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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「日本茶」の記事一覧

本日の最高級抹茶ラテ @ NIWA

宇治プチトリップからの帰り道、京都駅に寄りました。

目的は、万博のサテライトスタンプ、母たちがお土産購入、そして私が行きたかった京都駅にあるニューオープンのカフェ「NIWA」。

茶室と現代アートが融合した超オシャレカフェって感じでインスタで紹介されててめちゃくちゃ気になってたんです。

広い京都駅を歩きに歩いて着いたのは、駅ビル東側7階の広場前。
(昔私が結婚式で鐘突いたところだ)

中に入ると、おー!インスタで見た映像投影の茶席と、竹のアートが美しい客席。
映えるわー!
娘二人は幻想的なアート映像が映し出されるテーブルで楽しそうに遊んでました。

この映像美なんか見覚えあるなと思ったけど、二条城の光のショーとか手掛けているnakedが監修したカフェらしい。あー道理で。納得。

そして茶席に掛けられているお軸は裏千家家元からいただいたものらしいし、竹のアートは草月流家元が、後ろの坪庭は植治の当代の作らしいですよ。めちゃくちゃすごいじゃん!!

と、店内は豪華だったのですが。


店員と商品は微妙でした。

店員(若い男女)は愛想ないし、"本日の最高級"とわざわざ商品名に入れている抹茶ラテは、えー、薄くない?ラテだったらもっと濃くして甘みも付けて?って感じでした。
裏千家の奈良宗久氏協力って書いてあったけど、うーん。普通に抹茶で飲んだ方がよさそうですね。
見た目も特に映え要素ないし。

これで750円は、ねぇ。
まぁ入場料にお茶が付いてきたって思えばいいか。

映像投影の幻想的なオープン茶席は注文すればスタッフがそこでお茶を点ててくれるのですが、お値段なんと3,000円です!わぉビックリ。




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かぶせ茶 祥雲 by 中村藤吉本店

引き続き、宇治プチトリップにて。

伊藤久右衛門に続いてこちらも有名な茶屋「中村藤吉本店」。
立派な日本家屋が店舗になっていて風情があります。

もちろんこちらも試飲していたので(しかも多種類!)、ありがたくいただきました。

なんなら「今から淹れなおすので少々お時間かかります」と言われたかぶせ茶をわざわざ指名して、淹れるところもガン見してきました(笑)。

専用の器具が良かったですね。
抽出した後、開栓すると下からダーッとお茶が出てくるの!注ぎ残しが出なくて素晴らしい☆

このお茶、味がしっかりしてて美味しかったんだけど、これも旨味がもう少し強くても良かったかなー。

かぶせ茶は煎茶と玉露の間くらいの製法らしいのですが、まぁまぁ渋めだったかなと。





ついでにこちら藤吉さんでも新茶をいただいたんですが、こちらも久右衛門と同様に比較的アッサリした味わいで、今年のお茶はこういう傾向なんですかね?

お値段はどちらともかなり強気でしたよ??

宇治新茶 初摘み by 伊藤久右衛門

まだまだ母と妹います。
今日は妹の希望で宇治に遊びに来ました。
宇治って京都の中心部から離れてるのに、いつの間にこんなに観光地になったの!??ってくらい人多くてびっくりした。

とりあえず宇治駅から歩いて、目の前の伊藤久右衛門のお茶屋さんに入ってみました。
宇治茶の老舗ですね。

中では試飲やってたから、これまたとりあえず飲むよね。

今月採れたばかりの新茶ですってよ!

うん、美味しい!

けど、予想より味はアッサリで、かつ少し苦めだったかな。

もう少し旨味を期待したんですが。
(日本茶は紅茶と違って一番茶がベストクオリティ)


オリジナル煎茶 by 上林春松本店

サロン・ド・カンバヤシのアフタヌーンティーより、お飲み物の投稿をもう一つ。

ラストオーダーは上林春松の煎茶にしました。

この煎茶がねぇ。・・・。

渋すぎた!!

茶葉の分量間違えてない??ってくらい濃く出すぎてて、いや味薄いよりは濃い方がすきですよ?でも当たり前だけどストロングだったらいいってわけじゃないのよ。
ぶっちゃけ渋くて苦かったわよ。
スイーツも何もかも食べ終わっててこのお茶だけはちょっときつい。もっかい水饅頭みたいなやつだけでいいから持ってきてーってなりました。

湯飲みも旅館の客室にあるようなヤツだし。

上林監修なんだから、そこはもうちょっとちゃんとして。。。


薄茶 @ 好文舎

先ほどに続いて、好文舎さんより。

こちらはお薄です。

すっごく久しぶりに抹茶飲みました。

最近は、流行りの抹茶多めのラテやスイーツですらお腹の調子が悪くなるくらいカフェインに弱くなった私なので飲んで大丈夫か多少心配だったんですが。

めちゃくちゃ美味しいお抹茶だったー!!

苦味は控えめで、すっと口馴染みの良い甘さ。

上品な味わいで満足な一杯でした。

京都のカフェにしては珍しく、八女茶を使用しています。

店主に「京都産じゃないんですね?」と聞いたら「京都のお茶は高いし少し苦みが強い」みたいなことを仰っていました。

それは私も納得です。都という一大消費地があった京都は古くからお茶栽培が盛んだったでしょうが、気候に優れている静岡や八女の方が大量に美味しいお茶が出来るのは当然でしょうね。

きちんとお茶に向き合ってる感じが好感持てました。

趣ある和風建築の建物で、席はちゃぶ台。昔ながら歪みのあるガラス越しに見える冬の少し寒々しい坪庭と赤い椿。室内には作家さんの京焼のお茶碗がいくつも飾られ(ギャラリーとしても使われている)、店主の暖かいおもてなしもとっても良かったです。

長女も良い子してました。


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