ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
茶の湯デザイン (阪急コミュニケーションズ)
- 2011/05/03 (Tue)
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この本は「Pen」という雑誌から特別編集で出版された、茶道を紹介するムックです。特に茶道におけるデザイニングを軸に、その美意識とは何かということに重きを置いて展開しています。
そもそもPenという雑誌は、建築や芸術、古典芸能から宗教、アニメーション、嗜好品まで幅広くテーマを扱った大人向けの教養誌(?)であり、その独特な切り口と端正で無駄のない編集がモダンな雰囲気を有しており人気です。
テーマの取り上げ方が非常に興味をそそることが多く、私もよく買ってます。
そしてそのPenでも人気のテーマが茶道です。
茶道特集の回の誌面をカットアウトし、さらに内容を追加してボリュームアップさせたのがこの本です。
雑誌と同じく、現代の言葉で分かりやすく、且つストイックにフェアに的確に、的を射た表現で茶道デザインを紹介していきます。媚びるわけでも批判するわけでもないその徹底した客観性が茶道書としては珍しく、長所と言えると思います。
とにかくこの本は茶道を「現代の」感覚で分析したもので、「現代人」をターゲットに紹介することを目的としているわけです。
茶道の持つ少々ひねくれた側面が嫌だと思われる人にはちょうど良いテキストになると思います。
なお、茶道と言うと敷居が高く女性的なものであるというのが世間一般の認識ですが、この雑誌では始めから茶は歴史的に教養ある男社会で作られた事実を黙して記事が書かれており、茶道の基本的な知識は有していることを前提に話が進められています。そのため、それらに関する説明は省略されており、最初からいきなり利休と織部のデザインの違いなどかなり踏み込んだ内容となっています。
全くの門外漢だと一見理解しづらいところもあるかもしれないですが、それでもそのまま読み進めると茶道とは何かということの一端は見えてくるのではないか、と思います。
そもそもPenという雑誌は、建築や芸術、古典芸能から宗教、アニメーション、嗜好品まで幅広くテーマを扱った大人向けの教養誌(?)であり、その独特な切り口と端正で無駄のない編集がモダンな雰囲気を有しており人気です。
テーマの取り上げ方が非常に興味をそそることが多く、私もよく買ってます。
そしてそのPenでも人気のテーマが茶道です。
茶道特集の回の誌面をカットアウトし、さらに内容を追加してボリュームアップさせたのがこの本です。
雑誌と同じく、現代の言葉で分かりやすく、且つストイックにフェアに的確に、的を射た表現で茶道デザインを紹介していきます。媚びるわけでも批判するわけでもないその徹底した客観性が茶道書としては珍しく、長所と言えると思います。
とにかくこの本は茶道を「現代の」感覚で分析したもので、「現代人」をターゲットに紹介することを目的としているわけです。
茶道の持つ少々ひねくれた側面が嫌だと思われる人にはちょうど良いテキストになると思います。
なお、茶道と言うと敷居が高く女性的なものであるというのが世間一般の認識ですが、この雑誌では始めから茶は歴史的に教養ある男社会で作られた事実を黙して記事が書かれており、茶道の基本的な知識は有していることを前提に話が進められています。そのため、それらに関する説明は省略されており、最初からいきなり利休と織部のデザインの違いなどかなり踏み込んだ内容となっています。
全くの門外漢だと一見理解しづらいところもあるかもしれないですが、それでもそのまま読み進めると茶道とは何かということの一端は見えてくるのではないか、と思います。
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