スコーン ＠ DAVENPORTS TEA ROOM

雨にも負けず、風にも負けず、台風迫りくるなか阪急百貨店秋の恒例「英国フェア」に行ってきました。

んで、先日の紅茶教室で「今年のティールーム(喫茶コーナー)の出店は去年と同じブランド。でも今年の方がジャムが美味しそう。

スコーン２個付いて1500円くらいと聞いているし、お得！」と盛り上がっていたので、催事会場に着いたらティールームに直行。

台風のおかげか並んでる人も無く、スッと入れましたよ！

クリームティーというスコーンと紅茶のセットのみの提供で、スコーン１個と２個の二種類があったので、なんかお腹すいていたし、２個入りの方をダンナと１セットずつ注文。

即席の喫茶コーナーとはいえ、テーブルなどもちゃんと雰囲気のあるもので、茶器セットも上品な白磁です。

今回のスコーンはチェリーの砂糖漬けを練り込んだということで、見た目からしてとってもオシャレ。

ジャムはリンゴ、梨、スモモをミックスしたもの。これも薄紅色で可愛らしいです。

が！

ジャムとクリーム少なくない？

先日の紅茶教室で「ジャムとクリームはたっぷり塗る」と習ったのですが(詳しくは一つ前の記事参照)、うっすらしか塗れなかったし。

たっぷり塗りたかったし。

とは言っても、味はめちゃくちゃ美味しかったです。

生地はホロホロで、バターのこっくり感が口の中で広がります。

ジャムはしつこくない軽やかな甘さでしたし、ジャム＆クリームとの相性もバツグン。

それでいて、しっかりと甘みも出ていて、満足度の高い一品でした。

幸せーと連呼しながら紅茶とともにいただきましたよ。

それにしても本場のスコーンって大きいんですね。

意気揚々と２個入りを頼んだはいいが、１個残して紅茶を先に飲みきり追加注文してしまったし、２つとも平らげたあとはかなりの満腹感。

他の販売ショップで何か紅茶でも買って帰ろうかと思ったのですが、お腹いっぱいで見る気になれませんでした。

ついでに書いておくと、フェアと同時開催だった「ルーシー・リーの陶芸展」。見たかったのに、フェアを回ったあとに見ようとしたら、台風のため時間を繰り上げて終了との張り紙が。
さっきまでやってたのにー！！
先に見ておくべきでした・・・。

台風に感謝したり立腹したりの一日。