ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
カテゴリー「日本茶」の記事一覧
- 2009.01.05
生 by 福寿園
- 2009.01.04
玉露 by 青木園
- 2008.12.13
清の里 by 小柳津清一商店
- 2008.10.12
朝宮茶
- 2008.10.04
氷出し碾茶 by SUNTORY 伊右衛門
生 by 福寿園
久しぶりの抹茶の登場です。いやぁ、大阪に越してきて家で抹茶点てるの実は初めてですな。
今回買ったのは、新年にふさわしい勅題のお抹茶。
今年の勅題は「生」らしいです。
ちなみに勅題(ちょくだい)とは・・・「天皇が出題する詩歌などの題。特に、明治2年(1869)以降毎年行われている歌御会始(うたごかいはじめ)の題。」のこと。私も詳しくは分からないけど、毎年日本の伝統文化請負人の方々はこのテーマに沿った作品を作られるらしい。もちろん私の知り合いの陶芸家の方もそうでした。干支と同じくらい重要なテーマなんだって。
解説が長くなりましたが、とにかくペットボトル緑茶「伊右衛門」でも有名な福寿園さんもこの勅題のお茶を作られてます。
お銘はそのまま「生」。
点てて飲みました。
いやぁ、やっぱり新鮮なお茶は美味しいっすね!!
久しぶりに「美味しい~」ってお茶飲んだ。
大学の茶道部時代に飲んでた抹茶に似た味がしました(それって安物ってことになるんだけど)。
ただ・・・
一体どのへんが「生」なのか素人にはさっぱり分かりませんでした。
今回買ったのは、新年にふさわしい勅題のお抹茶。
今年の勅題は「生」らしいです。
ちなみに勅題(ちょくだい)とは・・・「天皇が出題する詩歌などの題。特に、明治2年(1869)以降毎年行われている歌御会始(うたごかいはじめ)の題。」のこと。私も詳しくは分からないけど、毎年日本の伝統文化請負人の方々はこのテーマに沿った作品を作られるらしい。もちろん私の知り合いの陶芸家の方もそうでした。干支と同じくらい重要なテーマなんだって。
解説が長くなりましたが、とにかくペットボトル緑茶「伊右衛門」でも有名な福寿園さんもこの勅題のお茶を作られてます。
お銘はそのまま「生」。
点てて飲みました。
いやぁ、やっぱり新鮮なお茶は美味しいっすね!!
久しぶりに「美味しい~」ってお茶飲んだ。
大学の茶道部時代に飲んでた抹茶に似た味がしました(それって安物ってことになるんだけど)。
ただ・・・
一体どのへんが「生」なのか素人にはさっぱり分かりませんでした。
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玉露 by 青木園
ずーっと前に行った滋賀は朝宮の玉露です。年を越えてやっと今ごろ紹介できます。
玉露は、いやぁ、やっぱり美味しかったですね。甘みが違う。濃く出ます。
ただ、うまく淹れないと味が出ません。50度くらいのすごくぬるい温度で抽出するからです。失敗すると冷めた残念な味になるし、熱いと苦いし。でもうまく入ったらすごく美味しいです。色も薄めでお上品。
何か特別なことがあったときに時間をかけて飲みたいものです。
って言ってもずっと置いておくとどんどん品質は落ちるので早く飲みきるに越したことはないですが。
あ、玉露とは栽培時にかぶせ物をして陽光を当てないようにして育てたお茶。甘みがより一層深まるそうです。これを挽いたら抹茶になります。
こちらは、茶葉。
煎茶などとはぜんぜん違って、緑が深く、鮮やかな色をしています。
玉露は、いやぁ、やっぱり美味しかったですね。甘みが違う。濃く出ます。
ただ、うまく淹れないと味が出ません。50度くらいのすごくぬるい温度で抽出するからです。失敗すると冷めた残念な味になるし、熱いと苦いし。でもうまく入ったらすごく美味しいです。色も薄めでお上品。
何か特別なことがあったときに時間をかけて飲みたいものです。
って言ってもずっと置いておくとどんどん品質は落ちるので早く飲みきるに越したことはないですが。
あ、玉露とは栽培時にかぶせ物をして陽光を当てないようにして育てたお茶。甘みがより一層深まるそうです。これを挽いたら抹茶になります。
こちらは、茶葉。
煎茶などとはぜんぜん違って、緑が深く、鮮やかな色をしています。
朝宮茶
信楽に遊びに行きました。
滋賀の南のほう、同じ町内、宇治の隣の町、朝宮です。
ここでは、朝宮は日本最古の茶産地とされていて、朝宮茶が有名みたいです。
山あいのこの街では、いたるところに背の低い、濃い緑のお茶の木がきれいにならんだ茶畑を見ることが出来ます。
お隣の宇治茶ブランドにすがることなく、堂々と胸を張って朝宮茶だと言い切るその姿が清清しいですね。
道路の脇にぽつんとある物産店らしきところに入ったら、お茶をサービスしてくれました。
朝宮の煎茶です。
とろりとコクがあって、しっかり味が出ていて美味しかったです。丁寧に淹れてありました。
奥に写っているかりんとうもなかなか。
お茶を出してくれたおばちゃんも、気さくな関西の人!って感じで、いい人でした。
滋賀の南のほう、同じ町内、宇治の隣の町、朝宮です。
ここでは、朝宮は日本最古の茶産地とされていて、朝宮茶が有名みたいです。
山あいのこの街では、いたるところに背の低い、濃い緑のお茶の木がきれいにならんだ茶畑を見ることが出来ます。
お隣の宇治茶ブランドにすがることなく、堂々と胸を張って朝宮茶だと言い切るその姿が清清しいですね。
道路の脇にぽつんとある物産店らしきところに入ったら、お茶をサービスしてくれました。
朝宮の煎茶です。
とろりとコクがあって、しっかり味が出ていて美味しかったです。丁寧に淹れてありました。
奥に写っているかりんとうもなかなか。
お茶を出してくれたおばちゃんも、気さくな関西の人!って感じで、いい人でした。
氷出し碾茶 by SUNTORY 伊右衛門
2年越しのの執念で、累計約100ポイント、20通分の応募をした結果、ダブルチャンスながら当たりました。
伊右衛門の氷出し碾茶!!
ダブルチャンスだから、茶碗等はなくて氷出し茶器(ボトル)と茶葉のみ。
ちなみに氷出し碾茶とは以下のようなもの↓↓
碾茶とは抹茶にする前の茶葉のことで、ふくよかな旨味と覆い香という特有の香ばしい香りが特徴です。通常は店頭に並ぶことがなく、茶農家など、限られた人だけが口にすることができるとても貴重な茶葉です。その碾茶を、氷でじっくりと時間をかけて淹れる「氷出し」という方法で抽出すると、お茶の渋味が出ずに甘みだけが引き出され、碾茶の濃厚な旨味と香りがより一層引き立ちます。(ネット上より)
淹れてみました。取説によると常温では傷みが速いので冷蔵庫で数時間くらいかけて抽出しろとのこと。ですが、冷蔵庫では氷が全く溶けなかったので結局常温で。
かなり時間かかって抽出終了。飲める量はわずかです。
飲んでみました。
おぅ、つるりって感じ!!
煎茶はとろりとしてるけど、こちらは冷たい分、爽やかになってつるりとのどに入ってきます。
香りも良いし、コクもあります。
これは美味しい。
のみたい人は私まで御一報。
と言いたいところだけど、今回同封されていた茶葉が2回分しかなくてね。
少ない~!!
こちらは淹れる前の状態。