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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「中国茶」の記事一覧

香醇ミルクティー @ 春水堂

東京旅行編 4


結婚式翌日は原宿で一日遊びますよー。

ランチは適当に入った台湾麺のお店。

ランチのセットドリンクがなんか面白かったので投稿します。


ホットがミルクティーしかなくて、しかも香醇とジャスミンと鉄観音から選ぶというもの。

中国茶をミルクティーにしたことはなかったので、気になります。

なんと出てきたものは、まさかのシアトル系コーヒー的なテイクアウト用カップのスタイル!

ということは、想像通り蓋を開けてみると何とエスプレッソマシーンで淹れましたっぽいカフェラテ的な液体。

すっごいなみなみ入っているんですが、一口飲むと、あっっっまーーー!!!

甘すぎ。

何の味か全然分からないから、香醇でもジャスミンでも違いは分からないと思う。


体調のせいであまり甘いもの欲しくなかったので、三口しか飲みませんでした。


あとで分かったのだけど、台湾のタピオカミルクティー発祥のお店でした。

妹が頼んだのはタピオカ入りで、確かにゴッソリ入ってました。


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高山烏龍茶 by 天仁茗茶

2か月前くらいにもらったもの。

旅行好きな主人の妹が、今度は台湾に。

台湾では有名な最大手烏龍茶メーカー、天仁茗茶の高山烏龍茶を買ってきてくれました。

高山烏龍茶とは、だいたい標高1000m以上の地域で作られているお茶。
紅茶もよく山地の標高で味が違うと言われますが、烏龍茶も同様に高山エリアで作られたお茶は味が清らかになるのだそう。

今回のお茶は、詳しい産地までは指定されていないので高山茶のブレンドでしょうか。

コロコロと烏龍茶らしい丸い茶葉を入れ、お湯を注いでしばし待つと、きれいな薄い黄色に。

香りは焙じ茶のような香ばしさ、味は麦茶のようなサッパリした中にほのかな甘みがあって、とても優しい口当たり。


とっても爽やかで、お茶請けなしにコレだけで充分です。

また台湾に行きたいなーって気分になりました。


香檳烏龍茶 @ 茶藝館かぎろひ

雑誌に載っていてずっと行きたいなと思っていた天満にある中国茶カフェ。

今回、息子が天満の歯医者に転院したので、ついでに寄ってみました。

めちゃくちゃ駅前なんだけどビルに隠れてひっそりと、というか隠れすぎで、わざわざ探さないと入れないような隠れ家的カフェです。

古民家風の内装で、かなりこじんまりとした店内。他にお客さんがいなかったためベビーカー連れで入れましたが、そうじゃないと諦めてたかも。

メニューは中国茶3種、日本茶2種だったかな。

聞いたことのない、読み方も分からない、説明によると「紅茶のような味わい」という香檳烏龍茶にしてみました。

奥でお茶を淹れてる様子まではよく見えなかったのですが、運ばれてきたお盆には本格的な工夫茶(クンプー茶)らしい小さな急須と2つの杯。

まず急須から湯ざましのような器「茶壷」にお茶を移し、それを最初に背の高いカップ「聞香杯」に注ぎます。そしてそれはすぐに托付のカップ「茶杯」に移し替えます。

そうすると、まずは聞香杯の香りをいただきます。

杯に残った香りを嗅ぐと、一瞬スッと甘い香りがしました。本当に一瞬だけ、かなりしっかりとした甘い香りが。不思議とすぐに消えたのですが。

味の方は、紅茶のように発酵を加えたお茶なので紅茶に似た味ということでしたが、そんなに紅茶風ではなく、とろっと喉の奥で感じる仄かな甘みと鼻に抜ける爽やかな香りがとても美味しかったです。

別でお湯が入った大きな急須も運ばれてきて、何回でもお湯を注いでお茶が楽しめるとのこと。

確かに、小さい急須には少量の茶葉しか入っていないはずなのに何回でもきっちり味の付いたお茶が出ました。しかもかなりスピーディーに。お湯注いで数十秒くらいで。

なんかよく分からないケーキもついていてそれを口に入れつつ、たっぷりと温かいお茶をいただいて、息子は爆睡で静かだったし、贅沢な時間を過ごせました。

このセットで650円はかなりお得感。

オーナーの女性も気軽に話しかけてくださって、居心地良かったです。

なぜかケーキに添えられていたのが菓子切りのような楊枝一本で、それはめちゃくちゃ食べにくかったのでフォークにしてほしいですが。


本日の薬膳ブレンド茶 @ 猫猫

自転車で高槻の市役所の方まで来たので、前々から気になっていた薬膳カフェに行ってみました。

地元のフリーペーパーなどによく載っていて、行ってみたいなぁと思っていたのですが、ベビーカー持込み不可となっていたので、今日ようやく入れたわけです。

交差点の一角の小さな建物の二階にあり、かなりこじんまりしたお店。
南側の窓から明かりが入り、落ち着いた雰囲気です。
ですが、ところどころにアジアン風のツールなどがあり、どこかエキゾチック。
女性の一人客が多くて、常連さんばかりでした。



ランチのセットに付いてきたお茶が薬膳茶で美味しかったです。

今日のブレンドは烏龍、棗、スギナとのことでした。

スギナというものがあまりなじみありませんが、味は麦茶のようなスッキリさのなかに、ふんわりと漢方風の風味がただよって、でもかなり薄めでもあったし、とても飲みやすかったです。
氷なしの常温というのも私的には高ポイント。


せっかくなので、他のお茶も飲んでみたかったのですが、子どもが騒ぐので断念。


というか後から聞いたのですが、そもそも子連れNGだったみたいです。

たしかに雰囲気はそんな感じだったけどね。

だったらベビーカー不可じゃなくて、シンプルに子ども不可って書けばよいのにね??


九龍茶 @ 香港海鮮飲茶樓

梅田の四季劇場にライオンキングを見に行ってきました!
10か月前からチケット取ってたのに、昨日の台風のせいでダンナが急きょ出勤!(涙)
代わりにダンナのお母さんに来てもらい、見終わった後に仕事が終わったダンナと合流してハービスの隣にあるブリーゼブリーゼの中華でランチ&お茶しました。

わざわざブリーゼまで来たのは、ここのお店であの有名なアクロバット式(笑)お茶の淹れ方が見れるという情報を得たためです。

名前とか流派があるのか知らないですが、注ぎ口の長い急須で雑技のような動きをしながらお茶を入れるあれです。

九龍茶を頼むとそれが見れるとのことで、食後に頂きました。

パフォーマンスはですねぇ・・・

すっごく短かった!!!

え、それで終わり!?みたいな。話と違うよ!?みたいな。

騙された・・・。

うーん、ディナーコースとかだったらもう少しまともにしてくれたのかもしれないですが。分かりません。


気を取り直してお茶をいただきます。

蓋碗という蓋付の茶器で出てきましたので、蓋で中のお茶をよけながら飲みます。

蓋を開けてみると、お茶っていうより、お茶じゃない何か色々なものが入っていました。

棗とクコの実と・・・あとはなんだ?
キクラゲのようなものにタンポポの花のようなものに・・・。

良く分かりませんが、あまり抽出性の良くないものばかりのようで、ほとんど味はありませんでした。なんか仄かに風味がついてるみたいな。
若干甘いかな。映画「ほたるの墓」を真似て食べきったドロップス缶に水を入れて飲んだ時のような味です。

砂糖を一緒にサーブされましたので、バラバラ入れてみました。
はい、甘くなりました。砂糖を入れたお湯って感じです。
でも意外とそれが飲める。

特に美味しいって感じではなかったですが、飲めないってほどでもなかったです。
入ってるものが珍味っぽくて高級そうなので、贅沢感はありました。
1杯600円。







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