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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

宇治金時ババロア風

オルビスから送られてくるカタログ冊子に美味しそうなスイーツレシピが載っていたので作ってみました。

宇治金時ババロア風。

名前だけでは意味不明ですが、写真は透明カップに入った緑のグラデーションが美しい冷製デザートで、見るだけでも涼しい気分になれそうなものでした。


作り方は温めた牛乳で寒天を溶かして、抹茶も溶かして、市販の粒餡と砂糖も混ぜて、カップに注ぎ分け冷やすというもの。

こう書くと簡単そうですが、牛乳はうっかり沸騰しちゃうし、きれいに寒天と抹茶を溶かすのが面倒だった。結局抹茶はダマが残りました。

材料全部混ざってますが、カップに注いでしばらくすると、比重の違いで自然とグラデーションになります。

一番下が粒餡、その上が少し餡の混ざった濃い緑の牛乳、その上が淡い緑の牛乳。

これを冷蔵庫で冷やします。

出来上がりはどうかな。


なんとなくババロアって失敗しそうな気配がしてたんですが、これが案外うまくいきました。

とりあえずゼラチンのダマはなかったし、上のミルクゼリーはほんのりした甘さとツルンと気持ち良い舌触り。

下の層に行くほどもったりと重く、甘くなっていく変化が贅沢な味わいです。

粒餡は市販のものを使っているので味に失敗はないし、見た目がオシャレなので高度なお菓子を作ったと思われがちなのがイイですね。


まだ粒餡残ってるので、また作ります。







レシピ備忘録

①粉ゼラチン8gを水大さじ3でふやかす

②牛乳400mlを沸騰直前まで温めて、①を加えて溶かす

③抹茶大さじ1を、取り分けた②の牛乳大さじ2でダマが出来ないよう溶かす

④粒餡(市販)120gをボウルに入れ、②の牛乳を少しずつ加えて小豆をつぶさないようにしながらほぐす

⑤②の牛乳残りすべて、③の抹茶、砂糖約大さじ2を加えて混ぜる

⑥容器に注ぎ分け、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める


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どら焼 (抹茶) by 花月堂

お茶教室のお稽古でいつも利用している、教室近所の和菓子屋さん「花月堂」。

今はそこの奥さんと小学生の娘さんも習いに来ているのですが、諸事情で主人がお菓子詰合せを貰ったので、看板商品らしい「どら焼」を投稿。

たしかに皮の生地がしっとりふんわりしていて美味しい。抹茶の風味も効いています。

中には餡と一緒にお餅も挟まれています。

このお餅、食感がもっちりするし、ちょっとぜいたくな気分になれるんですが、デキストリンだったかトレハロースだったか、ちょっとそれ系の独特な粘りがあって。

私は好きですけどね、この妙にツヤのある粘り。

でもこの食感のせいで若干高級感を落としている気もする。

まぁそれはそれで大衆受けする味になって良いのかも。

私は庶民だしー。

日本茶が美味しくいただけました。


白玉だんご

いまだ帰省中。

明日、関西に帰るので、今日がラストチャンスということで、山奥の実家はまだ五分咲きですが、近くの池に花見に行きました。

しかもこの池に桜を植えたのはそんなに昔ではないので、まだ木も若く、枝ぶりは小さめ。

加えて、思ったより晴れず、若干薄暗い。

おかげか、先客が一組いただけ。
ほぼ貸切でした。


肝心のお花見団子。

家に白玉粉があったので、中学生くらい?ぶりに白玉団子を作りました。

母と一緒に、というかほぼ母が作ったのですが、お団子丸めるのとか本当に久しぶり。
結構楽しかったです。

黒蜜も作って(母が)、一緒に持参。

お団子はしっかりモチモチで、黒蜜は黒糖のコクが効いて、とっても美味しかったです。

ほとんど私が食べました。

初めて餅を食べた息子2歳は、さすがに噛みにくかったのか、食べれませんでした。


ずんだ餅 by 味㐂屋

高槻の西武百貨店で「宮城物産展」が開かれていました。

主人が「ずんだ餅」を食べたことがないというので、おみやげに購入。

ずんだ餅とは、枝豆(または空豆)をつぶして砂糖を混ぜて作るずんだ餡を餅に絡めた仙台の郷土菓子のことです。


ずんだ餅はよほど仙台銘菓なのか催地場のなかだけでも何店かの出店があったのですが、一番人が並んでた味㐂屋さんで買ってみました。

ブース内で手作りしていて、餅とずんだ餡を絡めて箱に詰めてる作業を息子と一緒に見ました。

4個入り432円。

買った時はまだ温かかったです。


賞味期限は当日中だったのに、しかも冷蔵はしないでくださいって書いてあったのに、冷蔵して二日後に食べてしまいました。

当たり前ですが、冷蔵した餅はかったーくなってて、食べれたものでは・・・。

適当にレンチンしてみると、温かく、とろりと柔らかくなって食べやすかったです。

ずんだの餡が、とにかく爽やかな甘さ。
普通のこしあんとか黄身餡では出せないさらりとした口当たりが良いですよね。

枝豆からできているとは思えない。

せっかくブース内で作っていたのだから、早めに食べたらもっと美味しかったんだと思います。失敗したな。






ちなみに、主人はテレビで「ずんだシェイク」なるものが紹介されていて、それが美味しそうだったのでずんだ餅に興味を持ったとのこと。

シェイクではないけど、同催地場で売っていた「ずんだソフトクリーム」を食べてみました。

抹茶ソフトより薄い鶯色が鮮やかで、ずんだらしいサッパリした甘さが美味しかったです。

息子も「あいすりくーむ」とか言いながら爆食いしてました。

金柑のシロップ掛け

ただいま帰省中。

こんどは家の近くの友達Sのところに遊びに行ってきました。


彼女のお母さんは何でも手作りできるハイパー主婦で、すでにこのブログでも勝手に何度か投稿したりしているんですが、今回おやつに出してくださったのは金柑のシロップがけ。

見てください写真を。

宝石のような美しさ!!!

だいたい料理上手な人でも一般人が作ると見た目に素人っぽさが出るものですが、もう完全にプロ級。ていうかプロそのもの。

もちろん食べてみると、金柑の食感と風味そのままに甘さがギュッと詰め込まれてとっても美味しかったです。

料亭のコース料理の水菓子みたいで、ありがたやーと思いながらいただきました。


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