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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

菊の香り by 松屋

アップが一週間も遅れてしまいましたが・・・
我らが茶道部の大学祭茶会から一点、お菓子のご紹介です。

私たちのサークルでは、茶会のたびに広島の松屋さんというところでお菓子を注文しております。
ぶっちゃけてしまえば、ここのお菓子屋さん、めちゃくちゃコストパフォーマンスが良いんですよねぇ。
とてもお財布に優しい・・・って、そんなことあんまり申せませんわ(笑)。

そしていつも「銘はご自由にお付けください」とのことですので、先生の示唆により”菊の香り”と名づけさせていただきました。
皆様には深まる秋を感じていただけていれば幸いに存じます。




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山里 by 柿の木

さびしさは いつともわかぬ 山里に 尾花(ススキ)みだれて 秋かぜぞふく

ススキの時期は終わってしまいましたが・・・

秋の山里はことさらに侘しく風流なものです。
まさしく 芦のまろやに秋風ぞ吹く ってとこでしょうか。
豪華な花が咲いていなくていい。ただ野にあるままの地味で目立たない花がひっそりと、過ぎ行く季節を惜しむように咲いているのが良いのです。


さてこちらのお菓子ですが、県内の某女子大のお茶会にて出されたものです。
景色はまこと、山里そのもの。可愛らしい花が枯れ木の陰に咲いています。
中は栗あんとおぼしきもので、とても美味しかったです。



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清香 by 御菓子所 平安堂 梅坪

続・厳島献茶祭

お次は薄茶席にてのお菓子です。

銘をば清い香りと・・・。
形は和菓子の代表ともいえる菊ですね。
菊の香りというよりは、私は「秋のすがすがしい香りに乗って菊が一輪、花開きました」と訳したい。

このお菓子、運ばれてきた器も少し開いた扇子をかたどったものでとても可愛かったです。




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豊の秋 by 橘

晴れ渡る秋空の下、厳島献茶祭に出かけてきました。
今回はそのシリーズです。

まずは、濃茶席でのお菓子。

銘を豊の秋と申します。
黄色く染まった山の風景か、あるいは田んぼ・・・はさすがに稲刈りしましたよね・・・。
このシンプルさが和菓子の良い所であると思います。
凝りすぎたものよりは、食べる人が想像力を働かせるような、それが日本のお菓子だと。

まぁ、お菓子を味わうどころでもなくキョロキョロと周りを眺めてましたもので(汗)。
あんまり覚えてません。笑




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秋の色 by 御菓子司 道楽屋

友達に会いに、他大学のお茶会に馳せ参じました。

道楽屋製のお菓子です。
丸く囲ってあってとても可愛い。
紅葉の型押しも風流ですね。やはりこの季節はもみじです。
秋の色に緑が含まれているのも興味深い。苔の色でしょうか。

おもてでは秋の強い風吹く中、温かいおもてなしにて美味しくお茶を頂きました。



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