ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
LOTUS TEA (蓮花茶) by PHUC LONG
カンボジア-ベトナム旅行 おみやげ編1
行きのトランジットのホーチミン空港でもたくさん見かけたこのパッケージ。有名なのかな、と帰りに買ってみました。
蓮花茶って書いてありますね。あ、あれだ。旅行の予習で知ったベトナムで有名なハスのお茶だ。
もちろん即買い。
てか空港バカみたいに高い・・・。街中で買っておけばよかった(涙)。
さて、ベトナムもカンボジアも、それしかないの?ってくらいハス推しが凄かったんですが、ベトナムなんて国花がハスですが、このお茶もそのプッシュの一端を担っています。
で、ハス茶について調べると色々ヒットはするのですが、イマイチその詳細が分かりづらい。
というわけで、正確かどうか怪しいですが一応調べた情報。
ハス茶はハスそのものを飲んでいるのではなく緑茶にハスの花の香りをつけたものというのがほとんどのようです。ただし一部、本当にハスの葉を焙じて(?)飲み物にしているものもあるよう。
ですので、わざわざ「蓮花茶」と書かれているものは前者と考えていいのかな。
というわけで、今回のこれはおそらく蓮フレーバーの緑茶と推測されます。
ティーバッグの越しに見る茶葉も、まぁ茶葉っぽいかな。
お湯を注ぐとふんわり少しあまったるい、エステサロンで嗅ぐような良い香りが。というか、むしろサロンによくあるあの香りはハスだったのか。
味は確かに緑茶ですね。色は少し薄めに出るし日本茶のような広がりのある味ではないですが、少し渋みがあって、いかにも健康茶な味がする。
この蓮花茶ですが、歴史は古いらしく、しかも昔から美容のお茶と認識されているらしく、楊貴妃も飲んでいたとか。現在の大量生産のお茶は工場で人工的に香りづけされているのですが、本来の作り方は早朝に摘んだ花からおしべだけ取り出し、面倒な方法?で薫香するらしく手間がかかるため高級なんだとか。香りづけのためだけに大量に蓮を手折ってしまうなんて贅沢!
ところでこの商品名の"Hoa Sen"、ベトナム語で蓮の花という意味らしいです。そのまんまじゃんかーー!!だから下に漢字で蓮花って書いてあるのか・・・。
ベトナムのメーカーぽいです。この国で大手なんですかね?
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
この記事へのコメント