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エストレマドゥーラ及びリバテージョ地方のパォンデロー by Castella do Paulo
- 2015/09/23 (Wed)
- お茶うけ (洋) |
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先ほどの投稿の続き
北野天満宮横のカステラ屋さん、実はもう一つカステラ買っていました。
カステラの元になったポルトガルの郷土菓子、パォンデローです。
日本人はカステラってポルトガルのお菓子と思いこんでいますが、実際にはポルトガルにそんなものはありません。
たしかにポルトガル人によって伝来した南蛮菓子を元に作られていますが、あれは日本で独自に発展した、ある意味「和菓子」らしいです。
カステラの語源もスペインのカスティーリャ地方から来たのではないかと言われているようです。
で、元になったお菓子ですがポルトガルの「パン・デ・ロー」が製法的に似ているので有力との説。
話を戻すと、こちらのカステラ屋さんでは日本のカステラだけでなく、ポルトガルのパンデローも販売していらっしゃいます。
しかも地方によって製法が少しずつ違うらしく、三種類のパンデローが陳列。
銅鍋で焼き上げるエストレマドゥーラ及びリバテージョ地方のパォンデローを買ってみました。
12cmホールくらいで450円と、思ったよりお手頃価格。
本場のパンデローはみんなで手でちぎりながら食べるそうですが、こちらは半熟タイプなのでスプーンですくって食べてくださいねと言われました。
スプーンですくって一口食べてみると、食感の違いにびっくり!!
カステラとは全く違います。
トロっと半熟の生地がもったりと口に入っていって、どちらかというとプリンの食感。
すっごく濃厚です。
むしろちょっと重いかな。ねっちょりして。
一時期半熟カステラって流行ってましたけど、あれは真新しいんでも何でもなくて、元祖に帰っただけだったんですね。
主人はあまりの美味しさに開眼してましたけど、確かに新食感で美味しかったんだけど、でも私はフワフワの日本式カステラの方が好きかも。
日本人だからね。
北野天満宮横のカステラ屋さん、実はもう一つカステラ買っていました。
カステラの元になったポルトガルの郷土菓子、パォンデローです。
日本人はカステラってポルトガルのお菓子と思いこんでいますが、実際にはポルトガルにそんなものはありません。
たしかにポルトガル人によって伝来した南蛮菓子を元に作られていますが、あれは日本で独自に発展した、ある意味「和菓子」らしいです。
カステラの語源もスペインのカスティーリャ地方から来たのではないかと言われているようです。
で、元になったお菓子ですがポルトガルの「パン・デ・ロー」が製法的に似ているので有力との説。
話を戻すと、こちらのカステラ屋さんでは日本のカステラだけでなく、ポルトガルのパンデローも販売していらっしゃいます。
しかも地方によって製法が少しずつ違うらしく、三種類のパンデローが陳列。
銅鍋で焼き上げるエストレマドゥーラ及びリバテージョ地方のパォンデローを買ってみました。
12cmホールくらいで450円と、思ったよりお手頃価格。
本場のパンデローはみんなで手でちぎりながら食べるそうですが、こちらは半熟タイプなのでスプーンですくって食べてくださいねと言われました。
スプーンですくって一口食べてみると、食感の違いにびっくり!!
カステラとは全く違います。
トロっと半熟の生地がもったりと口に入っていって、どちらかというとプリンの食感。
すっごく濃厚です。
むしろちょっと重いかな。ねっちょりして。
一時期半熟カステラって流行ってましたけど、あれは真新しいんでも何でもなくて、元祖に帰っただけだったんですね。
主人はあまりの美味しさに開眼してましたけど、確かに新食感で美味しかったんだけど、でも私はフワフワの日本式カステラの方が好きかも。
日本人だからね。
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