忍者ブログ

ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「中国茶」の記事一覧

麗血牡丹茶 @ Revivre

天満に用事があったので、フリーペーパーで見つけたフレンチのお店に行ってきました。

子連れなのが心配だったけど、一応子どもOKって書いてあったし。

着いてみると、やはり落ち着いた大人向けの雰囲気のお店でベビーカーで入るのがためらわれますが、もう予約しちゃったし。

他のお客さんが少なくて良かった。



さてこちらのお店ですが、なんと「薬膳×フレンチ」という斬新なスタイルのレストラン。

中洋折衷なのかと思いきや、薬膳で良いとされる食材を使ったフレンチということで、お料理の内容は完全にフレンチでした。

体に優しい材料をふんだんに使った、どれもとても美味しいお食事でした。



フリーペーパーの特典で、食後に薬膳の花茶がサービスされるということで、一杯頂きました。

体の不調に合わせて6種類のなかから選べるということだったんですが、冷え性と伝えたら「血のめぐりが滞っている『瘀血』」と判断されて、この麗血牡丹茶というものを出されました。

見てビックリ。

予想に反して、贅沢に薬材が使われていて華やかで、茶器もガラスがオシャレでテンション上がります!!

香りはスモーキーで独特な感じ。

さらに味はこれまたビックリ。うっすら甘くて美味しいです。

昔「ほたるの墓」を真似てドロップ缶の最後の屑に水を入れて飲んだ、あの時の味に近い(笑)。

紅花・桂皮などが入っていて、血液の流れを活発にしてくれるらしいです。

とても美味しくて、お湯足ししてもらい二杯目も頂きました。
さすがに二杯目は味が薄かったですけどね。


あとでもう一度詳しくお茶のメニューを見せてもらったのですが、そのページをじっくり読むと、私はどちらかというと「気が不足する『気虚』」タイプだったのではないかという気もしました。

もう少しゆっくりメニュー見せてくれてもよかったかな。


でも飲んだお茶も大満足でした。

体に染みわたって行く感じがしました。



息子も途中で寝てくれたし、他のお客さんも帰られて、一人のんびり出来ました。


PR

香醇ミルクティー @ 春水堂

東京旅行編 4


結婚式翌日は原宿で一日遊びますよー。

ランチは適当に入った台湾麺のお店。

ランチのセットドリンクがなんか面白かったので投稿します。


ホットがミルクティーしかなくて、しかも香醇とジャスミンと鉄観音から選ぶというもの。

中国茶をミルクティーにしたことはなかったので、気になります。

なんと出てきたものは、まさかのシアトル系コーヒー的なテイクアウト用カップのスタイル!

ということは、想像通り蓋を開けてみると何とエスプレッソマシーンで淹れましたっぽいカフェラテ的な液体。

すっごいなみなみ入っているんですが、一口飲むと、あっっっまーーー!!!

甘すぎ。

何の味か全然分からないから、香醇でもジャスミンでも違いは分からないと思う。


体調のせいであまり甘いもの欲しくなかったので、三口しか飲みませんでした。


あとで分かったのだけど、台湾のタピオカミルクティー発祥のお店でした。

妹が頼んだのはタピオカ入りで、確かにゴッソリ入ってました。


高山烏龍茶 by 天仁茗茶

2か月前くらいにもらったもの。

旅行好きな主人の妹が、今度は台湾に。

台湾では有名な最大手烏龍茶メーカー、天仁茗茶の高山烏龍茶を買ってきてくれました。

高山烏龍茶とは、だいたい標高1000m以上の地域で作られているお茶。
紅茶もよく山地の標高で味が違うと言われますが、烏龍茶も同様に高山エリアで作られたお茶は味が清らかになるのだそう。

今回のお茶は、詳しい産地までは指定されていないので高山茶のブレンドでしょうか。

コロコロと烏龍茶らしい丸い茶葉を入れ、お湯を注いでしばし待つと、きれいな薄い黄色に。

香りは焙じ茶のような香ばしさ、味は麦茶のようなサッパリした中にほのかな甘みがあって、とても優しい口当たり。


とっても爽やかで、お茶請けなしにコレだけで充分です。

また台湾に行きたいなーって気分になりました。


香檳烏龍茶 @ 茶藝館かぎろひ

雑誌に載っていてずっと行きたいなと思っていた天満にある中国茶カフェ。

今回、息子が天満の歯医者に転院したので、ついでに寄ってみました。

めちゃくちゃ駅前なんだけどビルに隠れてひっそりと、というか隠れすぎで、わざわざ探さないと入れないような隠れ家的カフェです。

古民家風の内装で、かなりこじんまりとした店内。他にお客さんがいなかったためベビーカー連れで入れましたが、そうじゃないと諦めてたかも。

メニューは中国茶3種、日本茶2種だったかな。

聞いたことのない、読み方も分からない、説明によると「紅茶のような味わい」という香檳烏龍茶にしてみました。

奥でお茶を淹れてる様子まではよく見えなかったのですが、運ばれてきたお盆には本格的な工夫茶(クンプー茶)らしい小さな急須と2つの杯。

まず急須から湯ざましのような器「茶壷」にお茶を移し、それを最初に背の高いカップ「聞香杯」に注ぎます。そしてそれはすぐに托付のカップ「茶杯」に移し替えます。

そうすると、まずは聞香杯の香りをいただきます。

杯に残った香りを嗅ぐと、一瞬スッと甘い香りがしました。本当に一瞬だけ、かなりしっかりとした甘い香りが。不思議とすぐに消えたのですが。

味の方は、紅茶のように発酵を加えたお茶なので紅茶に似た味ということでしたが、そんなに紅茶風ではなく、とろっと喉の奥で感じる仄かな甘みと鼻に抜ける爽やかな香りがとても美味しかったです。

別でお湯が入った大きな急須も運ばれてきて、何回でもお湯を注いでお茶が楽しめるとのこと。

確かに、小さい急須には少量の茶葉しか入っていないはずなのに何回でもきっちり味の付いたお茶が出ました。しかもかなりスピーディーに。お湯注いで数十秒くらいで。

なんかよく分からないケーキもついていてそれを口に入れつつ、たっぷりと温かいお茶をいただいて、息子は爆睡で静かだったし、贅沢な時間を過ごせました。

このセットで650円はかなりお得感。

オーナーの女性も気軽に話しかけてくださって、居心地良かったです。

なぜかケーキに添えられていたのが菓子切りのような楊枝一本で、それはめちゃくちゃ食べにくかったのでフォークにしてほしいですが。


本日の薬膳ブレンド茶 @ 猫猫

自転車で高槻の市役所の方まで来たので、前々から気になっていた薬膳カフェに行ってみました。

地元のフリーペーパーなどによく載っていて、行ってみたいなぁと思っていたのですが、ベビーカー持込み不可となっていたので、今日ようやく入れたわけです。

交差点の一角の小さな建物の二階にあり、かなりこじんまりしたお店。
南側の窓から明かりが入り、落ち着いた雰囲気です。
ですが、ところどころにアジアン風のツールなどがあり、どこかエキゾチック。
女性の一人客が多くて、常連さんばかりでした。



ランチのセットに付いてきたお茶が薬膳茶で美味しかったです。

今日のブレンドは烏龍、棗、スギナとのことでした。

スギナというものがあまりなじみありませんが、味は麦茶のようなスッキリさのなかに、ふんわりと漢方風の風味がただよって、でもかなり薄めでもあったし、とても飲みやすかったです。
氷なしの常温というのも私的には高ポイント。


せっかくなので、他のお茶も飲んでみたかったのですが、子どもが騒ぐので断念。


というか後から聞いたのですが、そもそも子連れNGだったみたいです。

たしかに雰囲気はそんな感じだったけどね。

だったらベビーカー不可じゃなくて、シンプルに子ども不可って書けばよいのにね??


カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11
14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
Copyright ©  -- ドリログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]