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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

リモンチェッロ

イタリア紀行 おみやげ編

カプリ島でガイドのみやげ物店の連行を全く無視して隣の店に入り、そこで購入したもの。

イタリア全土のみやげ物ショップで見かける土産物好適品のリモンチェッロです。

画像だと比較対象がないので分かりにくいですが、高さ15cmくらいでミニボトルサイズです。
4ユーロだったか6ユーロだったかそれくらい。

さてリモンチェッロとは、いつもどおりwiki様の説明をお借りすると
 「リモンチェッロは、イタリアを起源とするレモンを用いたリキュール。リモンチーノなどとも呼ばれる。
カンパーニア州のナポリ湾周辺のカプリ島、ソレント半島、アマルフィ海岸の一帯が産地として有名。糖度の高い果実酒。レモンの果皮を純アルコールに浸漬した後取り出し、砂糖水を加えて1週~間1ヶ月ほど置く製法が一般的である。
もともとはソレントを中心とした地域で、各家庭ごとに庭で生ったレモンを使って作られ愛飲されてきた食後酒だったが、当地をバカンスで訪れる観光客によってイタリア全土からヨーロッパに広められ、現在では世界的に知られるイタリアの名産品のひとつとなった。最近では日本での入手も容易である。
レモンの香りが印象的で口当たりはよいが、度数は30%以上ある。冷蔵庫や冷凍庫(凍結はしない)などでよく冷やし、食後酒としてストレートで飲むのが一般的な飲み方。」
ということです。

たしかにどこの街でも見てきたけど、偶然にも本命のカプリ島で買っちゃいましたね☆

よく冷やし食後酒としてストレートで、と書いてあるので食後に備え急冷するため冷凍庫で冷やしました。
画像のボトルが全体的に白っぽくなってるのは霜がついたせいです。実際はお酒の色ももっと綺麗なレモン色をしています。

ダンナがレンタルビデオ店で借りてきた「ゴッドファーザー」を見ながら飲みました。シチリアのマフィアのお話なのでリアリティあります。
ただ映画の内容とは逆に、このリモンチェッロ、あっま~!!砂糖漬けを飲んでるようです。
そして甘さの裏に隠れて、すっごいアルコール!!!
一口飲んで、ぎょわ~~~て感じ。

ミニボトルなので30mlくらいしか入ってなかったですが、少量でよかった。大量には絶対飲めない。
これを食後に飲むイタリア人はどうなっているんだ。

あー、でも暑くなってくると日の入りが8時くらいになるイタリアでは、海を眺めながら夕陽とともにテラスで飲むと絵になるお酒かも、とも思ったりしました。



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