ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
自家製バニラアイス
- 2022/06/09 (Thu)
- お茶うけ (洋) |
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先の投稿のバースデーケーキ。
生クリーム上塗り用として200mlの純生クリームを買ったのですが、50㏄ほど使ったので150㏄余っています。
生クリームって、そのままじゃ冷凍保存できないんですね。
冷蔵では2~3日の日持ちらしいし。
余りをどうしようと考えて、アイスクリームを作ることにしました。
ちょうど生クリーム150㏄が使えて、逆に卵黄は使い過ぎないレシピを探したところ、少々面倒そうではありますが、三越伊勢丹のフードコラムに載ってた「シェフ直伝 自家製バニラアイスのレシピ」なるものがヒット。卵黄も3個でOK。
記事によると「アングレーズソースに生クリームを加えることで、滑らかでくちどけの良いレストラン仕様のバニラアイスが作れる」「アングレーズソースを手間と時間をかけて丁寧に作ろう」とのこと。
アングレーズソースが何かは知りませんが、とりあえず書いてあるレシピに沿って作ります。
というわけで、
①ボウルに卵黄3個溶きほぐして、砂糖70gを加え、白っぽくなるまで擦り混ぜる。
②鍋に牛乳250㏄を入れて沸騰直前まで温める(バニラビーンズも入れる)
③②を3回に分けて①に加え、均一に馴染むまで混ぜる
④濾し器で濾して鍋に移し替え、絶えずかき混ぜながら弱火で10分温める
(これで出来たものがアングレーズソースらしい)
⑤濾し器で濾してボウルに移し替え、氷にあてて粗熱を取る
⑥生クリーム150㏄を角が立つまで泡立てて、3回に分けて⑤に加え、さっくりと混ぜる
⑦生地に密着させてラップをかけ、冷凍庫で半日以上冷やす
をやったんですが、③まではそれなりに出来てたんですよ、多分。
④でやってしまった!!
多分火を入れ過ぎたんだと思うんですが、なんか卵黄が凝固?したのか小さいブツブツになって分離してきたー!!!
なんかの中華料理みたいになってるぅぅ。
慌てて火を止めて、茶こしで濾してみたんだけど、全く濾せない!
濾すのは諦めてそのまま使うことに。
他の用事があったので、とりあえず冷蔵庫に突っ込んで冷やして、帰ってから作業再開。
当然ブツブツが元の綺麗なクリーム状に戻ってるなんてことは無かったですが、とりあえず生クリーム泡立てて、アングレーズに投入。
相変わらず「さっくり混ぜる」が理解できないので、もう均一になるまでめちゃくちゃ混ぜまくってやったけど、うーん、なんか見た目はそれっぽくなった?
冷凍庫に入れる直前、思い付きで4分の1くらいの量を別容器に移して、そちらにテキトーな量の純ココアを混ぜてチョコアイスにしてみました。
さーて出来上がりはどうか。
翌日食べてみました。
・・・あら、ちょっと美味しいんじゃないの??
え、これ行けるんじゃないの??
レストラン仕様の高級とろーり滑らかとはいかないけど、なんか昔ながらの手作りアイスクリームくらいには仕上がってるんじゃないの。
さらにさらに、チョコアイスもなかなか絶妙なココア感じゃないの?
色はまだまだ薄いけど、チョコの味にはなってるじゃぁないの。
意外にも成功だったし、家族にも好評でした。
手間かかったから嬉しい。
娘に「また作って」と言われました。
※写真の盛り方は美しくないけど、そこは見逃して。
あ、そういえば、タイトルに「バニラアイス」と書いてますが、バニラビーンズもバニラエッセンスもなかったから、バニラアイスじゃないですね。
「プレーン&チョコアイス」って感じ??
ところで、コラム記事ではアイスクリームメーカーを使ったレシピがメインに載っていて、機械を持っていない人向けに裏ワザとして生クリームをホイップしてから混ぜるという方法が紹介されていました。
生クリームを泡立てておくだけで、完全に凍る前に生地をかき混ぜる手間も不要になり、さらに口どけの良い滑らかな食感になるんだとか。
確かに昔作ったときは、凍る前に何度かかき混ぜるの面倒だったうえに、結局凍ったらガッチガチになって食べるの大変だったんだけど、今回はガッチガチまで固くならず掬いやすかったし、食感も良いしと良いことづくめでした。
泡立ててから混ぜるって目からウロコ。
そして「さっくり混ぜ」なくても、それなりのものになりました。
もう「さっくり」は信用しない!
「さっくり」=「しっかり」と認識する。
生クリーム上塗り用として200mlの純生クリームを買ったのですが、50㏄ほど使ったので150㏄余っています。
生クリームって、そのままじゃ冷凍保存できないんですね。
冷蔵では2~3日の日持ちらしいし。
余りをどうしようと考えて、アイスクリームを作ることにしました。
ちょうど生クリーム150㏄が使えて、逆に卵黄は使い過ぎないレシピを探したところ、少々面倒そうではありますが、三越伊勢丹のフードコラムに載ってた「シェフ直伝 自家製バニラアイスのレシピ」なるものがヒット。卵黄も3個でOK。
記事によると「アングレーズソースに生クリームを加えることで、滑らかでくちどけの良いレストラン仕様のバニラアイスが作れる」「アングレーズソースを手間と時間をかけて丁寧に作ろう」とのこと。
アングレーズソースが何かは知りませんが、とりあえず書いてあるレシピに沿って作ります。
というわけで、
①ボウルに卵黄3個溶きほぐして、砂糖70gを加え、白っぽくなるまで擦り混ぜる。
②鍋に牛乳250㏄を入れて沸騰直前まで温める(バニラビーンズも入れる)
③②を3回に分けて①に加え、均一に馴染むまで混ぜる
④濾し器で濾して鍋に移し替え、絶えずかき混ぜながら弱火で10分温める
(これで出来たものがアングレーズソースらしい)
⑤濾し器で濾してボウルに移し替え、氷にあてて粗熱を取る
⑥生クリーム150㏄を角が立つまで泡立てて、3回に分けて⑤に加え、さっくりと混ぜる
⑦生地に密着させてラップをかけ、冷凍庫で半日以上冷やす
をやったんですが、③まではそれなりに出来てたんですよ、多分。
④でやってしまった!!
多分火を入れ過ぎたんだと思うんですが、なんか卵黄が凝固?したのか小さいブツブツになって分離してきたー!!!
なんかの中華料理みたいになってるぅぅ。
慌てて火を止めて、茶こしで濾してみたんだけど、全く濾せない!
濾すのは諦めてそのまま使うことに。
他の用事があったので、とりあえず冷蔵庫に突っ込んで冷やして、帰ってから作業再開。
当然ブツブツが元の綺麗なクリーム状に戻ってるなんてことは無かったですが、とりあえず生クリーム泡立てて、アングレーズに投入。
相変わらず「さっくり混ぜる」が理解できないので、もう均一になるまでめちゃくちゃ混ぜまくってやったけど、うーん、なんか見た目はそれっぽくなった?
冷凍庫に入れる直前、思い付きで4分の1くらいの量を別容器に移して、そちらにテキトーな量の純ココアを混ぜてチョコアイスにしてみました。
さーて出来上がりはどうか。
翌日食べてみました。
・・・あら、ちょっと美味しいんじゃないの??
え、これ行けるんじゃないの??
レストラン仕様の高級とろーり滑らかとはいかないけど、なんか昔ながらの手作りアイスクリームくらいには仕上がってるんじゃないの。
さらにさらに、チョコアイスもなかなか絶妙なココア感じゃないの?
色はまだまだ薄いけど、チョコの味にはなってるじゃぁないの。
意外にも成功だったし、家族にも好評でした。
手間かかったから嬉しい。
娘に「また作って」と言われました。
※写真の盛り方は美しくないけど、そこは見逃して。
あ、そういえば、タイトルに「バニラアイス」と書いてますが、バニラビーンズもバニラエッセンスもなかったから、バニラアイスじゃないですね。
「プレーン&チョコアイス」って感じ??
ところで、コラム記事ではアイスクリームメーカーを使ったレシピがメインに載っていて、機械を持っていない人向けに裏ワザとして生クリームをホイップしてから混ぜるという方法が紹介されていました。
生クリームを泡立てておくだけで、完全に凍る前に生地をかき混ぜる手間も不要になり、さらに口どけの良い滑らかな食感になるんだとか。
確かに昔作ったときは、凍る前に何度かかき混ぜるの面倒だったうえに、結局凍ったらガッチガチになって食べるの大変だったんだけど、今回はガッチガチまで固くならず掬いやすかったし、食感も良いしと良いことづくめでした。
泡立ててから混ぜるって目からウロコ。
そして「さっくり混ぜ」なくても、それなりのものになりました。
もう「さっくり」は信用しない!
「さっくり」=「しっかり」と認識する。
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