ドリログ
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ロイヤルミルクティーの作り方
- 2016/01/29 (Fri)
- 茶話 ~sawa~ |
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先日行った紅茶教室のテーマがミルクティーで、その時に聞いたロイヤルミルクティーに関するお話をメモとして残しておきます。
ロイヤルミルクティーは水と牛乳で煮出した紅茶っていうのが一般的な認識だと思います。
水と牛乳を1:1で鍋に入れて沸かし、沸騰直前で茶葉を入れて蒸らすか、さらにひと煮立ち。
が!
先生のおっしゃる美味しいロイヤルミルクティーを作るポイントは二点。
●茶葉はお湯で開かせる
●牛乳は絶対に沸騰させない
以上。
まず、牛乳では茶葉は開かないとのことです。
調べたとこによると、牛乳に入っているカゼインという成分が紅茶の抽出を阻害するのだとか。
そして牛乳の膜は沸騰すると発生するらしいので、とにかく牛乳は沸かさずに温めるだけと心得ること!とのことでした。
それを踏まえて、美味しいロイヤルミルクティーの作り方。
①鍋に水(出来上がりの半量)を入れ、沸騰させる。
スパイス類(パウダーでないもの)を入れる場合は水から。
②弱火にして茶葉を多めに入れる。
③茶葉が開いたら水と同量の牛乳を加える。
牛乳を入れたら絶対に目を離さずに、沸騰直前まで温める。
フワッと茶葉が浮いてくる瞬間を見計らい火を止める!
④温めておいたカップに茶漉しで漉しながら注ぐ。
出来上がりです。
あっさり目が好きなら水を多めに、コク深いのが好きならミルク多めがお勧め。
レッスンで見た作り方の雰囲気を忘れないうちに作ってみようと思います。
ちなみに、ロイヤルミルクティーという言葉は日本で生まれた日本語です。
本場英国でもシテュードティー(Stewed tea)という名前で牛乳で茶葉を煮出す飲み方もあるにはあるらしいのですが、日本人みたいに味覚の追求をしない英国人は、なじみのミルクティーさえあれば充分らしいですよ。
ロイヤルミルクティーは水と牛乳で煮出した紅茶っていうのが一般的な認識だと思います。
水と牛乳を1:1で鍋に入れて沸かし、沸騰直前で茶葉を入れて蒸らすか、さらにひと煮立ち。
が!
先生のおっしゃる美味しいロイヤルミルクティーを作るポイントは二点。
●茶葉はお湯で開かせる
●牛乳は絶対に沸騰させない
以上。
まず、牛乳では茶葉は開かないとのことです。
調べたとこによると、牛乳に入っているカゼインという成分が紅茶の抽出を阻害するのだとか。
そして牛乳の膜は沸騰すると発生するらしいので、とにかく牛乳は沸かさずに温めるだけと心得ること!とのことでした。
それを踏まえて、美味しいロイヤルミルクティーの作り方。
①鍋に水(出来上がりの半量)を入れ、沸騰させる。
スパイス類(パウダーでないもの)を入れる場合は水から。
②弱火にして茶葉を多めに入れる。
③茶葉が開いたら水と同量の牛乳を加える。
牛乳を入れたら絶対に目を離さずに、沸騰直前まで温める。
フワッと茶葉が浮いてくる瞬間を見計らい火を止める!
④温めておいたカップに茶漉しで漉しながら注ぐ。
出来上がりです。
あっさり目が好きなら水を多めに、コク深いのが好きならミルク多めがお勧め。
レッスンで見た作り方の雰囲気を忘れないうちに作ってみようと思います。
ちなみに、ロイヤルミルクティーという言葉は日本で生まれた日本語です。
本場英国でもシテュードティー(Stewed tea)という名前で牛乳で茶葉を煮出す飲み方もあるにはあるらしいのですが、日本人みたいに味覚の追求をしない英国人は、なじみのミルクティーさえあれば充分らしいですよ。
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