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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (洋)」の記事一覧

誕生日ケーキ

父が70歳の誕生日。

古希のお祝いのために家族で帰省しました。
母がちょっと上等な焼肉店を予約してくれたので、お祝いはそこで。

私と妹からプレゼントどうする?ケーキでも用意する?となり、古希にふさわしい豪華なデコレーションケーキを検索したんだけど、これ良いじゃん!ってヒットしたものがお値段なーんと4万円☆

妹が「だったら作ればいい」と私には無い概念を発したので、ありがたく妹にお任せしてリーズナブルに済ませることになりました。

なお4万円のケーキは、30cm角くらいのフルーツデコされたスクエアケーキに、松竹梅と鯛のクッキー、「寿」が書かれたクッキー、年齢のクッキー、感謝状みたいなメッセージプレートが配されたとっても華やかで豪勢で、しかしセンス良くまとまったものです。


当日、買い出しも妹が担当し、私が気づかないうちに作業が始まっており、うちの娘二人が手伝って(邪魔して?)、完成したのがこちら。

市販の巨大スポンジを3枚重ねにして、ホイップクリームとフルーツをこれでもか!と挟んで、トップにはフルーツに加えて妹が焼いてきてくれていた松竹梅のクッキーをオン。
さらに冷凍食品の鯛焼きも飾ってみて、いくつかのクッキーにはチョコペンで「じいじ おめでとう」の文字まで。

うん。4万のケーキにはセンスと完成度は遠く及ばないけど、なんかボリュームあって豪華なもの出来たじゃん!
フルーツはシャインマスカット、冷凍イチゴ、リンゴ、バナナ、キウイ、柿が使われています。

サイズは25cm×35cmくらいはあったんじゃないかと思うので、10号以上ある計算です。

写真撮影した後にみんなでいただきました。

なんかもうとにかく大きいので、早く消費するために一人分のカットも超でかい(笑)。←素手でめちゃくちゃ触りまくっているので早めに食べきりたい

すっっごく食べ応えありました。

生クリームは妹がまさかの目分量で砂糖入れたから甘さ控えめな方だったと思うんだけど、市販のスポンジがかなり甘めだったのでちょうど良かった。

どうしてもスポンジはパティスリーの物と比べるとキメとか柔らかさに差が出てしまうけど、でもフルーツが市販の物とは比べ物にならないほど贅沢にあれこれ入っていて、それはとっても美味しかったです。

ていうか量がありすぎて、味わう前に食べきらないと!と無理に掻き込んだ感もありますが。

どうにか二日間で食べきることが出来ましたが、すっごい胃にもたれました。





見返してみると、もう少しトップのデコレーションを丁寧にやればよかったなと反省。ここまでで疲れていて、フルーツとクッキーを娘二人に任せてしまったから配置がめちゃくちゃに(笑)。

縁の飾り絞りを妹がやってくれたので、これがあるだけでも一気に綺麗に見えますが、やっぱりフルーツとクッキーはきちんと並べるべきでした。
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ジェラート ダブル (柚子チーズケーキ&チョコレート) @ ジェラッテリア&カフェ RICARICA

末っ子の幼稚園行事(鼓笛の発表会)で堺市まで行ってきました。
どうやら私、堺は14年ぶりのようです。驚き。

発表会が終わったあと、駐車場がダダ混みで出られなくなってしまったため、時間つぶしに、近くの口コミがたくさんついていたジェラート屋さんに行ってみました。

駅から少し離れた幹線道路沿いという、あまりジェラート専門店に向いている立地とは言えない場所に立っているチェーン店ではないお店。ちょい違和感。

マンションかビルの1階に入っており、広くはないが、そんなに狭くもない店内は、使い古されたような古めかしい調度品が配され、ちょっとアンティーク風でどことなくキッチュな、確かにローマの片隅にひっそりとありそうなオシャレな雰囲気。
アイスクリームショップとかジェラートショップって簡素なお店が多いイメージだけど、内装も凝ってるって嬉しいですね。

ショーケースの中には10種類くらいのジェラートが並んでいて、シングルで370円、ダブルで480円とリーズナブルなお値段設定です。

ダブル二つ購入して、娘二人で一つのコーン、私と主人で一つのコーンで食べました。
写真は私たちが食べたやつ。柚子チーズケーキとチョコレートです。

量もたっぷり乗ってます。

これ、めっちゃ美味しかった!!

どっちともすっごくクリーミーで舌触りがとっても滑らか!よく練り込んであります。
それでいて、どっちのお味も素材の味がしっかりとして、それぞれの美味しさを味わえました。
それでこのお値段なのだから、妙な立地でも人気店なのも頷けます。

行列が出来るほどではなかったにしろ、私たちの後も次々とお客さんが入ってました。
駅前に作ったら行列のできるお店になるんじゃないですかね。
ほんと、なんでこの場所なんだろう。謎。


アラビヤからの風 @ 大山崎山荘美術館喫茶室

大山崎にあるアサヒグループ大山崎山荘美術館に、実に14年ぶりに訪れました。

なぜかって?

お、木曜日バイト休みじゃん!どこかお茶しに行こー♪久しぶりに山荘美術館でも行くか♪♪という普通の理由だったですが、そのあと「あ、木曜、午後から娘の参観じゃん・・・だから休みにしてたんだ」と諦めたはずが、娘のクラスが学級閉鎖になり参観も流れたので、結局娘も連れて行くことに。※本来は出掛けちゃダメなんですが、延期後の参観は行けないのでお詫びに。

高槻でランチしてから行きました。

山崎駅から少し歩くのですが、かなりの急こう配を上った先にあるので、なかなかしんどいです。

ですが歩いた甲斐あって、着いた山荘は見晴らしのいい高台に建つ豪奢な邸宅。前に広がる庭園も凄いです。

大正時代の実業家が建てたチューダー式洋館を30年前にアサヒビールが買い取って美術館としてオープンさせたものなんだけど、庭園も本館も当時の贅沢を集めたような造り。さらに美術館となって以降、安藤忠雄設計の新棟が二つも作られ、歴史的価値も美術的価値も高い建造物です。

そしてそんなオシャレな空間にあるカフェが今回の主たる目的。だったわけです。

喫茶室は二階にあり、テラスとそれに面する一番良い部屋を使ってあります。テラスからは下界の大阪~京都間ののんびりした景色が一望できます。

でもテラスは端っこの席しか空いてなかったし、客が少なかった室内の卓についてのんびり優雅に過ごすことにしました。

スイーツは、現在行っている企画展「美術館で大航海」にちなんだものを二種、リーガロイヤルホテル京都の製作で提供しています。

この企画展は、所蔵コレクションを国ごとに分けて展示するという、一周まわって斬新な素人向けの分かりやすい企画だったんですが、万博後なのでそれぞれの国のパビリオン思い出しながら回って、より面白かった!

提供中のスイーツは「お茶会への招待」という英国にちなんだ紅茶を使ったロールケーキと「アラビヤからの風」という名前の中東風のケーキでした。

もちろん珍しそうな「アラビヤからの風」をチョイス。アフター万博気分。

説明書きによると、"中近東で伝統的な菓子「バスブーサ」をベースに、日本人にも食べやすいようにアレンジ。レモンシロップがたっぷりしみ込んだスポンジ生地でレモンクリームをサンドし、表面はココナッツのローストとピスタチオでシンプルに仕上げています"とのことです。

中東ってレモン食べるの?と思ったんですが、出てきたケーキはかなり端正な美しいスクエアケーキで、中東への解像度が低い私の理解でも「中東のイメージではないな」と感じたのですが、でもまぁよく考えたら中東に関する知識なさ過ぎなのでそもそも中東のスイーツのイメージが皆無だったし失礼ですね。

食べてみると、めっちゃ美味しかった!!

レモンの風味がしっかりと効いたシロップがジュワジュワにしみ込んだスポンジが、とっても甘くて、でもレモンの酸味があって爽やかで食べやすい!
スポンジはポロポロと崩れやすい生地で、さらにココナッツがまぶされて、すごく口の中でもそもそする新食感です。
ココナッツが入ると途端に異国感出るよね。(中東にココナッツのイメージないけど。)

中の薄塗りのクリームはどちらかというと英国のヴィクトリアケーキを想起するけど、でもこのクリームが良いアクセントになってました。これはリーガのシェフの采配かな。

全体的に日本には無かった感じの不思議な組み合わせがエキゾチックな味わいでした。でも統制が取れていて美味しかった。いくらでも食べれそうでした。

美しい喫茶室で美しいケーキをいただく至福の時間。だったんですが。

一つ文句を言わせてもらうなら、値段は高すぎでした。ケーキ一つ900円。二つ頼むの諦めて、娘と半分こしたし。
650円のミルクティー美味しかったけど、ミルクはポーションだったし。
しかも喫茶室へは企画展も含められた入館料払わないと行けないし。

あと館内は喫茶室以外撮影禁止なのも不満でした。展示室はともかく、ロビーや階段くらい撮らせて!!
(ハッ!気づけば美術館の口コミになってしまっている・・・。)





後からバスブーサについて調べてみました。
やはり一般的なバスブーサはもっと平たくて庶民然とした見た目でしたね。
セモリナ粉を使った生地を焼いた後に「アタール」というシロップを掛けたり浸したりしたケーキとのこと。
オスマン帝国の領土だった地域で食べられているようですが、地中海沿岸でも名前を変えた似たようなものが存在するらしいです。


あとどうでもいいけど、山崎と大山崎町がややこしすぎる。元は同じ山崎なんでしょうが今は府境になっていて、大が付くのが大阪ではない京都府の大山崎町。付かないのが大阪府の島本町山崎。
そして山崎と言えばサントリーのウィスキーが有名ですが、この山荘美術館はサントリーではなくアサヒビールの持ち物です。(初代所有者の実業家とアサヒ創業者が進行があった縁で買い取ったらしい)
サントリー山崎蒸留所は大阪府の山崎に、アサヒ山荘美術館は京都府大山崎町にあります。
千利休の有名な国宝の茶室「待庵」もこちら大山崎町です。(未だ行ったことない。)JR駅の目の前にあるんだけど、駅名は大山崎町内にあるのに「山崎」です。近くにある阪急の駅は「大山崎」です。ややこしすぎる!!

ドバイスタイルチョコレート by Lindt

5月か6月頃のことだけど、リンツの500円券を持っていたので高槻阪急の直営ショップで使用することに。

お店に入ると恒例の一粒試食イベントやっていたので、ありがたくいただきました。

新発売の「ドバイスタイルチョコレートでーす」って言ってて、ドバイスタイル?中東のチョコ?と思ったのですが、これがめっちゃくちゃ美味しかった!!

リンツのとろけるクリーミーチョコに濃厚なピスタチオペーストが絡まって、ほのかな塩味が効いて、超私好みでした。美味しすぎる!

しかもこの商品が定番のリンドール(球形の一粒チョコ)に加えてバータイプも発売されていて、期間限定で定価1300円を900円(だったか990円だったか)のお試し価格で販売されていたので、ちょうどいいやと思い購入。

暑くなってからはチョコを食べる気分ではなくずっと野菜室に放置されていたのですが、涼しくなったのでこの度開封。

めちゃくちゃ楽しみに食べたのですが、うーん、記憶のハードルを上げ過ぎていたかな・・・。

というか多分、ぶっちゃけこの商品はバーよりリンドールの方が美味しかった。

バーは中側に平たくピスタチオペーストが詰められているのですが、これが口の中ではみ出す感じになって若干食感が・・・。
リンドールだとチョコがペーストを全方位包んでるから、ピスタチオのコクを感じながら、全体的にはチョコの滑らかな食感が口を包むというか、バランスが良かったんですが。
バーは食感がザクザクに偏り過ぎたかも。

それでももちろん美味しいんですけどね。
あと野菜室から常温に戻して少し時間を置いたらチョコの柔らかさが増してもっと良かったのかも。リンツのショップも常温で置いてあるし。
でもイラチの人間はそのちょっとの時間を待つことが出来ないんだよなぁ・・・。


後から「ドバイスタイル」について調べてみると、そもそも最近ドバイスタイルなるものがバズっているらしいです。(もちろん私は全然知りませんでしたが)

どうやらドバイの「FIX Dessert Chocolatier」というチョコレートブランドの創業者が考案した、ピスタチオとタヒニ(生の白胡麻をペースト状にした食材)のペースト及びカダイフ(小麦粉と水でできた細麺状の乾麺。knafeh(クナーファ)の材料の一部)を混ぜあわせたフィリングをミルクチョコで包んだ「ドバイチョコレート」。
それのASMR動画とかインフルエンサーの動画とかでSNSで世界的にバズっているらしいです。
そして現在はめちゃくちゃ入手困難とか。(価格も相当なものかと)
そのドバイスタイルを真似たものもトレンドになっているとかで、今回リンツの新商品にもなったようです。

本家、食べれるなら食べてみたいですねー。高級感味わえそう。




誕生日ケーキ by maison de fraise

長女、9歳の誕生日を迎えました!おめでとう!!

今回の誕生日ケーキは高槻北部にある、どちらかというとお菓子作り教室がメイン?の小さなケーキ屋さん「メゾン・ド・フレーズ」さんでお願いしました。初訪問。

さて9歳ということでですね。
以前、100円ショップでめちゃ豪華なケーキ用ロウソク立てを発見しましてですね。
ずっと使ってみたいと思っていたんですが、そのロウソク立てが最大9本のロウソクが立てれるんです。
これはもう9歳の時に使わねば!

ということで、そのロウソク立てがケーキ中央に立てるタイプなので、中央にデコレーションが無い方が良くて、わざわざそう注文して特別に作ってもらいました。

出来上がったのがこちら。
うまく円周側にフルーツデコが配してある専用ケーキ。

この時期イチゴがないので少し彩りは地味になってしまいますが、シャインマスカット、柿、イチジク、バナナで可愛らしく仕上げていただきました。

クリームデコの絞りが全体的に均一でないのがわざとなのかそうでないのかちょっと不明ですが、ロウソク立てを置いてみると、おぉ!めちゃくちゃ豪華!!
※わざわざ100円ショップでちょうどいい太さのロウソクを買ってきたんですが、市販のロウソクってなんでわざわざ一本一本色を変えるんでしょうね。カラーを統一してほしい。

そんなわけで全体的に彩りはちぐはぐになってしまいましたが、別添えのメッセージやその他のクッキーを添えたらフルーツ見えなくなってしまいましたが、とってもとっても華やかな誕生日ケーキが出来上がりました。
めっちゃ可愛い!!
長女もロウソク点けて吹き消すの喜んでましたね。

食べてみると、クリームがかなり柔らかめのふわっふわ。スポンジ生地も柔らかめ。

個人的には固めの方が好きですが、それでも甘さが絶妙にちょうどよくて、とても優しさのあるというか温かみのあるというかそんなふんわりとした甘さだったので、あっという間にペロッと美味しくいただけました。
いやほんと5号なのにあっという間になくなったわ。

そうそう、最近ケーキの値段も高騰しているから予算オーバーの時は4号でいいやと思っているのですが、今回のお店は5号で4000円。かなり良心的と思います。
最初4号で注文しようとしたんだけど、ロウソク立てが大きいなら5号の方がいいんじゃないですか?と言われて5号にしたんです。言ってもらえてよかった!確かに4号じゃ見劣りしたと思います。

このロウソク立て、とっても満足したので末っ子が9歳になる時も使うつもりです。








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