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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

CHE TOM NON DAC SAN by Che Hao Dat

従弟のまだ大学生(だったか?)の子が去年、研修旅行か何かでベトナムに行ったのは聞いてたんだけど、夏に伯父宅で未開封のベトナム土産と思われるお茶らしきパッケージのものを発見。

伯父一家でそんなもの(=わざわざポットで茶葉から淹れるお茶)を飲む人なんか絶対にいないのに、なぜ買ったんだ(笑)

ここに置いてあっても永遠に放置されるだけと思われるので、ありがたく貰って帰ってきました。


パッケージに書いてあるベトナム語が何一つ分からないので、商品名ぽいものを検索に打ち込んでヒットしたページを翻訳に掛けたら・・・

「特製エビ甘スープ」って出て来たんだけどwwwww どういうことwww ウケる

どの言葉がエビ・甘い・スープになってしまったのか分かりませんが、ページ全体を見る限り、たぶんこれは緑茶だろうと思います。

ベトナムなので蓮花茶かなと思ってたのですが、パッケージの裏にも英語で100% pure green tea budsって書いてあったわ。

ベトナムも緑茶の消費が盛んなようです。(蓮花茶は緑茶に蓮の香りづけしたもの)

さらにネットで調べてたら、どうやらベトナムの緑茶は日本茶とは全く違い、渋みと苦みを楽しむものらしいです。

特にこの商品に使われているタイグエン種?は苦みが強い方らしい。


ならばせっかくなので、ネット検索中に見つけたベトナム茶道の方法でも飲んでみました。

熱湯で二分蒸らし、器に注いだらまず香りを楽しんで、そのあと手で口を覆いながら3秒以上口に含んで苦みと渋みを堪能してからゆっくりと喉に流し込む、というもの。

これが予想以上に美味しかった!

まず香り。日本茶と違い、ミントのような清涼感ある甘い香りがします。
(ホントに緑茶100%?何か混じってない?と疑いたくなる)

そして口に含むと、今度は甘みなんか全くなく、さっぱりとした、でもちょっと後引く渋みと苦み。

日本の緑茶の繊細な味わいとは全然違って、同じ緑茶でもこんなに味のバリエーションあるんだなぁと思いました。

ただ抽出加減が難しく、ちょっと茶葉が多かったり蒸らしが長かったりすると、かなーり苦くなり飲みにくいです。

今回は絶妙な具合で淹れられたのかな。

ただいま日本茶を切らしている我が家で、主人が彼のお母さんが来たときに代わりにこれを出してあげてるっぽいんだけど大丈夫?心配です(笑)。





写真に写ってるのは、かつて私がベトナム旅行した時に一目ぼれして購入したベトナム茶器のカップ。せっかくなので引っ張り出して来ました。

またこれもいずれ紹介したいですね。普段使ってないけど。
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