にした菓子を製造、小堀遠州が命名・揮毫したというすごいお菓子らしいです。
つまりパッケージに書かれている菓子名は遠州の書!!?

後水尾天皇やら代々の徳川家にも献上されたとか。「日本三名菓の随一」と謳われているそうですよ。

経緯がハンパねー!!!

私みたいな庶民が口にしていいんですか??

しかも封を開けるまでの扱いがひどくて、揺すったり落としたり、果ては実家まで持ってきたので、割れることはなかったにしろ、そこそこ砂糖が砕けて型崩れしている。。。

父と母と食したのですが。

うん、いかにも高級品というのは分かる。

和三盆の上品な甘さが口の中で溶ける!

が、まぁ正直今まで食べた他の和三盆との違いはあまり分かりませんでした。

高級な落雁はだいたい和三盆で作られてるしねぇ。違いなんてないよねぇ。


ちなみに日本三銘菓はいずれも落雁らしいです。
・新潟県長岡市の「越乃雪」
・石川県金沢市の「長生殿」
・島根県松江市の「山川」
とのこと。



梅ヶ枝餅 by かさの家

長女が主人と二人で福岡に卒園旅行に行きました。

卒園旅行はパパと二人で初めての飛行機に乗るのが恒例なんです。

福岡で太宰府天満宮に行ったとのことで、梅が枝餅をお土産用に買ってきてくれました。

実際の天満宮の門前通りには何軒もの梅が枝餅のお店があるらしいのですが、主人と娘は実際にそこで食べ比べ、美味しかったというものを買ってきてくれたとのこと。

ただ、購入日が木曜。金曜に帰ってきてその日は食べず、いろいろ忙しくて、結局食べれたの月曜。

うん、もうレンチンしてもダメだったよね。

餅がガッチガチ。(写真からも分かる)

消費期限シールも張られてなかったってことは、たぶんお日保ち当日中だったんだよね。

本物の出来立ては美味しかったんだろうと想像しながら残念な味をいただきました。

かさの家さんは、大正の創業で、梅が枝餅では近辺で最も有名なお店とのこと。


ふわもちどら焼き 花一日 @ カフェ叶匠寿庵

主人の会社の福利厚生会報誌のお出かけ特集に載っていて気になった滋賀県長浜市の「黒壁スクエア」という観光スポット。

急きょ家族で行ってみることにしました。

思い付きだったので正直長浜がどこにあるかも知らず、いざ行ってみると新快速に乗っていったのにめちゃくちゃ遠かった!!
地図見たらもう岐阜に近かった。

そして着いてみたら想像以上に観光地で、想像以上に観光客が多く、想像以上に広くて楽しかったです。

ただどちらかというと大人がぶらり歩きを楽しむ雰囲気なので、子どもらは退屈そうでした。

お昼は食べ歩きでしのぎつつ、最後に叶匠寿庵のカフェに立ち寄りました。

黒漆喰のシックな古民家を改装したお店で、照明を落とした少しひんやりした雰囲気の静かで上品な佇まい。(めちゃオシャレだが、うちの子らが最も相性悪いやつ)

そして看板商品の「花一日」というどら焼きの特別プレートを注文。

どら焼きの中身をあんこ、発酵バター、チーズクリームから選べてシロップが付き、さらに添えの生クリームのトッピングも選べます。

プラス料金でどら焼きを追加できたので、人数分注文。

運ばれてきてみると、けっこうボリューミーな一皿になってしまいました(笑)。生クリーム多すぎじゃない??

私と主人は発酵バター、長男長女はあんこ、末っ子はクリームチーズ。

発酵バター、とろりとして美味しかったけど、生クリームもつけたのでもったりしすぎちゃったかな。あんこが正解だったかもです。

シロップもかけ、生クリームも乗せ、見た目はぐちゃぐちゃになってしまったけど、めちゃ贅沢な食べ方でした。

セットのドリンクは抹茶にしてみた。久々に抹茶飲みました。

子どもたちいたので慌ただしかったけど、家族でカフェも久しぶりだったし、プチ旅行だったし、楽しかったです。


絹糸もんぶらんどらやき by くろーばー結び

最寄り駅の目の前に1~2年前くらいにできたどら焼き屋さん。

最近流行りのオシャレどら焼きのお店でそれなりに気になってはいたんですが、秋ごろからお店の前に出ている看板にめっちゃ興味そそる商品が!!

それがこのモンブランのどら焼きなんですが、まさにモンブランの名の通り、完全にモンブランのケーキのように栗ペーストを山高に盛り付けています。

注文してからその場で栗ペーストを絞ってくれるので出来立てで提供してくれて、入れ物はハンバーガー入れるんかっていうような高さのあるプラパック(笑)。

どら焼きなので上からもカステラで挟んで仕上げてくれますが、もはやただ乗ってるだけ(笑)。

写真はちょっとペーストが偏ってしまっていますが、看板の写真は本当に山のようになっていました。

で、食べにくいかと思ったけどペーストが割と固めのしっかりとした作りだったので包丁で半分に切ることもできたし、ぐちゃっとなることもなく食べれました。

そしてボリュームすごいなと思ったけど、案外あっさりとしていて、半分にカットしたのにペロッと一人で全部食べてしまいました。

そして予想外に、どら焼きにモンブラン、合う!!

ケーキに比べると当然甘さ控えめであるカステラ生地、オリジナルのモンブランによくあるベースのスポンジよりもあっさりしていて栗ペーストが引き立つ感じ。

これは意外でした。

見た目のインパクトだけの商品と思って買ったけど、予想を裏切られた感じ。

ただし、お値段は予想以上です。

なんと税抜780円!!税込にすると842円!!

は~~~???

高級店のカットケーキだってそんなにしないよ。

少なくとも先々月あたりは680円だった気がするし、それでも充分高いと思ったけど、さらに値上げしてるじゃん。

美味しかったけどリピートはしません。

ちなみにここまで盛り盛りでない普通のモンブランどら焼きも売っていて、そちらは380円。充分高いわ。






「くろーばー結び」という、聞いたことないどら焼き屋さん、母体はハンコメーカーらしい。謎。


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