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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「その他」の記事一覧

味一しぼり by 早和果樹園

先月行った和歌山の白浜旅行。

そのお土産だったんですが、諸事情により我が家で消費することに。

高級ミカンジュースです。

一瓶1300円くらいした気がする。

和歌山と言えば有田みかん。

愛媛と並んで有名なミカン生産地ですよね。


この商品は糖度12度以上の厳選されたミカンだけを薄皮ごと絞った100%ストレートジュースとのこと。

見るからに色が鮮やかです。

注ぐと、確かに薄皮のとろみがあります。

飲んでみると、「うわ!濃い!!!」。

まさしくミカンそのもの!

市販のオレンジジュースとは全く違う果実感。

ミカンらしい喉の奥で感じられる甘さが良いです。

飲みごたえありました。


でも前に愛媛出身の友達が贈ってくれた愛媛のミカンジュースの方がさらにインパクトあったな。

たぶんあのミカンジュースはこれよりも高級だったんだと思います。






ちなみにこのミカンジュースは、”骨の代謝を助ける”という効果で機能性表示食品も謳っています。

ミカンで骨が強くなるイメージはないけどね・・・。
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空+色のクリームソーダ @ 空+色 ソラトイロ

数年前にオープンしたカフェ「ソラトイロ」。

当時通っていた整骨院にリーフレットが置いてあって気になりつつ、行けずに何年もたったんですが、子供二人がそれぞれ幼稚園と保育所に通い、日中一人。

行くなら今しかない!ということで行って来ました。

自転車で10分ちょいくらい。

駅から少し離れる少々のどかな住宅街の中。

古民家を利用した一軒家カフェです。

すっごく分かりづらい小道を入ったところに建つ青い屋根のお家。

古民家と言っても庄屋のような重厚なものではなく、昭和レトロ感ただよう、ひなびた感じのいい雰囲気の建物。

お庭を眺める縁側も素敵です。

中に入ると、畳のお部屋に、オーナーのセレクトした雑貨やハンドメイド作品が雑然と、でも可愛らしく、いたるところに置いてあったり掛けてあったり。

若い人に人気そうなお店なのに、先客3組は皆、野良仕事終えてきたような近所のおじいちゃんやおばあちゃん風の人たちで、それがまた意外。

じいさん一人ちゃぶ台の下で寝てるし!

ばあちゃんとその娘らしき人、我が家のように持ち込んだ生協のチラシ眺めてるし!

なんなんだ、この不思議空間。


オーナー一人で切り盛りしてるっぽい割には、メニューは結構豊富。

コーヒーや紅茶、アレンジティーなどもたくさん載っていましたが、ひときわ目を引くこれを注文。

じゃん♪、クリームソーダ(650円)です。

見るからにインスタ映え~!!!

カワイー!!!

ベースのソーダはピンクとブルーが選べたんだけど、瀬戸内の海をイメージした(オーナーは岡山出身らしい)というブルーをチョイス。

爽やかな青いソーダの上に、雲のようなバニラアイス、さらにそこに淡い色が目に優しい「おいり」が数粒飾られています。

アイスの下には刻みリンゴ、底にはフルーツゼリーも沈んでいて、カラフルで豪華。

ソーダは甘味控えめと言われ、甘さが欲しかったらガムシロをとのこと。

確かにこれは甘い方が美味しそうなのでガムシロ投入。

どれも懐かしい夏の味わいで、とっても美味しかったです!!

5月だけどうだるような暑さの中、縁側からの緑の景色もあいまって、目と舌で涼しさを感じました。

昭和にタイムスリップしたかのようなのどかな時間で、のんびりできたな~。


マダム特製 トロピカルフルーツジュース @ ペトラの里

家族で白浜に旅行に来ました。

今日明日の一泊二日。

初日の今日は、観光スポットをいくつかハシゴです。

もちろん私が旅程企画担当なので、カフェは外しません。

観光ルートから大きく外れず、オーシャンビューであることを条件に探して、こちらのカフェにお邪魔することに。

千畳敷からほどちかい道路沿いのちょっと小高くなったところに建っているログハウスのお店です。

道路向かいにアパートがあったりして、眼前が大海原!という絶景ではないんですが、潮風を感じるテラス席は南国感があり、とても気持ちいいです。

(真西を向いており、時すでに夕刻なので直射日光はまぶしかったけど。)

マダムと呼ばれているらしい女性オーナーが気さくに話しかけてくださって、和やかな雰囲気。

注文したのは、ネットなどにも載っていたトロピカルジュース。

他のドリンクは500円だけど、これだけ700円。

そのぶん美味しかったです。

フレッシュなフルーツ感たっぷり。

バナナがベースにいろいろ入っていたのかな。

とろりとした喉越しと優しい甘さも、ちょっとした旅疲れに効きました。

潮騒を感じながら(聞こえないけど)、のんびりした時間を過ごせましたね。


息子は自分で盛るソフトクリームを注文したんだけど、きれいに形作れたら50円引きという不思議なルールあり、入り口の外にはまさかの源泉かけ流しの足湯席まである、マダムが自由過ぎる
ユニークなお店でした。





写真に写ってるデコレーションのハイビスカスは造花だった(笑)。
 
使いまわせるからね。

ゼリーポンチ @ 喫茶 ソワレ

京都レトロカフェ巡り、最後の一店は「喫茶ソワレ」。

終戦後の昭和23年創業。

阪急河原町駅出口の近くにあり、ディズニー映画の「小さな家」を思い出させるほど両サイドから建物が迫ってきていて一見見過ごしそうな小さな二階建ての建物です。(この辺そんな建物ばかりだけど)

かなりの有名店で休日は混雑するらしいのだけど、さすが桜も散り始めた連休前の水曜とあって3時でもすんなり入れ、さらに子連れなので「明るい二階席へどうぞ」の案内を無視して1階に腰を下ろすと、本日三度目のワンフロア貸切。やったね。

これまた狭い店なのですが、レトロなレザーのソファと昔ながらのビニールのテーブルクロス。

壁に張り巡らされたアールヌーボー風ブドウの木彫り装飾。

そして特徴的なのが、ボーっと店内を照らし出す青い光。

幻想的な異空間のようで、森見登美彦の小説だったら間違いなく椅子の下あたりに時空の扉がありそうです。

60年代風ワンピのウェイトレスの制服も似合ってます。


注文したのは絶大人気メニュー「ゼリーポンチ」。

二代目オーナーの奥さんが考案したらしいんですが、見てください、この宝石のような色とりどりの美しさ。

5色のゼリーが青い光に照らされて煌めいています。

口にするのがもったいないフォトジェニックさ。

インターネットが普及する前からこんなSNS映えバツグンな空間と商品を提供していたとは(笑)

ちなみにグラスに添えられたスプーンは銀製でした。


ソーダは甘くてサッパリ、ゼリーは逆に甘さを抑えて固めの仕上がりで相性も良し。

満足な一杯でした。

最近乙女心バクハツの2歳娘もキラキラー♪と喜んだだろうに、疲れて寝てしまっていました。(おかげで店内ずっと抱っこ)

店内には東郷青児をはじめとする仁科会の画家の絵が多数飾ってあり、それも見ごたえあります。

ついでに2階も見せてもらいましたが、1階はソファが赤のレザーだったのが2階は全席緑に変わり、さらに高めの三角天井と大きめの窓で、怪しさいっぱいの1階とは雰囲気が変わっていてそれも良かったです。

ただの老舗喫茶というより、もはや京都の重要な観光スポットの一つって感じでしょうか。

歴史を感じるお店でした。

1階席に人がいないからって、スタッフ2名がずっと喋っていたのだけ気になったな。

せめてカウンターの中で喋ってよ。






ソワレとは「夜会」の意味。

ブルーの照明は創業者の友人の染色家が「女性がきれいに見える灯り」との助言によるとのこと。

多少なりとも私がキレイに見えたかどうかは置いといて、さすがに2歳女児は青暗い光より明るい陽光の下の方が似合ってるなと思いました。

瀬戸内レモンジンジャーエール @ Caff'e Ponte ITALIANO

先ほどのイチゴビュッフェに引き続き、広島市内の子ども科学館に行こうと思っていたところ、なんと休館!

結局、流れで平和記念公園の遊覧船に乗ろうかということになり、船着場の前にあるカフェ「ポンテ」で時間をつぶすことになり、なんと二日連続でこのお店に入ることに・・・!!

平和記念公園じたい10年以上ぶりに来たところだというのに。

昨日はオレンジジュースを飲んだので、今日はリコメンディッドになっていた、瀬戸内レモン使用のジンジャーエールを注文してみました。

香草が添えられてオシャレ。

レモン感は控えめでもう少し主張してもいいかなと思ったけど、爽やかで喉越し良いベストな甘さで美味しかったです。

写真も映える。

店内は相変わらず外人だらけで、ちょっとした海外旅行気分だし。


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