ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
糊こぼし by 萬々堂通則
奈良は東大寺二月堂でこの時期行われる修二会(しゅにえ)、通常「お水取り」に行ってきました。
お水取りは東大寺の有名な年に一度の法要らしくて、詳しいことは分かりませんが(というか調べても難しすぎてよく分からない)、松明を持ってお寺の周りを駆け回るダイナミックな法要らしい。
っていうか、メインのイベントはだいたい夜に行われるらしく、昼に行った私は普段と変わらない大仏様を見ただけ。
というのも、何でわざわざお水取りに行ったかというと、去年和菓子を習っていたとき先生がやたらとお水取りのときだけ買えるこのお菓子、糊こぼしについて語っていたから。その先生は大の糊こぼしファンらしい。
ずっと気になっていたので今回買ってみました。
私の勝手な想像で、東大寺の前をずらっと屋台を出して各和菓子店がこの糊こぼし商戦を繰り広げてるのかと思ってたのですが、実際はこれを作っているのは一社らしく、駅近くの商店街の直営店で購入でした。
お値段はなんと驚きの1個370円!
下の画像が糊こぼし。
東大寺開山堂に植わっている古花で奈良の三椿の一つ、良弁椿。お水取りではこれをかたどった造花を紙で作って飾ります(見なかったけどな)。誤って紙の上に糊をこぼしてしまい、その斑点がよく実物と似ていたので、通称糊こぼし椿となったようです。
その造花をさらにかたどったのがこのお菓子。
食べてみてびっくり。すっごい柔らかい。うっかり買ったあと何時間が常温で放っておいてしまったのですが、通常の和菓子なら硬くなるのにこれは本当に柔らかくてとろけるような感じでした。
他の和菓子と違ってとびきり美味しい~ってことはなかったですが、ちょっと違った味わいでした。
あーそれにしても。
やっぱり和菓子はただ食べるだけでも膨大な知識を必要とします。
その知識があるとないでは、食べるときの感慨が格段に違います。
食べた後に調べても意味ないもんなぁ。
買う前に知っておくのがベスト。
お水取りは東大寺の有名な年に一度の法要らしくて、詳しいことは分かりませんが(というか調べても難しすぎてよく分からない)、松明を持ってお寺の周りを駆け回るダイナミックな法要らしい。
っていうか、メインのイベントはだいたい夜に行われるらしく、昼に行った私は普段と変わらない大仏様を見ただけ。
というのも、何でわざわざお水取りに行ったかというと、去年和菓子を習っていたとき先生がやたらとお水取りのときだけ買えるこのお菓子、糊こぼしについて語っていたから。その先生は大の糊こぼしファンらしい。
ずっと気になっていたので今回買ってみました。
私の勝手な想像で、東大寺の前をずらっと屋台を出して各和菓子店がこの糊こぼし商戦を繰り広げてるのかと思ってたのですが、実際はこれを作っているのは一社らしく、駅近くの商店街の直営店で購入でした。
お値段はなんと驚きの1個370円!
下の画像が糊こぼし。
東大寺開山堂に植わっている古花で奈良の三椿の一つ、良弁椿。お水取りではこれをかたどった造花を紙で作って飾ります(見なかったけどな)。誤って紙の上に糊をこぼしてしまい、その斑点がよく実物と似ていたので、通称糊こぼし椿となったようです。
その造花をさらにかたどったのがこのお菓子。
食べてみてびっくり。すっごい柔らかい。うっかり買ったあと何時間が常温で放っておいてしまったのですが、通常の和菓子なら硬くなるのにこれは本当に柔らかくてとろけるような感じでした。
他の和菓子と違ってとびきり美味しい~ってことはなかったですが、ちょっと違った味わいでした。
あーそれにしても。
やっぱり和菓子はただ食べるだけでも膨大な知識を必要とします。
その知識があるとないでは、食べるときの感慨が格段に違います。
食べた後に調べても意味ないもんなぁ。
買う前に知っておくのがベスト。
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