忍者ブログ

ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

ぜんざい

もちろんまだ帰省しております。

お節の黒豆を似た煮汁。

捨てるのもったいないので、あんことあわせてぜんざいにすることに。

年末に餅つきをして(計8升分ついた!)、あんこ餅を作るために用意して残ったあんこを煮汁に投入して焼き餅を入れて。

見た目はぜんざいになりましたけどね。

食べてみたら、全くぜんざいじゃなかったわ。

完全に黒豆の煮汁の味だったわ。

甘い汁にあんこが入ればぜんざいになるのかと思ったけど、そうじゃないことが立証されたわ。

小豆と黒豆、きちんと味が違うんですねー。おどろきー。

そして黒豆と餅のマリアージュはビミョーなんですねー。へー。

これからはきちんと小豆でざんざい作ります。





左に見える緑色のは、なんか知らんあいだに混じった菜っ葉?
別に彩りではありません。
PR

福梅 by 清香室町

今日は元日。

正月菓子をもう一品投稿。

福梅です。

年末に主人が買ってきてくれた金沢のお菓子。私のお気に入りのお店「清香室町」のお品。

めちゃ上品で可愛らしい紅白の梅型の最中です。

雪が降ったかのように砂糖を不均一に塗ってあるのも良いし、中央の金箔が金沢らしいしおめでたい!

しかし!

私が大阪から持ってくる際に丁寧に扱わなかったせいで、形がこんなことに・・・。

めちゃ残念ー!!

味は、かなりぬっちゃりした硬めの餡が冬っぽく、熱いお茶が美味しい贅沢な一品でした。


そして私は知らなかったんだけど、この福梅は金沢の地域菓子のようで、石川~富山あたりで年末年始の期間限定で販売されているようです。

梅型の最中なんてどこでもありそうなデザインなので全く気づきませんでした。(福梅っていう名前も)

言われてみると、そんな見かけないのか・・・?

加賀前田藩で新春の菓子に献上されたのが始まりで、家紋の剣梅鉢をかたどられているそうです。

一般的な福梅は、紅白の梅の最中で、表面には砂糖をまぶし、餡は固めに作るていうのが決まりぽい。

とりあえず主人に、来年の年末にもう一度買ってきてもらおうと思います。


天下円満 by 御菓子所 泉寿庵

明けましておめでとうございます。

2022年ですね。

今年は良い年に、と願ってます。

そんなわけで、お正月ぽい品からスタート。

別に正月の菓子ってわけではないのですが、新大阪駅の土産物街を通るたびに気になっていた金銀の包み紙が目を引くおめでたい感じの和菓子。

その名も「天下円満」。

天下という言葉と金銀のペア(=有馬の金の湯・銀の湯)ということで、太閤さんを連想させるものですね。

この商品は2種の和菓子がセットになっており、金の包み紙の方が「天下饅頭」という名前の白あんのお饅頭、銀(というか白)の包み紙の方が「天下もち」という名前の大福です。

どちらも小判型に成形された上にケシの実?が振ってあって上品な感じでしたが、食べてみると、味はまぁどちらも至って普通だったかな。

白の方は粒あんの餅菓子、金の方はいわゆる『ひよこ饅頭』。

どちらも美味しかったですが特筆すべきところもなく、まぁ手ごろな手土産って感じですかね。

見た目はおめでたい感じで良かったですよ。







そして良い年にと願っているけど、年始早々、感染再拡大の兆しで不穏な空気。

焼ポン by 京丹波

箕面より2つ目の投稿。

今日はお金使わないって決めてたのに、もみじの天ぷらのあと、駅に近いところまで戻ってきたところで、行き道から気になってた焼き栗の屋台が。

ポン菓子で使うような機械を使って栗を焼いています。その場で。

焼きあがったあとは、けっこうな音と煙がブシュー!!!

なかなか迫力あります。

その前に置かれている焼く前の栗も、驚きの大粒でとっても美味しそう。

焼きあがったあとの栗はさらに良い感じにすすけていて、割れ目から黄色くいかにもホクホクしてそうな実がのぞいていて、とてもそそられます。

全商品半額の看板は「いつもその値段なんでしょ」と信じてませんが、でも実際、小袋は270g10粒以上入って(定価1200円らしいが)600円だったので、これはお得だろうと思い買ってみました。

買ってよかった!めちゃ美味しかったです。

目の前で焼きあがったのを見届けた栗が、そのまま袋に詰められて、まだ温かい。

取り出して食べてみると、すっごくホクホクで、栗の素材だけの甘さと思えないほど甘い!

栗って甘いと言っても実はそこまで味がないこと多いですが、この栗は本当に甘かった。

そして大粒でめちゃ満足感。

これは正解でした。

栗自体は国産ではなく輸入物とお店の方がおっしゃってましたが、そりゃ国産じゃこのお値段は無理よね。

写真は家に持ち帰ってから食べたぶん。

そりゃ出来立てには適わないけど、冷めてでもきっちり甘くて美味しかったです。


ちなみにこの「京丹波」というお店、本店は京都の錦市場にあるそうで、けっこうな人気店らしい。


もみじの天ぷら @ 桃太郎

お金をかけず、手間もかけずにレジャーするには・・・と思案して、箕面の滝に紅葉狩りに行くことにしました。

駅から歩ける距離だし、お弁当持って電車で行けば、昼食代も駐車場代もいらないじゃーん。

ちょうど紅葉はピークで天気も良い。

ということで阪急で箕面へ。

乗り換えが多くて電車だけで意外と時間かかったし、山道に入れば想定を上回る見物客の多さで驚きでしたが、滝も紅葉も美しかったです。

そして滝への道が、これまた想像以上に観光地化されておりまして(よく考えれば当たり前だが)、オシャレな、あるいは高級そうなお店がたくさん。土産物屋も屋台もたくさん。

お金使わない気で来たのに、誘惑されるー。

まぁとりあえず、有名な「もみじの天ぷら」はトライしておかないとね、というわけで購入。

この「もみじの天ぷら」、私の想像ではどこかの土産物屋が思い付きで始めたものがヒットして有名になったんでしょ、くらいにしか思ってなかったのですが、どうやらこの山で1300年の歴史があるようで、山道には天ぷら売ってる店が10軒はあったし、どこが発祥の店だとかはないようです。

なので素人なので、どこの店でもいい。

帰り道にて、たぶん量り売りとして最安値の一袋100円スタートのお店があったので、そちらで200円分購入。(そもそも1枚単位で売るものだと思ってた)

紅葉の渓谷をバックにその場でいただきました。

見た目の時点で想像と違うなとは思ってたけど、食べてみてビックリ。

しその天ぷらの紅葉バージョンを想像してたら全然違います。

かなり分厚く、黒めにカリッと揚げてあって、形だけは確かに紅葉だけど、食べるとガリっとした食感で、甘く、ごま油?の香ばしい良い風味。

これ天ぷらじゃないじゃん。かりんとうじゃん。

普通に美味しかったです。

しかも紅葉は本当に入ってるのかよく分からないくらいに主張を控えているし(笑)。

結論。これは「もみじ形のかりんとう」。

いや、確かに1300年前はもみじを塩味で揚げただけだったんだろう?けど、現代では美味しさ重視ですよね。そりゃそうだ。じゃないと売れない。

お土産用の箱菓子として売ってる店もあったし、ファンは多いようです。

後からネットで調べた情報では、使ってる紅葉は山の落ち葉ではなく食用に栽培している葉で、しかも黄色いらしい。
一年塩漬けするらしい。
20分かけて揚げるらしい。

個人が落ち葉で作れるものではなさそうですね。


カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 3 4
5 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Copyright ©  -- ドリログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]