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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

本日の水菓子 @ 下鴨茶寮

友人が30歳の誕生日プレゼントにということで、グルメギフト券をくれたのですが、やっとやっと、そのチケットでランチに行ってくることが出来ました。

懐石料理で有名な京都の下鴨茶寮です。

デパ地下とかにもお惣菜屋さんとしてよく入っていますね。

通されたお部屋は個室ではなかったけど、2階の窓際で、お庭の鮮やかな緑の紅葉が間近に見える
涼やかなお部屋。

料理はどれもとてもお上品で、正統で、とても美味しかったのですが、水菓子が予想以上に攻めていた感じで驚いたので投稿です。

水菓子というと普通は果物を指すのですが、まさかのお皿に何種類も変わったお菓子を寄せ集めた想定外の盛り付けで登場。


まず右の小鉢には水羊羹。

そして左の皿が、奥から

蘇 (←古代のチーズ)

寒干し大根の赤ワイン漬け

瀬戸内レモンのキャラメル

何とかのかんとかのきな粉がけ(忘れた)

バナナの何とか(忘れた 洋風の味)

丹波の黒豆のチョコレートがけ


ね、どれも攻めた感じでしょ。

普通の懐石のデザートには付いてこなさそうなものばかり。

水羊羹は普通に美味しかったです。

あとのは全て爪ほどのサイズだったので、じっくり味わうほどには量がなかったのですが、どれも新しい組み合わせや食感で美味しかったです。

古代の製法で作られたチーズの蘇は、初めて食べましたが、もろもろしてチェダーチーズのような食感に感じました。味はほぼないですが。


というわけで、最後まで色々と贅沢かつ面白い体験が出来ました。

ご馳走様でした。


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宇治金時ババロア風

先日作った宇治金時ババロア。

あんこ残ってるし、主人が使わない抹茶を消費したいので、またまたトライ。

前回は抹茶を溶かすのに苦労したので、ここはお茶を習っていた知恵を生かして濃い茶を練る要領で、きちんと抹茶をふるった後にお湯で下練りをしてみました。

結果、やっぱりうまくいかず、相当量ダマが残りました。

ていうか、前回よりダマが多い気が・・・。なぜ。

その他の行程は二回目なので前回よりスムーズに行ったけど、さぁて出来上がりはどうか。


今回は、数年前に買って一度も使ったことなかった料理用の金粉と、庭で育ててるミントをトッピングに飾ってみましたよ。ずいぶんオシャレでしょ。


さてお味の方は。

うん、味は前回と一緒だけど、ゼラチンが多かったみたいで固い・・・。

ゼラチン入れすぎの固さって独特の食感で結構美味しさ損ないますよね・・・。

義父母に出すために作ったんだけど、ちょっと微妙だったか。

見た目はキレイにできたんですけどね。

残念。






ちなみに私、宇治金時ってイマイチなんのことかよく分かってなかったんですけど、抹茶とあんこをかけたかき氷のことらしいです。

宇治=抹茶(宇治茶でなくてもよい)、金時=あんこという意味。



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6/5追記

三度目のチャレンジ。

今回は下練りを茶筅でやってみました。

やはりきれいに下練りできました。

が!牛乳に入れるときに一気に入れたせいで、やっぱりうまく混ざらずにダマ(というかたくさんの小さな塊)になってしまいました。

残念。

三度目の正直で、甘さと固さは絶妙な出来具合。



宇治金時ババロア風

オルビスから送られてくるカタログ冊子に美味しそうなスイーツレシピが載っていたので作ってみました。

宇治金時ババロア風。

名前だけでは意味不明ですが、写真は透明カップに入った緑のグラデーションが美しい冷製デザートで、見るだけでも涼しい気分になれそうなものでした。


作り方は温めた牛乳で寒天を溶かして、抹茶も溶かして、市販の粒餡と砂糖も混ぜて、カップに注ぎ分け冷やすというもの。

こう書くと簡単そうですが、牛乳はうっかり沸騰しちゃうし、きれいに寒天と抹茶を溶かすのが面倒だった。結局抹茶はダマが残りました。

材料全部混ざってますが、カップに注いでしばらくすると、比重の違いで自然とグラデーションになります。

一番下が粒餡、その上が少し餡の混ざった濃い緑の牛乳、その上が淡い緑の牛乳。

これを冷蔵庫で冷やします。

出来上がりはどうかな。


なんとなくババロアって失敗しそうな気配がしてたんですが、これが案外うまくいきました。

とりあえずゼラチンのダマはなかったし、上のミルクゼリーはほんのりした甘さとツルンと気持ち良い舌触り。

下の層に行くほどもったりと重く、甘くなっていく変化が贅沢な味わいです。

粒餡は市販のものを使っているので味に失敗はないし、見た目がオシャレなので高度なお菓子を作ったと思われがちなのがイイですね。


まだ粒餡残ってるので、また作ります。







レシピ備忘録

①粉ゼラチン8gを水大さじ3でふやかす

②牛乳400mlを沸騰直前まで温めて、①を加えて溶かす

③抹茶大さじ1を、取り分けた②の牛乳大さじ2でダマが出来ないよう溶かす

④粒餡(市販)120gをボウルに入れ、②の牛乳を少しずつ加えて小豆をつぶさないようにしながらほぐす

⑤②の牛乳残りすべて、③の抹茶、砂糖約大さじ2を加えて混ぜる

⑥容器に注ぎ分け、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める


どら焼 (抹茶) by 花月堂

お茶教室のお稽古でいつも利用している、教室近所の和菓子屋さん「花月堂」。

今はそこの奥さんと小学生の娘さんも習いに来ているのですが、諸事情で主人がお菓子詰合せを貰ったので、看板商品らしい「どら焼」を投稿。

たしかに皮の生地がしっとりふんわりしていて美味しい。抹茶の風味も効いています。

中には餡と一緒にお餅も挟まれています。

このお餅、食感がもっちりするし、ちょっとぜいたくな気分になれるんですが、デキストリンだったかトレハロースだったか、ちょっとそれ系の独特な粘りがあって。

私は好きですけどね、この妙にツヤのある粘り。

でもこの食感のせいで若干高級感を落としている気もする。

まぁそれはそれで大衆受けする味になって良いのかも。

私は庶民だしー。

日本茶が美味しくいただけました。


白玉だんご

いまだ帰省中。

明日、関西に帰るので、今日がラストチャンスということで、山奥の実家はまだ五分咲きですが、近くの池に花見に行きました。

しかもこの池に桜を植えたのはそんなに昔ではないので、まだ木も若く、枝ぶりは小さめ。

加えて、思ったより晴れず、若干薄暗い。

おかげか、先客が一組いただけ。
ほぼ貸切でした。


肝心のお花見団子。

家に白玉粉があったので、中学生くらい?ぶりに白玉団子を作りました。

母と一緒に、というかほぼ母が作ったのですが、お団子丸めるのとか本当に久しぶり。
結構楽しかったです。

黒蜜も作って(母が)、一緒に持参。

お団子はしっかりモチモチで、黒蜜は黒糖のコクが効いて、とっても美味しかったです。

ほとんど私が食べました。

初めて餅を食べた息子2歳は、さすがに噛みにくかったのか、食べれませんでした。


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