ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
ベイクド アラスカ (シトロンVer) @ デザートカフェ 長楽館
- 2019/02/04 (Mon)
- お茶うけ (洋) |
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おそらく10年前。
円山公園を歩いていた時に見つけた、門構えからしてものすごく敷居の高そうな厳かな洋館。
高級車しか入っちゃいけないような雰囲気。
ホテルだけどカフェもあるようだったので、いつか行ってみようと思っていました。
10年来の願いかなって、今日、一人でいざ出陣。て言うほど大げさなものでもないけど。
この長楽館は110年前に実業家村井吉兵衛が建てた迎賓館で、 現在はホテル様になっています。
平服で入っていいのか・・・というような雰囲気だけど、カフェ利用を伝えるとすんなり入れました。
2月の平日の雨上がりのお昼時ということでカフェは空いておりラッキー。
迎賓館らしくいくつかの趣の違う部屋があるのですが、通された部屋は東洋風の内装の小部屋でちょっと残念。できればバロック風のお部屋が良かった。
注文はドレッサージュセットをチョイス。なんと仕上げを客前でしてくれる(=ドレッサージュ)というものです。
二種類あったうちの「ベイクドアラスカ」というスイーツにしてみました。
通年提供しているらしいけど、少しずつアレンジが変えてあるのか、シトロンVerとなっています。
ベテランぽいスタッフがワゴンで運んできたのは、爽やかなレモンの黄色とメレンゲで形どられたリボンの造形が美しい一皿。わずかに金粉も散らしてあります。
それを目の前でじっくりとアルコールランプで温めて火をつけたラム酒でフランベしてくれます。
かなり長いこと温めてたけど、その間にケーキの説明をしてくれたけど、細かすぎて覚えられない・・・。
フランベは一瞬だったけどとても美しかったです。メレンゲのコーティングが溶けないのが不思議。
さて、うろ覚えの説明によると、メレンゲの中はレモンのソルベ、プラリネのアイス、ナッツのベースの層になっています。
それをフランベして仕上げて、さらにレモンのソースをかけて出来上がり。
レモンは二種類のレモンを使っており、外側に飾り付けてあるレモンはそのまま食べれるとのこと。
ラムの熱により、香りが付くとともに内側のアイスやソルベが良い感じに溶けてきて、より美味しいとのこと。
前説明が長くなったけど、やっといただきます。
フォークがスッと刺さり中を見ると、ほんと、丁寧に色々詰まっている!色のグラデーションがきれいです。
そして口に運ぶと、レモンの軽やかな酸味が効いて、上品な甘さと複雑な味わいがとても美味しい!!!
ソルベとアイスが冷たいので冬に食べるには季節感がちょっとアレですが、なにこの上等な味わい!
ソルベは爽やかに、アイスは舌触り良く、ベースはナッツのコクがあり少しザクザクした触感で、それぞれも美味しいけど合わせて口に入れると計算されつくした絶妙なハーモニー♪
めちゃくちゃ美味しかったです。
だんだん崩れてくるので最後はぐちゃぐちゃでしたが、ソースまですくっていただきました。
もちろん周りのレモンも食べました。ほんとに酸味がきつくなく、食感はレモンのグレープフルーツを食べているような感覚。ほのかな苦みが美味しかった。
ほんとに大満足です。
紅茶とセットで約2000円(単品だと1500円)というお値段ですが、充分にその価値がありました。
来て良かった。
ちなみに子供たちは義両親が見てくれていました。
いつもありがとうございます。
子連れ可だったけど、こういうところは絶対子どもいない方が楽しめる!
円山公園を歩いていた時に見つけた、門構えからしてものすごく敷居の高そうな厳かな洋館。
高級車しか入っちゃいけないような雰囲気。
ホテルだけどカフェもあるようだったので、いつか行ってみようと思っていました。
10年来の願いかなって、今日、一人でいざ出陣。て言うほど大げさなものでもないけど。
この長楽館は110年前に実業家村井吉兵衛が建てた迎賓館で、 現在はホテル様になっています。
平服で入っていいのか・・・というような雰囲気だけど、カフェ利用を伝えるとすんなり入れました。
2月の平日の雨上がりのお昼時ということでカフェは空いておりラッキー。
迎賓館らしくいくつかの趣の違う部屋があるのですが、通された部屋は東洋風の内装の小部屋でちょっと残念。できればバロック風のお部屋が良かった。
注文はドレッサージュセットをチョイス。なんと仕上げを客前でしてくれる(=ドレッサージュ)というものです。
二種類あったうちの「ベイクドアラスカ」というスイーツにしてみました。
通年提供しているらしいけど、少しずつアレンジが変えてあるのか、シトロンVerとなっています。
ベテランぽいスタッフがワゴンで運んできたのは、爽やかなレモンの黄色とメレンゲで形どられたリボンの造形が美しい一皿。わずかに金粉も散らしてあります。
それを目の前でじっくりとアルコールランプで温めて火をつけたラム酒でフランベしてくれます。
かなり長いこと温めてたけど、その間にケーキの説明をしてくれたけど、細かすぎて覚えられない・・・。
フランベは一瞬だったけどとても美しかったです。メレンゲのコーティングが溶けないのが不思議。
さて、うろ覚えの説明によると、メレンゲの中はレモンのソルベ、プラリネのアイス、ナッツのベースの層になっています。
それをフランベして仕上げて、さらにレモンのソースをかけて出来上がり。
レモンは二種類のレモンを使っており、外側に飾り付けてあるレモンはそのまま食べれるとのこと。
ラムの熱により、香りが付くとともに内側のアイスやソルベが良い感じに溶けてきて、より美味しいとのこと。
前説明が長くなったけど、やっといただきます。
フォークがスッと刺さり中を見ると、ほんと、丁寧に色々詰まっている!色のグラデーションがきれいです。
そして口に運ぶと、レモンの軽やかな酸味が効いて、上品な甘さと複雑な味わいがとても美味しい!!!
ソルベとアイスが冷たいので冬に食べるには季節感がちょっとアレですが、なにこの上等な味わい!
ソルベは爽やかに、アイスは舌触り良く、ベースはナッツのコクがあり少しザクザクした触感で、それぞれも美味しいけど合わせて口に入れると計算されつくした絶妙なハーモニー♪
めちゃくちゃ美味しかったです。
だんだん崩れてくるので最後はぐちゃぐちゃでしたが、ソースまですくっていただきました。
もちろん周りのレモンも食べました。ほんとに酸味がきつくなく、食感はレモンのグレープフルーツを食べているような感覚。ほのかな苦みが美味しかった。
ほんとに大満足です。
紅茶とセットで約2000円(単品だと1500円)というお値段ですが、充分にその価値がありました。
来て良かった。
ちなみに子供たちは義両親が見てくれていました。
いつもありがとうございます。
子連れ可だったけど、こういうところは絶対子どもいない方が楽しめる!
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