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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

揚げもみじ @ 紅葉堂 弐番屋

帰省中です。

子どもと宮島にプチトリップに行きました。

お金も時間もないので、お昼ご飯はなし。

揚げもみじでも食べようとお店を探すと、商店街の中ほどにこじゃれた揚げもみじ専門店が。

揚げたてを店内でイートインできるようなので、子どもたちはこし餡を(しぶい)、私はチーズと瀬戸内レモンを食べました。

揚げたてをいただきます。割と厚めの衣で、ザクザク感。温かくて美味しいです。

特に瀬戸内レモンが良かった!ほのかな酸味が意外と揚げ物にあう!

チーズより瀬戸内レモンのが美味しかったです。甘みが強い方が美味しく感じました。(この時の気分かもだけど)

お店の奥には「揚げもみじ神社」なるものがあり、食べ終わったあとの竹串を奉納することが出来ます。奉納って。最後までイベント感あって面白かったです。


私は知らなかったんですが、揚げもみじって登録商標なんですね。もみじ饅頭みたいに色んなメーカーが作ってるわけじゃなく、商店街の出口付近にある創業明治45年「紅葉堂」というお店(と系列店)のみで販売されているらしい。

紅葉堂のHPの説明を要約すると、揚げもみじは製造段階で出てしまうB級品を商品化したいとの理由で考案され、2001年に販売されたとのこと。


そうとは知らず、揚げもみじを食べた後、出来立てのもみじ饅頭も食べたいよねと偶然買ったのがこれまた紅葉堂でした。
(ただこちらはまだ熱くはあったけど、出来立てのカリっと感までは感じられず少し水分が出ててちょい残念だった)

ガラス張りで製造ラインも見ることが出来ました。




昔、私の祖父母が宮島で土産物屋を営んでいて、でもそのお店の場所もう分からないだろうなぁと思ってたんだけど、意外にもあっさり判明した上に、この揚げもみじ食べたお店の隣でした(笑)。
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蓮子餅 by たねや

帰省に際して主人が買ってくれていた手土産がこちら。

たねやの蓮子餅。はすこもちと読むらしい。いわゆる玉羊羹のような和菓子です。

付属しているピンで表面を刺すと、ツルンと風船が剥けて中の水菓子が出てくる仕組み。

これめっちゃ楽しい。子どももやりたいと乗り出して来ます。

出てきたのは羊羹よりもっちりとした感じのわらび餅風のもので、まん丸だったのがちょっと平たく潰れるのも可愛い。

このお餅、名前のとおり蓮根のでんぷんで作られているそうです。
言われれば若干色味がかっているような気も。

付属のきな粉をかけていただきます。

食べるとプルンとしてるけど、やはり少し粘りのある弾力があって、確かにちょっとわらび餅とは食感が違いますかね。

優しい甘さで美味しかったです。

ただサイズがちょっと小さすぎるよね。なんか知らない間に飲みこみ終えてた感。

3個分で一つくらいのボリュームがあってもいいなと思いました。そしたら絶対食べごたえあるぞ。




道後 湯上がり乃しらさぎ by 亀井製菓

四国旅行二日目。

道後温泉に来ています。

5年半の改修工事を終えて、先月7/11に全面リニューアルオープンしたばかりの道後温泉本館。

改修に伴い貸切室という貸切の休憩室の提供が始まったということで、主人が予約していてくれました!

細い階段を上った3階にある「飛翔の間」は二間続きの上等なお部屋で、良い風が吹き抜けて、本館屋根上にある振鷲閣まで見え、テンション上がります。

用意されている浴衣に着替えて本館内の二つのお湯を楽しんだ後は、お部屋に戻ったらお茶とお菓子がいただけるサービスまで!

用意してあったお菓子は、まぁ温泉街の物産菓子を置いているのだろうと思ったのですが。

なんとこれ、わざわざリニューアルオープンにあわせて、ここで提供するための菓子を公募して新作したらしい。

だから製造開始からまだ一カ月も経っていないと。

いや、商店街で見かけなかったお菓子だなとは思ったのですが。

饅頭かと思いきや、意外にもジャムが詰め込まれた和洋菓子?

ちょっと想像したのと違う味と食感。

表面はホワイトチョコレートです。

表も中もねっとりとした重めの味わいで、でも小ぶりで美味しくいただけました。お茶がよく合いますね。

愛媛産紅まどんなのジャム、はだか麦、伯方の塩など地元の食材を使い、道後温泉開湯のシンボル白鷺を模したもので、坊ちゃん団子等を製造している松井製菓製とのこと。

湯上がりに貸切部屋で人目を気にせずのんびりお茶が楽しめるとか最高でした。
(まぁ90分の時間制限なので、そこまでのんびりは出来ないんだけど)

このお菓子はすでに同館で販売していて、今後商店街とかでも販売していくっぽいです。

ついでにお茶の方もスタッフが淹れてくれるのですが、天目台のような上等な器で出てきて驚きました(↓)。
私たちどんな上客だよ(笑)。

抹茶のかき氷

私は基本かき氷は食べません。

氷なんて冷たすぎだし、お腹冷えるし、ただの氷だし、シロップの味もチープだし。

なんですが、去年の秋に母が静岡旅行のお土産でくれた「ウス茶糖」という水に溶かして飲む抹茶飲料、いわゆる"甘い抹茶パウダー"、これがだいぶ甘いのでなかなか飲めずにいました。

13g入りスティックタイプの商品なんだけど、これ、かき氷に掛けたらおいしいんじゃないかと思いついて、子どもがかき氷を食べるとき、一緒に作ってみました。

かき氷にウス茶糖を振りかけ、コンデンスミルクも掛けて、ついでに知人からもらった高級あんこも添えて。

これが!めっちゃ大当たり!!

かき氷シロップのどぎつい香りと甘すぎる味は苦手なんですが、この抹茶パウダーはとても上品で大人な甘さと口当たりに!

コンデンスミルクもあんこも絶妙に合う!

この組み合わせ、大正解でした。

甘い抹茶パウダー系を持て余してる方、お勧めです。



ほろり by KASHIYA 實

先日アフタヌーンティーに一緒に行った元同期の子が、またまたオシャレな和菓子詰め合わせをくれました!

「KASHIYA 實(みのる)」さん。

手塚山にある和菓子店とのことで、店名のロゴからしてモダンなオシャレさが伝わってきますが、ネットで調べてみると、やはりとてもハイセンスな感じのお店でした。

わらび餅と瓶詰あんこと「ほろり」というお菓子のセット。

この「ほろり」が、いわゆるスノーボールクッキーなのですが、めっちゃ美味しかった!!

玉子、乳製品、小麦粉不使用で米粉で作ってあるらしく、個人的には米粉スイーツはそこまで好きじゃないんですが、これほんと美味しかった。

米粉独特のもろさが存分に生かされていて、めっちゃくちゃほろほろ。

そして表面にふるってあるのが和三盆のようで、その上等な甘さが巣のボールクッキーの格上げまくり!!

とにかく舌触りと食感の良い上品なクッキーでした。

知らない間に一人で全部食べてしまった。。。

ごちそうさまでした。


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