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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

まんじゅう by 山田屋まんじゅう

最近、生協の個人宅配の契約をしました。

あれですよ、毎週カタログが届けられて、その中から欲しいものを注文するシステム。

で、山田屋饅頭が載っていたので、お値段900円と手頃だったし、帰省土産用にと購入。

愛媛の銘菓です。美味しいんですよ。昔働いていたときに愛媛の業者さんがたまに持ってきてくれて好きだったんです。


このお饅頭、一口大くらいの小ぶりさで何の飾りもなく上品な形。

で半分に割ってみると、極々薄く作られた皮にぎっしりと餡が詰め込まれて、皮も餡も同じ薄いグレーをしているので、一見すると「あれ?皮無いの?」と思うくらい。

この非常にシンプルな見た目が本当に上品で好きです。

そして食べてみると、薄皮の食感のあと、これまた餡の重くずっしりした甘さが口いっぱいに広がって、小さいのに印象深いお菓子です。


凍らせても美味しいと書いてあったので、やってみました。

不思議とガチガチにならず、より食感が重くなって、ひんやりした歯触りが何ともいえず確かに美味しかったです。

松山に行かれた際は、一六タルトと一緒にどうぞ。






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アイスもなか (小豆) by 巴屋

引き続き帰省中です。


妹は呉で一人暮らししているので、スーパー銭湯がてら遊びに行きました。

んで、ちょっと寄り道して、呉では有名という「アイスもなか」を購入。


私は初めて食べます。

注文してから最中にアイスを入れてくれるということで、買ってすぐに食べるのが美味しいと言われたので、車の中でさっそくいただきました。

本当に最中がパキッとして美味しいーーー!
やっぱり皮がヘニョッとしてないのって良いですね!

中のアイスは、かなりサラッとした口当たりの昔ながらの「アイスクリン」。
あえて懐かしい味を追究しているのだとか。

特に私が食べたのが「あずき」だったので、余計に懐かしさのある味。

さっぱりして、喉にくどい甘さも残らず、とっても美味しかったです。

こりゃ有名になるわ。

せっかくなら出来たてを食べて貰いたいので、呉にお越しの際は是非どうぞ。






源氏巻アイス by 山田竹風軒

うちの両親と妹と(もちろん息子含めて)久々の家族旅行に来ました。

蒸気機関車好きの息子のために、SL山口号に乗るという日帰り旅行です。

新山口から津和野(こっちは島根だけど)間を走ります。

帰りしかチケット取れなかったので、行きは適当な時間に特急で行き、少し津和野を散策しました。


うん、津和野って観光地なのに予想以上に寂れてて人通りも少なくて、切ない気分になりましたよ。

で、津和野の有名な銘菓が「源氏巻」とのこと。

源氏巻とは餡をカステラ風の薄い生地で巻いたお菓子のこと。

販売店もいくつかあります。

餡が紫色に見えたことから源氏巻と言う名前がついたとか。(かなりザックリ説明)


で、その源氏巻も何店かで試食させて貰って美味しかったんですが、投稿はあえて竹風軒さんの源氏巻アイスをチョイス。

源氏巻をそのままアイスになってるんですが、アイスにするにあたって中の餡部分が小豆アイスになってます。

これ、外の皮の柔らかさと小豆アイスの和風な甘さが絶妙にマッチして、めちゃくちゃ美味しかったです。

完全に和菓子の源氏巻とは違う新鮮な美味しさ。

一本300円だったかな、結構お値段するけど津和野に行ったら是非食べて貰いたい一品でした。


ただ気になるのが袋の表示、販売者は竹風軒なんだけど、製造者が熊本の会社になってるんですが・・・。

あれ、津和野銘菓じゃないの・・・。



本日の水菓子 @ 下鴨茶寮

友人が30歳の誕生日プレゼントにということで、グルメギフト券をくれたのですが、やっとやっと、そのチケットでランチに行ってくることが出来ました。

懐石料理で有名な京都の下鴨茶寮です。

デパ地下とかにもお惣菜屋さんとしてよく入っていますね。

通されたお部屋は個室ではなかったけど、2階の窓際で、お庭の鮮やかな緑の紅葉が間近に見える
涼やかなお部屋。

料理はどれもとてもお上品で、正統で、とても美味しかったのですが、水菓子が予想以上に攻めていた感じで驚いたので投稿です。

水菓子というと普通は果物を指すのですが、まさかのお皿に何種類も変わったお菓子を寄せ集めた想定外の盛り付けで登場。


まず右の小鉢には水羊羹。

そして左の皿が、奥から

蘇 (←古代のチーズ)

寒干し大根の赤ワイン漬け

瀬戸内レモンのキャラメル

何とかのかんとかのきな粉がけ(忘れた)

バナナの何とか(忘れた 洋風の味)

丹波の黒豆のチョコレートがけ


ね、どれも攻めた感じでしょ。

普通の懐石のデザートには付いてこなさそうなものばかり。

水羊羹は普通に美味しかったです。

あとのは全て爪ほどのサイズだったので、じっくり味わうほどには量がなかったのですが、どれも新しい組み合わせや食感で美味しかったです。

古代の製法で作られたチーズの蘇は、初めて食べましたが、もろもろしてチェダーチーズのような食感に感じました。味はほぼないですが。


というわけで、最後まで色々と贅沢かつ面白い体験が出来ました。

ご馳走様でした。


宇治金時ババロア風

先日作った宇治金時ババロア。

あんこ残ってるし、主人が使わない抹茶を消費したいので、またまたトライ。

前回は抹茶を溶かすのに苦労したので、ここはお茶を習っていた知恵を生かして濃い茶を練る要領で、きちんと抹茶をふるった後にお湯で下練りをしてみました。

結果、やっぱりうまくいかず、相当量ダマが残りました。

ていうか、前回よりダマが多い気が・・・。なぜ。

その他の行程は二回目なので前回よりスムーズに行ったけど、さぁて出来上がりはどうか。


今回は、数年前に買って一度も使ったことなかった料理用の金粉と、庭で育ててるミントをトッピングに飾ってみましたよ。ずいぶんオシャレでしょ。


さてお味の方は。

うん、味は前回と一緒だけど、ゼラチンが多かったみたいで固い・・・。

ゼラチン入れすぎの固さって独特の食感で結構美味しさ損ないますよね・・・。

義父母に出すために作ったんだけど、ちょっと微妙だったか。

見た目はキレイにできたんですけどね。

残念。






ちなみに私、宇治金時ってイマイチなんのことかよく分かってなかったんですけど、抹茶とあんこをかけたかき氷のことらしいです。

宇治=抹茶(宇治茶でなくてもよい)、金時=あんこという意味。



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6/5追記

三度目のチャレンジ。

今回は下練りを茶筅でやってみました。

やはりきれいに下練りできました。

が!牛乳に入れるときに一気に入れたせいで、やっぱりうまく混ざらずにダマ(というかたくさんの小さな塊)になってしまいました。

残念。

三度目の正直で、甘さと固さは絶妙な出来具合。



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