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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「中国茶」の記事一覧

九龍茶 @ 香港海鮮飲茶樓

梅田の四季劇場にライオンキングを見に行ってきました!
10か月前からチケット取ってたのに、昨日の台風のせいでダンナが急きょ出勤!(涙)
代わりにダンナのお母さんに来てもらい、見終わった後に仕事が終わったダンナと合流してハービスの隣にあるブリーゼブリーゼの中華でランチ&お茶しました。

わざわざブリーゼまで来たのは、ここのお店であの有名なアクロバット式(笑)お茶の淹れ方が見れるという情報を得たためです。

名前とか流派があるのか知らないですが、注ぎ口の長い急須で雑技のような動きをしながらお茶を入れるあれです。

九龍茶を頼むとそれが見れるとのことで、食後に頂きました。

パフォーマンスはですねぇ・・・

すっごく短かった!!!

え、それで終わり!?みたいな。話と違うよ!?みたいな。

騙された・・・。

うーん、ディナーコースとかだったらもう少しまともにしてくれたのかもしれないですが。分かりません。


気を取り直してお茶をいただきます。

蓋碗という蓋付の茶器で出てきましたので、蓋で中のお茶をよけながら飲みます。

蓋を開けてみると、お茶っていうより、お茶じゃない何か色々なものが入っていました。

棗とクコの実と・・・あとはなんだ?
キクラゲのようなものにタンポポの花のようなものに・・・。

良く分かりませんが、あまり抽出性の良くないものばかりのようで、ほとんど味はありませんでした。なんか仄かに風味がついてるみたいな。
若干甘いかな。映画「ほたるの墓」を真似て食べきったドロップス缶に水を入れて飲んだ時のような味です。

砂糖を一緒にサーブされましたので、バラバラ入れてみました。
はい、甘くなりました。砂糖を入れたお湯って感じです。
でも意外とそれが飲める。

特に美味しいって感じではなかったですが、飲めないってほどでもなかったです。
入ってるものが珍味っぽくて高級そうなので、贅沢感はありました。
1杯600円。







出がらしのアップ
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東方美人 by 天仁茗茶

一月半くらい前、後輩の子が台湾に遊びに行って、「SiO2さんにはお土産はお茶ですよね!」と言われ、お土産にお茶をいただきました。

「すみません、鉄観音がなかったので当方美人なんです」と言われたんですが、当方美人も立派な高級茶ですよ。

そんなわけで、最近よく当方美人をもらっています。
やはり名前の響きが良くて日本で日常飲まれるものではないのでお土産に最適なんでしょうか。

袋を開けてみると、なんと茶葉が非常に大きく美しい撚りをしています。これ絶対高級品だよー。

会社に常備のポットで飲んでいます。

茶葉が大きいぶん浸出しにくいのか、結構時間をかけて蒸らしています。
そうすると、強くはないけどしっかりした香りと豊かな甘味のある極上の味わいが出ます。
むしろ蒸らしが足りないとなぜか苦みが・・・。

本当に美味しいです、これ。しかもうっかり忘れてて蒸らしっぱなしでも渋くなったりせずに美味しく飲めます。なんとデスクワーク向け(笑)

天仁茗茶は私が台湾に行った時も見ましたが、本当にあの国ではメジャーなんですね。


半天腰 @ 岩茶房 ことり

2時間ほど車を走らせて京都の北の方、綾部に行きました。うどんを食べに行ったのですが、そのお店にあったおでかけ情報誌で、篠山に素敵なカフェがたくさんあると紹介してあったので、篠山に寄って帰りました。

はい、黒豆で有名な丹波篠山のところです。かなりの田舎です。
なのに、たしかに中心部のあたりには洒落た古民家カフェが散見されました。

そんな中の一つ、中国茶、とくに岩茶にこだわったカフェです。

すこし風格のある門をくぐって旧家のような建物に入ると、中は古い趣そのままに和風のたたずまいと落ち着いた中国風のインテリアが良い雰囲気。陶芸なども飾ってあります。

人気店なのか満席で、広くないのでちょっと騒がしかったかな。

でも、格子の窓の外、庭木や道向こうの池に雨がしとしと降る情景はとてもしっくりきました。

さて、メニューを開いて「キレとさっぱりさが特徴」と書いてあった「免疫力を高める効果のある」らしい半天腰というおちゃにしてみました。

一煎目はお椀に注いで運んで来てくれます。
香りは予想に反して、ほとんど感じられませんでした。
口に含むと、わりあい苦い。若干コーヒーのような味わい。渋みもあります。少しとろっとしてるかな。

中国茶はだいたい何回でも飲めるので、二煎目以降はポットを持ってきてくれて、自分で好きなように急須に湯を注ぎ、好きなように飲みます。味が濃いめなのか、蒸らし時間を極力短くしても、非常に苦いお茶になりました。
うーん、健康にはなれそうな気がします(笑)
もうすこしアッサリな味でも良かったかなー。
これ一つで1100円するので高いと思いましたが、何杯でも飲めるので、結果的には満足度が高いかも。専用の小さな急須も良い雰囲気。

ちなみに茶請けのイチジクのドライフルーツがとても美味しかったです。


茉莉●(糸秀)球 by 上海林芝茶

商品名の「●」は中国感じで「糸へんに秀」です。変換できなかったし、日本語の漢字で何に当たるのか分かりませんでした。


大学のときの後輩が就職して大阪に来たので、一緒に食事に行きました。
 
したらその直前に、入社早々にして社員旅行があったらしく、上海のお土産をもらいました!!
 
花茶です。
現地の人と仲良くなって、店を教えてもらって安く買えたとのこと。
 
ただでさえ入社したての会社の団体行動なのに、知らない国で(しかも初海外らしい)度胸のあることだ。
 
さて花茶はここでも何度か登場してますが、ジャスミンをビー玉くらいの球状にくくったものです。
お湯の中でだんだん茶葉が開いて花のようになっていくので花茶と呼ばれています。
 
さっそく家で飲んでみました。
 
ボール状の塊をごろごろっと2個ポットへ。
ちょうどいま、うちのポットがガラスの物を使っているので、お茶がよく見えて映えます。
 
なもんで、花のようになっていく様をじーっと観察しました。
なんだか幻想的ですね。
 
3分経ったであろう頃にカップに注ぐとまだ薄かったです。ジャスミンはけっこう蒸らしに時間がかかるのかも。
あとから飲んだのはしっかりと色がついて、風味が出て美味しかったです。
 
ただ、注いだ後に本をひもとくと、お湯は85℃くらいが適温って書いてあった。
熱湯を入れていました。


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東方美人茶 by 御茗園

去年の秋に会社の先輩がシンガポールに行ってきたときのお土産です。自分の台湾みやげのお茶があり過ぎたので、それらを消費してから開けようと思い、開封がこんなに遅くなってしまいました。
 
東方美人茶、いわゆる「オリエンタルビューティー」です。
 
てか見てください。この美しいパッケージ!!
箱に描いてあるエキゾチックな花の模様もだけど、なんと中を開けると同じく美しい柄の布(ハンカチ?)で包まれています。きゃーキレイー(≧▽≦)中国製品とは思えない丁寧さ! ←失礼
 
ハンカチを開くとやっとアルミパックされた茶葉が出てきます。
 
香りをかいでからお茶に。
淡くて綺麗な水色のお茶を口に含むと期待通りの甘い味わい。
これこれ、この甘さが当方美人の特徴だと思います。
香りが甘いというよりも味が実際に甘く感じます。
とても飲みやすくて大好き。
 
と言っても当方美人は前にも紹介した通りウンカ被害を逆用した特殊なお茶で、それらの分泌物により甘みが作られ、香り高いお茶になると言われています。うーん、複雑な気分だ・・・。だって虫ですよ・・・。
当方美人という名前にだまされてます。
 
いま調べて分かったんですが、実はダージリンもウンカを利用しているらしい。えー、そうなの。。。
 
ところで、当方美人は台湾が名産のお茶。このお茶も台湾のメーカーのもののようです。シンガポールは貿易の街ですからね。そういう意味でなんでもありと。





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