ズコット ＠ flowing KARASUMA

先の韓国カフェからの帰り道、あまりに寒くて駅までも歩けなかったので、外観がレトロ洋風建築でオシャレなカフェに寄ってみました。

店内は割と普通ないまどきの大バコカフェでした。

学生とかサラリーマンとかがお茶してます。
人気店なのか、ほぼ満席。
一人客は私だけでした。

ズコットという懐かしい名前のケーキを発見したので、そんなに甘いもの食べたいって気分でもなかったんだけど、頼んでしまいました。

ズコット。
むかし小学生のころに買ってもらったケーキのレシピ本にすごく美味しそうなズコットが載っていて、苦労して作ったんです。もちろん見本のようにはいかず、たいして美味しくもできなかったのですが。

ズコットと言うのはドーム状になっていて、内側に冷たいスイーツが入っているイタリアのお菓子です。

どちらかというとマイナーなお菓子なので、あんまりケーキショップでも見かけないですよね。
はっきり言って、私もあの本以来じゃなかろうか。

なので頼んでしまったんですね。

私が作った時は、ドーム型がつぶれてしまったけど、さすがにこれは綺麗にできています。

でも、期待がありすぎたんでしょうか・・・。

味はさほど美味しいと思いませんでした・・・。

セットの紅茶も微妙だったし、店員の態度もイライラするものでした。


ちょっと入店してしまったことを後悔しています。





＜追記＞

後から気付きました。

ここのお店、フリーペーパーにも「オシャレなレトロ建築レストラン」として紹介されていて、私、行きたいと思ってたんですね。

サービスはイマイチだったけど、確かに建物はオシャレです。

どうやら、大正時代の銀行をリノベしたようです。しかも手がけたのはクリエイター集団graf。私も聞いたことある名前です。

雰囲気に浸りたいときは良いかもしれません。
※静かさはあまりないですが。