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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

パン屋さんのバターカステラ @ es Boulangerie

天気の良い日曜日なので、三田まで家族で出かけました。

目的は世界的パティシエの小山氏が作ったスイーツ王国があるというので、そちらへ。

子どもだけが入れるスイーツショップがあるらしいです。

内容よく調べないで、工場見学的なものができるのかと思って行ったら、実際はフードショップが何店も立ち並んでいる、つまりはオシャレなショッピングエリアでした。

きれいに作りこまれた木立の植木と、おとぎ話に出てきそうなブリキ製の像が点在するメルヘンな空間に、パティスリー、ブーランジュリー(パン屋)、ショコラトリー、カフェなどが並んでいます。

秋の日差しも相まって、目にも心にも心地いい景色が広がっている!!

のですが・・・軽い気持ちで行った私も甘かったと思うけど、すっごい行列だった・・・。

コロナの入場制限もあり、パティスリーは入店まで1時間?

人数少なめに見えたパン屋も入店人数が少ないため、やはり時間かかって、そりゃもう大変でした。

この待ち時間の長さもあり、中に入ると散財しちゃったよね。

単価も高いのに無駄に買ってしまいました。


はい。前置きが長くなりましたが、バターカステラです。

本店のパティスリーでもケーキやらプリンやら買ったけど、今回はパン屋で買ったカステラの紹介。

このカステラ、見るからにアレを思い出しませんか??

そう「ぐりとぐら」のカステラ!!

お鍋からふんわりと顔を出す、あのカステラ!!

パン食べてもお腹すいてたので、その場で食べてしまいました。

本の中と同じように手でちぎって。

「そのおいしかったこと」。

まさしく私が絵本を読んで想像した通りの味と食感。

絶妙のふんわりさと滋味のある甘さ。

めちゃくちゃ美味しかったです。

原材料にはハチミツとか水あめとかも入ってたので、やはりぐりとぐらの材料だけではあのカステラは出来ないなということが証明されました。

確実に卵よりバターの方が多いと思うし。


ちなみに、HPによると「子供の頃カステラにバターを塗って食べるのが好きだったという小山シェフの思い出に発想を得たもの」と載っているのですが、小山シェフ、危険すぎる子ども時代ですね。

さて、まだこのカステラも残ってるけど、ロールケーキもプリンもあるよー。

どうやって消費するんだ。

今月は子供の誕生日が2回もあるというのに、先週はイギリス村にも行くし、甘いもの食べ過ぎです。

脳は喜んでも体が悲鳴を上げてるぞ!







あ、例の子ども限定のお店ですが、このスイーツ王国の一角に「未来製作所」という名前のお店があり、大人禁制、卵型の入口から洞窟のように中に入る作りになっており、比較的安価の子供向けスイーツ約10種を子どもたちだけがショッピングできるシステム。

大人は外で子どもの帰りを待ち、出てきた子供に中の様子を質問攻めする流れになってます。

うちも千円持たせて上二人を入らせました。

きちんと二人で話し合って(?)、家族分のおやつを買ってきてくれました。

「これがお母さんの、これがお父さんの」と言って見せてくれている姿が可愛かったです。

自分たちのぶんのおやつは、パン屋の待ち時間にあっという間に消費されましたが。
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