饅頭（銘不明）

酒祭り会場の別の場所で、また違う茶会をやってました。

今度は裏千家さん主催です。

場所は屋外。少し離れた場から点前を眺めるって感じ。
そして一席200円という破格の値段(笑)。

まぁおかげでこの饅頭がどこ製でどんなものかは分かりませんでした。
中は芋あんで、カラーコントラストは綺麗でした。

点前は落ち着いていてなかなか。
この写真じゃ分かりませんが、10月ということで破れ風炉を使っていたのも、しみじみとして良かったですね。

しかし屋外は寒い。

菊 by さくらや

地元の町で年一度行われるお祭り、酒祭り。

酒の仕込み水で点てる茶会が毎年あるのですが、今年も行ってきました。

お菓子の説明よく聞いてなかったので、銘は不確かです。なんか菊押紋だったかなんだったか、そんなことを言っていたような・・・。

少しかたくなっていましたが美味しかったと思います。


実際は、点前見るのに夢中であんまりお菓子の味まで味わっていない(茶会の意味がない)。

だって今年は上田宗箇流。なんか変わったお点前でしきりにびっくりしてました(笑)。

そういえば、お茶にいたってはさらに味わってないし写真も撮ってない。オイオイですよ。

ちんすこう by ちんすこう本舗

友達が沖縄のお土産にくれたちんすこうです。
沖縄みやげといったらこれだよね。いたるところに売ってる。

ですが、その子曰く「元祖ちんすこう」の店で買ったとのこと。
普通に疑ってたんだけど、調べてみたら本当らしい。

このお店の創業者は琉球王朝三代に渡って王室に仕えたシェフ。
そして、当時日中両属の関係にあった琉球王朝で中国と日本の菓子を融合させて作られたのがこのちんすこうなのです。

言われてみれば、中国の焼き菓子にも似た食感がしますね。

このような干菓子に類する甘いお菓子には緑茶がよくあいます。

おいもさん by 茜屋

大阪に行ったとき、街中を歩いていてふと目にとまったお店で買いました。
個人経営の小さな和菓子屋です。

他に客はいないし、包装もプラのパックだったようなお店だけど、店員の方は愛想良かったです。

お味は、そうですね。有名なお店のようにはいかないけどほんわかした味でした(意味が分かりませんね、すみません)。

上生菓子 by 亀屋良長

このブログはドリンクメインでお届けするはずなのに、最近お茶うけの投稿ばかりでちょっと焦ってます。

しかし、それもしかたがない。お茶は一缶買ったら当分は持ちますから。



まぁ、気を取り直して。
今回は京都を旅行してまいりましたので、豪華な上生菓子を。

京都駅ビル内のお店、亀屋良長で購入。
一つ３３６円です。さすがのお値段。

せっかく買ったのに、それぞれの銘を見てくるのを忘れてしまいました。
とりあえず、左端は栗で右端は稲穂をモチーフにしてますが、中の二つは何なんだろう。
青い花も見当つかず。

お味は。
とても美味しかったのですが、１日おいていたのと私の保存方法が悪かったせいで硬くなってました。残念。
ちなみにきんとんの中はつぶあんでした。こしあんのが良かったな。
栗形のお菓子のあんが美味しかった！