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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「中国茶」の記事一覧

黒茶王子 by 茶房茉莉花

高槻のレンタルスペースショップで子どもの手形足型アートイベントをやっていたので行ってみました。

で、そこのショップの一角に中国茶がの試飲があったので飲ませてもらいました。それで店員と話している間に、なんかしらんけど買ってしまった。

ティーバッグ10個入りで900円。

高っ!!!

一杯90円かよ。


買ったのは黒茶の一種です。

商品名が黒茶王子なので何のお茶かわかりませんが、私は黒茶といえばプーアール茶しか知らない。

ちなみに黒茶とは中国六茶の一種で、麹菌による後発酵まで行うお茶です。


パッケージの裏を見ると中身は「黒磚茶(くろせんちゃ)」と書いてあります。
発酵した茶葉を一年間寝かせ、翌年再加工したもので、さらに三年寝かせてあるとのこと。

20種類以上のアミノ酸類、ビタミン、鉄分、食物繊維、亜鉛等が含まれていてカテキンも豊富らしいです。

店員さんも夏バテ予防に最適と言っていました。


さて味のほうはどうですかね。

一杯90円~と思いながら淹れてみます。


発酵飲料独特の香りと深い滋味のあるコク、私の記憶で言えばコレはプーアール茶そのものですね。

少し苦みとかあるしクセのある味わいだけど、慣れるととても美味しいです。
栄養も豊富で体にうれしいお茶ですね。


茶房茉莉花さんは千葉の中国茶ショップで、白沙渓という中国の黒茶メーカーの唯一の日本取り扱い店とのこと。


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麗血牡丹茶 @ Revivre

天満に用事があったので、フリーペーパーで見つけたフレンチのお店に行ってきました。

子連れなのが心配だったけど、一応子どもOKって書いてあったし。

着いてみると、やはり落ち着いた大人向けの雰囲気のお店でベビーカーで入るのがためらわれますが、もう予約しちゃったし。

他のお客さんが少なくて良かった。



さてこちらのお店ですが、なんと「薬膳×フレンチ」という斬新なスタイルのレストラン。

中洋折衷なのかと思いきや、薬膳で良いとされる食材を使ったフレンチということで、お料理の内容は完全にフレンチでした。

体に優しい材料をふんだんに使った、どれもとても美味しいお食事でした。



フリーペーパーの特典で、食後に薬膳の花茶がサービスされるということで、一杯頂きました。

体の不調に合わせて6種類のなかから選べるということだったんですが、冷え性と伝えたら「血のめぐりが滞っている『瘀血』」と判断されて、この麗血牡丹茶というものを出されました。

見てビックリ。

予想に反して、贅沢に薬材が使われていて華やかで、茶器もガラスがオシャレでテンション上がります!!

香りはスモーキーで独特な感じ。

さらに味はこれまたビックリ。うっすら甘くて美味しいです。

昔「ほたるの墓」を真似てドロップ缶の最後の屑に水を入れて飲んだ、あの時の味に近い(笑)。

紅花・桂皮などが入っていて、血液の流れを活発にしてくれるらしいです。

とても美味しくて、お湯足ししてもらい二杯目も頂きました。
さすがに二杯目は味が薄かったですけどね。


あとでもう一度詳しくお茶のメニューを見せてもらったのですが、そのページをじっくり読むと、私はどちらかというと「気が不足する『気虚』」タイプだったのではないかという気もしました。

もう少しゆっくりメニュー見せてくれてもよかったかな。


でも飲んだお茶も大満足でした。

体に染みわたって行く感じがしました。



息子も途中で寝てくれたし、他のお客さんも帰られて、一人のんびり出来ました。


香醇ミルクティー @ 春水堂

東京旅行編 4


結婚式翌日は原宿で一日遊びますよー。

ランチは適当に入った台湾麺のお店。

ランチのセットドリンクがなんか面白かったので投稿します。


ホットがミルクティーしかなくて、しかも香醇とジャスミンと鉄観音から選ぶというもの。

中国茶をミルクティーにしたことはなかったので、気になります。

なんと出てきたものは、まさかのシアトル系コーヒー的なテイクアウト用カップのスタイル!

ということは、想像通り蓋を開けてみると何とエスプレッソマシーンで淹れましたっぽいカフェラテ的な液体。

すっごいなみなみ入っているんですが、一口飲むと、あっっっまーーー!!!

甘すぎ。

何の味か全然分からないから、香醇でもジャスミンでも違いは分からないと思う。


体調のせいであまり甘いもの欲しくなかったので、三口しか飲みませんでした。


あとで分かったのだけど、台湾のタピオカミルクティー発祥のお店でした。

妹が頼んだのはタピオカ入りで、確かにゴッソリ入ってました。


高山烏龍茶 by 天仁茗茶

2か月前くらいにもらったもの。

旅行好きな主人の妹が、今度は台湾に。

台湾では有名な最大手烏龍茶メーカー、天仁茗茶の高山烏龍茶を買ってきてくれました。

高山烏龍茶とは、だいたい標高1000m以上の地域で作られているお茶。
紅茶もよく山地の標高で味が違うと言われますが、烏龍茶も同様に高山エリアで作られたお茶は味が清らかになるのだそう。

今回のお茶は、詳しい産地までは指定されていないので高山茶のブレンドでしょうか。

コロコロと烏龍茶らしい丸い茶葉を入れ、お湯を注いでしばし待つと、きれいな薄い黄色に。

香りは焙じ茶のような香ばしさ、味は麦茶のようなサッパリした中にほのかな甘みがあって、とても優しい口当たり。


とっても爽やかで、お茶請けなしにコレだけで充分です。

また台湾に行きたいなーって気分になりました。


香檳烏龍茶 @ 茶藝館かぎろひ

雑誌に載っていてずっと行きたいなと思っていた天満にある中国茶カフェ。

今回、息子が天満の歯医者に転院したので、ついでに寄ってみました。

めちゃくちゃ駅前なんだけどビルに隠れてひっそりと、というか隠れすぎで、わざわざ探さないと入れないような隠れ家的カフェです。

古民家風の内装で、かなりこじんまりとした店内。他にお客さんがいなかったためベビーカー連れで入れましたが、そうじゃないと諦めてたかも。

メニューは中国茶3種、日本茶2種だったかな。

聞いたことのない、読み方も分からない、説明によると「紅茶のような味わい」という香檳烏龍茶にしてみました。

奥でお茶を淹れてる様子まではよく見えなかったのですが、運ばれてきたお盆には本格的な工夫茶(クンプー茶)らしい小さな急須と2つの杯。

まず急須から湯ざましのような器「茶壷」にお茶を移し、それを最初に背の高いカップ「聞香杯」に注ぎます。そしてそれはすぐに托付のカップ「茶杯」に移し替えます。

そうすると、まずは聞香杯の香りをいただきます。

杯に残った香りを嗅ぐと、一瞬スッと甘い香りがしました。本当に一瞬だけ、かなりしっかりとした甘い香りが。不思議とすぐに消えたのですが。

味の方は、紅茶のように発酵を加えたお茶なので紅茶に似た味ということでしたが、そんなに紅茶風ではなく、とろっと喉の奥で感じる仄かな甘みと鼻に抜ける爽やかな香りがとても美味しかったです。

別でお湯が入った大きな急須も運ばれてきて、何回でもお湯を注いでお茶が楽しめるとのこと。

確かに、小さい急須には少量の茶葉しか入っていないはずなのに何回でもきっちり味の付いたお茶が出ました。しかもかなりスピーディーに。お湯注いで数十秒くらいで。

なんかよく分からないケーキもついていてそれを口に入れつつ、たっぷりと温かいお茶をいただいて、息子は爆睡で静かだったし、贅沢な時間を過ごせました。

このセットで650円はかなりお得感。

オーナーの女性も気軽に話しかけてくださって、居心地良かったです。

なぜかケーキに添えられていたのが菓子切りのような楊枝一本で、それはめちゃくちゃ食べにくかったのでフォークにしてほしいですが。


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