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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

スペシャルダージリン @ Madame Delluc

ベルギーショコラティエ「マダムドリュック」のアフタヌーンティーより、飲み物の紹介。

こちらのお店のフリードリンクメニューはすっごく良いラインナップだったんですよ!

〇スペシャルダージリン
〇ロイヤルアッサム
〇ファイネストニルギリ
〇ディンブラ
〇アールグレイ
〇レッドアップル
〇マローブルー
〇ローズフラワー
〇エルダーフラワー&レモングラス
他にアイスティー

といった感じで、上から4つはブラックティー、フレーバードは王道アールグレイとレッドアップルだけで、下3つはハーブティーと、紅茶はブラックティーをメインに、あとはハーブティーと振り切っている感が良かったんです。
しかもブラックティーはダージリン、アッサム、ニルギリ、ディンブラと私の好みの産地ばかり。

メニュー表からはどこのティーブランドなのかよく分からずで、質問するのも忘れたので、メーカーは不明です。

とりあえずダージリンからディンブラは全部飲みました。

感想。

どれも薄い!!!

アッサムとディンブラはミルクティーにしてスイーツと一緒にいただいたんだけど、ミルク入れたらNGってくらい薄かった。

これはアウトですわ。

写真はダージリン。これはまぁ元々強く出ないお茶なので薄さは気になりませんでしたが、香りや風味はやはり控えめでしたね。

紅茶が薄いのはちょっとダメだと思います。

ポット提供で、内容量が多すぎないのは良かったです。カップ一杯と少しくらいの分量だったので、たくさん種類が飲めた。

あと、ティーウェアはどれもウェッジウッドとかロイヤル何とかなどのブランド食器(ウェッジウッド多め)で、しかも金縁東洋柄のアンティーク風の物が多くてゴージャスな気分でした。





最後にハーブティーのマロウブルーも飲みました。
色はキレイだったけど、シュガーついてなかったので無味でした・・・。
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アフタヌーンティー @ Madame Delluc

6月のアフタヌーンティーは、京都祇園にあるマダム・ドリュックのサロンに行ってみました。

一年前くらいに見つけて、候補に入れていたお店です。
瑠璃色に金縁の美しいプレートが乗ったオリジナルの金色ティースタンドが登場するうえに、アンティーク家具が設えられた個室でいただけるという豪華な設定。

写真で見た青色のゼリーが目を引いたので、夏に映えそうと思って初夏の今、予約して行ってきました。

祇園って、先月行ったサロン・ド・カンバヤシからめっちゃ近い場所だった(笑)。二カ月連続で同じ道歩いたわ。

マダム・ドリュックは1919年創業のベルギーのショコラティエ。祇園店は日本第一号ショップです(たぶん)。

白を基調とした明るくて可愛らしいお店に入ると、まずカウンターに並ぶ美しいショコラから一つ、好きなものを選びます。

そのあと個室に通されるのですが、このお部屋がとっても豪華!
猫足布張りのアンティークチェアが一人掛け二つ、二人掛けもあります。
英国風の壁紙も良いですね。
一人でこれを使えるって贅沢!

まず一杯目のお茶と先ほど選んだショコラが運ばれてきます。
そのあとにティースタンド。

・・・あれ?

瑠璃色のプレートじゃない。

白磁のプレートで、縁にはリボンが掛けられ、フェミニンな感じになってます。

えー、あの瑠璃と金のプレートがゴージャスな雰囲気で良かったのにー。残念すぎる。

しかも料理のボリュームが・・・。なんか少なくない?全体的に小さくない??
クオリティも微妙じゃない??

ほんと一つ一つが小さい上に、凝ったスイーツもないし、フードもライトミール感。

えー、こんなだったっけ~??

メニューは
〇Madame Dellucのショコラ

〇季節のフルーツ盛り合わせ
〇瀬戸内産ネーブルレアチーズケーキ
〇Madame Dellucのサブレ

〇紫陽花ゼリー
〇ミニメロケーキ

〇玉ねぎのヴルーテ
〇野菜のゼリー寄せ

〇ハムとチーズのホットサンド
〇メキシカンアルメット

後から別盛りで
〇自家製ワッフル

〇Madame Dellucと京菓子司塩芳軒のコラボ麩焼き
〇抹茶
と、一見豪華なんですが「あ、実物はこれなのね」感のものが多い。。。

そこら辺のカフェで2千円台で食べれる内容では?
スコーンもありません。

ホットサンドは美味しかったけど、中身がかなり普通。
後ろのサラダはちょい雑な盛り付け。
野菜のゼリー寄せはあまり味がなく。

さすがショコラティエだけあって、チョコは美味しかったですよ。
選べるショコラはピスタチオプラリネのホワイトチョコである「アガペ」をチョイスしたのですが、ナッツの深いコクが美味しかった。

玉ねぎのヴルーテはとろみのあるスープ?で、これはめちゃ美味しかった!玉ねぎの甘みと出汁がたっぷり出ててお代わりしたいくらいでした!

スコーンの代わり?に出て来たワッフル(ベルギーだから?)は、焼き立てで美味しかったですが、普通っちゃ普通。

なぜか最後にいきなり謎に和菓子と抹茶。
うーん・・・雰囲気は変わったけど、お口直しにはなりませんでした。

まぁそれなりにお腹はいっぱいに、なったかな?

でもこれでお値段4,620円。と思うと、祇園×個室のオプションがあったとしても、もう少し食べ物を充実させてもいいのでは?との思いを禁じえませんでしたね。

個室なのでスタッフを呼ぶときの鐘が置いてあって、これが特別感を感じられた上に、毎度スタッフがすぐに来てくれたのは良かったです。
(どうやらこの日店内飲食してる客は私一人だったぽいからかもしれませんが)


まぁリピートはしないですが、オシャレな祇園のオシャレなお店で一人静かにお食事できたと思えば充分か。
お天気も良く、からりと乾いてとっても気持ちいい一日だったので気分も良く。
帰りにふらりと途中の建仁寺に立ち寄ったのですが、非常に見どころの多い趣のある禅寺で、本日のプチトリップの満足感は存分に得られたし。


















Merci mille fois by 世界のお茶 LUPICIA

知らない間に一年経ってましたが、これは去年、ママ友さんが転居祝いにくれたルピシアの紅茶2缶セットのうちの1つ。やっと開けました。

もう一つのミルクティー専用ブレンド「テ・オ・レ」はめっちゃくちゃ美味しくて超好みだったんだけど、こちらの「メルシーミルフォワ」は多分いかにもなフレーバードティー。

説明にも"白桃やイチゴの甘い果実の香りが華やかに広がります"て書いてあるし。

袋を開けると、フワーっと本当に桃のようなキャンディのような甘い匂いが漂って、ポプリでも置いているような良い香りです。

茶葉自体も"花束をイメージした紅茶"と書いてあるとおり、ヒースとかバラとか矢車菊の花びらを混ぜ込んで、赤や青がとても美しい。んですが。

やっぱり紅茶にすると、味の方は苦みが勝ちますね。着香するとどうしてこうなるんですかね。

ホットで時間をかけて味わいながら飲むより、アイスで爽やかな香りとともにグビグビ飲む方が向いていると思うので、この夏はこのお茶で水出しを作ってたくさん飲みたいと思います。



本日の最高級抹茶ラテ @ NIWA

宇治プチトリップからの帰り道、京都駅に寄りました。

目的は、万博のサテライトスタンプ、母たちがお土産購入、そして私が行きたかった京都駅にあるニューオープンのカフェ「NIWA」。

茶室と現代アートが融合した超オシャレカフェって感じでインスタで紹介されててめちゃくちゃ気になってたんです。

広い京都駅を歩きに歩いて着いたのは、駅ビル東側7階の広場前。
(昔私が結婚式で鐘突いたところだ)

中に入ると、おー!インスタで見た映像投影の茶席と、竹のアートが美しい客席。
映えるわー!
娘二人は幻想的なアート映像が映し出されるテーブルで楽しそうに遊んでました。

この映像美なんか見覚えあるなと思ったけど、二条城の光のショーとか手掛けているnakedが監修したカフェらしい。あー道理で。納得。

そして茶席に掛けられているお軸は裏千家家元からいただいたものらしいし、竹のアートは草月流家元が、後ろの坪庭は植治の当代の作らしいですよ。めちゃくちゃすごいじゃん!!

と、店内は豪華だったのですが。


店員と商品は微妙でした。

店員(若い男女)は愛想ないし、"本日の最高級"とわざわざ商品名に入れている抹茶ラテは、えー、薄くない?ラテだったらもっと濃くして甘みも付けて?って感じでした。
裏千家の奈良宗久氏協力って書いてあったけど、うーん。普通に抹茶で飲んだ方がよさそうですね。
見た目も特に映え要素ないし。

これで750円は、ねぇ。
まぁ入場料にお茶が付いてきたって思えばいいか。

映像投影の幻想的なオープン茶席は注文すればスタッフがそこでお茶を点ててくれるのですが、お値段なんと3,000円です!わぉビックリ。




かぶせ茶 祥雲 by 中村藤吉本店

引き続き、宇治プチトリップにて。

伊藤久右衛門に続いてこちらも有名な茶屋「中村藤吉本店」。
立派な日本家屋が店舗になっていて風情があります。

もちろんこちらも試飲していたので(しかも多種類!)、ありがたくいただきました。

なんなら「今から淹れなおすので少々お時間かかります」と言われたかぶせ茶をわざわざ指名して、淹れるところもガン見してきました(笑)。

専用の器具が良かったですね。
抽出した後、開栓すると下からダーッとお茶が出てくるの!注ぎ残しが出なくて素晴らしい☆

このお茶、味がしっかりしてて美味しかったんだけど、これも旨味がもう少し強くても良かったかなー。

かぶせ茶は煎茶と玉露の間くらいの製法らしいのですが、まぁまぁ渋めだったかなと。





ついでにこちら藤吉さんでも新茶をいただいたんですが、こちらも久右衛門と同様に比較的アッサリした味わいで、今年のお茶はこういう傾向なんですかね?

お値段はどちらともかなり強気でしたよ??

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