ジェラート ＠ Trevi Cafe Srl

イタリア紀行　その１１

イタリアンスイーツと言えば、ティラミス、パンナコッタといろいろありますが、まぁ一番はジェラートでしょう。
どこの街でも街中に何店ものジェラテリアを見かけます。

そういえば、ジェラートとアイスクリームの違いって何なんでしょうか。アイスよりシャリシャリする気がするけど。

ということで先にWikipediaより
「ジェラート・・・果汁、果肉、牛乳、砂糖、時にはコーヒーや香草などを混ぜた物を凍らせて作る。イタリア人の夏には欠かせないお菓子である。一般的なアイスクリームと比べて空気含有量が35%未満と少なく密度が濃く味にコクがある。また、乳脂肪分は4～8%で一般的なアイスクリームの約半分であり比較的低カロリーである。従って日本の乳及び乳製品の成分規格等に関する省令ではアイスクリームではなくアイスミルクに分類される。


添乗員さんやガイドさんが前日から何度も繰り返し「美味しいジェラート屋がある」とプッシュしていたトレヴィの泉の横にあるジェラテリア。若干癒着を感じながらも、私たちも買ってみました。

一番小さいのがピッコロサイズ。でもこれで2種類乗せられます。

数十種類ものテイストがあるのですが、あえてすごくシンプルなバニラとストロベリーを選んでみました。

海外によくあるどぎつさがなくて、さっぱりした甘みで美味しかったです！！
ペロッと簡単に食べてしまいました。
でもこれでピッコロサイズだからな。日本じゃ考えられない。

周り見たらいつの間にか添乗員さんもツアーのメンバーもみんな食べてました。あはは。
添乗員さんは無理言ってスーパーピッコロサイズ(1種類のみON)を作ってもらっているらしい。


後から思いだしたんですが、ここのジェラート屋では日本人向けに「NAKATA」というブレンド？も置いているとのガイドの説明。フィオレンティーナとかいうチームにいた中田選手をモチーフにしたジェラートです。
調べてみると日本の日の丸をイメージしたバニラとストロベリーのミックスらしい。私が食べたのと同じ状態？





























現在では映画「ローマの休日」のように、スペイン広場でジェラートを食べることができません。多くの人が真似してごみを捨てて広場が汚くなったことが原因のようで、今では見つかれば罰金らしいです。
なので、ジェラートを食べるのはトレヴィの泉でどうぞ(笑)。すごい人混みですけどね。