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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

道後 湯上がり乃しらさぎ by 亀井製菓

四国旅行二日目。

道後温泉に来ています。

5年半の改修工事を終えて、先月7/11に全面リニューアルオープンしたばかりの道後温泉本館。

改修に伴い貸切室という貸切の休憩室の提供が始まったということで、主人が予約していてくれました!

細い階段を上った3階にある「飛翔の間」は二間続きの上等なお部屋で、良い風が吹き抜けて、本館屋根上にある振鷲閣まで見え、テンション上がります。

用意されている浴衣に着替えて本館内の二つのお湯を楽しんだ後は、お部屋に戻ったらお茶とお菓子がいただけるサービスまで!

用意してあったお菓子は、まぁ温泉街の物産菓子を置いているのだろうと思ったのですが。

なんとこれ、わざわざリニューアルオープンにあわせて、ここで提供するための菓子を公募して新作したらしい。

だから製造開始からまだ一カ月も経っていないと。

いや、商店街で見かけなかったお菓子だなとは思ったのですが。

饅頭かと思いきや、意外にもジャムが詰め込まれた和洋菓子?

ちょっと想像したのと違う味と食感。

表面はホワイトチョコレートです。

表も中もねっとりとした重めの味わいで、でも小ぶりで美味しくいただけました。お茶がよく合いますね。

愛媛産紅まどんなのジャム、はだか麦、伯方の塩など地元の食材を使い、道後温泉開湯のシンボル白鷺を模したもので、坊ちゃん団子等を製造している松井製菓製とのこと。

湯上がりに貸切部屋で人目を気にせずのんびりお茶が楽しめるとか最高でした。
(まぁ90分の時間制限なので、そこまでのんびりは出来ないんだけど)

このお菓子はすでに同館で販売していて、今後商店街とかでも販売していくっぽいです。

ついでにお茶の方もスタッフが淹れてくれるのですが、天目台のような上等な器で出てきて驚きました(↓)。
私たちどんな上客だよ(笑)。

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抹茶のかき氷

私は基本かき氷は食べません。

氷なんて冷たすぎだし、お腹冷えるし、ただの氷だし、シロップの味もチープだし。

なんですが、去年の秋に母が静岡旅行のお土産でくれた「ウス茶糖」という水に溶かして飲む抹茶飲料、いわゆる"甘い抹茶パウダー"、これがだいぶ甘いのでなかなか飲めずにいました。

13g入りスティックタイプの商品なんだけど、これ、かき氷に掛けたらおいしいんじゃないかと思いついて、子どもがかき氷を食べるとき、一緒に作ってみました。

かき氷にウス茶糖を振りかけ、コンデンスミルクも掛けて、ついでに知人からもらった高級あんこも添えて。

これが!めっちゃ大当たり!!

かき氷シロップのどぎつい香りと甘すぎる味は苦手なんですが、この抹茶パウダーはとても上品で大人な甘さと口当たりに!

コンデンスミルクもあんこも絶妙に合う!

この組み合わせ、大正解でした。

甘い抹茶パウダー系を持て余してる方、お勧めです。



ほろり by KASHIYA 實

先日アフタヌーンティーに一緒に行った元同期の子が、またまたオシャレな和菓子詰め合わせをくれました!

「KASHIYA 實(みのる)」さん。

手塚山にある和菓子店とのことで、店名のロゴからしてモダンなオシャレさが伝わってきますが、ネットで調べてみると、やはりとてもハイセンスな感じのお店でした。

わらび餅と瓶詰あんこと「ほろり」というお菓子のセット。

この「ほろり」が、いわゆるスノーボールクッキーなのですが、めっちゃ美味しかった!!

玉子、乳製品、小麦粉不使用で米粉で作ってあるらしく、個人的には米粉スイーツはそこまで好きじゃないんですが、これほんと美味しかった。

米粉独特のもろさが存分に生かされていて、めっちゃくちゃほろほろ。

そして表面にふるってあるのが和三盆のようで、その上等な甘さが巣のボールクッキーの格上げまくり!!

とにかく舌触りと食感の良い上品なクッキーでした。

知らない間に一人で全部食べてしまった。。。

ごちそうさまでした。


加賀の白峰 by 佃の佃煮

金沢出身のママ友さんが、またもやお上品な和菓子をお土産に下さいました。

何で金沢のお菓子って、こうも品があるのー!

くるみをかたどった最中のなかにクルミを甘く炊いたもの?が詰められています。

これがめっちゃ美味しかった!

くるみを米飴で炊いているらしいんだけど嫌味のない自然な甘さで、くるみの歯ざわりもよく、派手さはない滋味のある美味しさがとても良かったです。

そしてふと食品表示蘭を見たら品名が「佃煮」になっていたのも衝撃。

え、これ菓子じゃなくて佃煮なの(笑)。たしかに佃煮メーカーが作ってるっぽいけど。

そして原材料が"くるみ(アメリカ産、中国産)"となっていたのだけはちょっと残念でした。

加賀産じゃないんかい!じゃぁ何をもって「加賀の白峰」という商品名にしたの。。。

でもとても美味しかったので気にしません!


落雁

近所の公民館で小学生対象の「落雁づくりとお茶席体験」なる講座を発見したので、上二人申し込み、二人とも当選したので受講してきました。

保護者観覧可能だったので、そりゃもう近くで見させてもらいました。

最初に5人ずつ班になり、落雁作り。

ホワイトボードに貼ってあったレシピは撮っておくの忘れたので細かい作り方は覚えてませんが、砂糖(だったか)に寒梅粉を加えて、そこに「しとり水」というものを少量ずつ垂らしていってというのを何度か調整しながら繰り返して、先生的にOKな混ざり具合になったら型に詰めて抜くと出来上がりといった感じでした。

※調べたところ、しとり水(あるいはしとり蜜)は水飴を薄めたもので、"しっとり湿らせる"ために用いるとのこと

残念ながら粉としとり水を混ぜるのは全部子どもたちについてくれた担当者のおばさんがやってしまったので、粉の混ざり具合はよく分からず。ギュッと握ると少し固まる程度だったかと思います。

子どもたちはその後の型に詰めて抜くところをさせてもらいました。

用意されていた型にぎゅうぎゅう粉を詰めて、紙の上でトントンと叩いたらスポッときれいにかたどられた落雁が出来上がり。

たまに崩れたり割れたりしましたが、まぁまぁ簡単に型が取れていました。

青と赤の食紅を加えたので、ほんのり色づいていてキレイです。

写真上が10歳長男、下が7歳長女の完成品。

うんうん、うまく出来ている。

私も一つ貰いましたが、ホロホロと絶妙な口触りで美味しかったです。

もちろん和三盆のような上等の甘さとはいきませんが、市販のお供えのような妙に固い落雁と違って、舌触り良く、喉にじんわりとくる優しい甘さで、お茶が美味しくいただけました。







ちなみに、子どもたちはそのあと公民館内の茶室に移動して、作った落雁をいただき、さらに一人一杯ずつ配られた抹茶碗にて自分で茶筅で抹茶を点てて飲むという体験までさせてもらえました。

これで無料。めっちゃ良い経験だった!!

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