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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

ほほえみ by 松屋

この前の日曜日、我が茶道部の定例茶会、通称:冬茶会がありました。
その時にお出ししたお菓子です。毎度のことながら松屋さんにお世話になってます。そして毎度のことながら意匠はパターン化しております。

今回のお菓子は曙椿(あけぼのつばき)をかたどったものですね。後輩に銘を「ほほえみ」ともうひとつ何かあってどちらにしようか相談されたので、迷わず「ほほえみに!」って言ったんですが、実はいまいちその銘の解釈を理解していません。この時期特有のものなのかしら。銘をつけるのって経験と経験と経験とセンスだからねぇ。まだまだです。




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残月 by とら屋

めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半の月かな  by 紫式部


お茶の先生のお宅にお伺いした際いただきました。広島のとら屋のお菓子、残月です。上弦の月に薄く雲が幾重にもたなびいている様子でしょうか。

満月でない、雲隠れの月を愛する心こそ日本人の侘びなんですね。

そして先生。冒頭の歌のように慌ただしくその場をあとにしてしまい、申し訳ございませんでしたm(_ _)m




ようこそ by 御菓子処 蜜屋

先月末、呉市沖の島、下蒲刈で行われた茶会に行きました。

そちらで出されたお菓子です。

蜜屋は呉の和菓子店です。
このお菓子は、今回特別に作ったもので、この島になにかゆかりのある「縄?」かなにかを模して造られているらしいんですが、よく聞いてなかった↓↓

しかし、銘が「ようこそ」って・・・。

この茶会は、お道具も大ぶりで変わったものが多く、とても楽しめました。

http://www.mitsuya-honpo.jp/





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抹茶タルト by 亀井製菓

毎度のことながらアップが遅れております。。。

今回は、愛媛銘菓のタルトです。
友達が帰省のお土産にくれました。

同封されていた説明書きより以下抜粋。
「タルトは原名タルトレートといい、オランダ船によって長崎に伝来。
徳川家光の時代に松山藩三代領主の久松家初代松平隠岐守定行が長崎探題として在任当時、出島の異人館においてタルトを饗応。このおいしさに喜び、松山藩の菓子職人に製法を習得させ邸外不出の珍菓とした。」

なるほどね~って感じです。

本品は抹茶味の大納言入り。
抹茶好きのわたし用にセレクトしてくれたらしいです。ありがたい(*^▽^*)
甘くずっしりとしてとてもおいしかったです。餡も美味しかった。




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添壽 (製造元不明)

煎茶会での投稿の続き

こちらはお菓子です。

「添壽」、てんじゅと読みます。
文字通り「寿を添える」という意味らしいのですが、この言葉、鶴の別称みたいです。

なるほど、このお菓子をよく眺めてみると鶴の形をしていますね。
おめでたい席にはぴったりです。


ただ・・・
このお菓子・・・
ちょっと甘すぎでした↓↓

煎茶のあの量じゃ口の中がサッパリしないよ~。




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