ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
カテゴリー「愛用品」の記事一覧
カクテルグラス
昨年のクリスマス兼記念日プレゼントで貰ったのが下の画像のカクテルグラス。某輸入食器会社のブランド「LASKA」シリーズのボヘミアンガラスです。
ずいぶん前に千里のショップで見掛けて一目ぼれして、ずっと欲しかったものです。
見てください。このジュエルのようなカッティングと、キラキラと見るたびに変わるカラー、シャープネスのきいたデザインのバランス。まさしく私の好みをそのまま写したような感じ。
普通のカクテルグラスとは違う個性と特別感が出せます。
まぁ逆に言えば、グラスの存在感がありすぎて中に注ぐカクテルを選ぶかもしれないけど。
なお、本当はこれ、ワイングラスの名目で売られています。同じシリーズでちゃんとカクテルグラスもあったのだけど、概観がこちらの方が好きだったのでこちらをおねだりしました。カクテルグラスを持ってなかったので、カクテルグラスとして使います。
次の記事でこのグラスを使ってみたカクテルを紹介しますよ。

ずいぶん前に千里のショップで見掛けて一目ぼれして、ずっと欲しかったものです。
見てください。このジュエルのようなカッティングと、キラキラと見るたびに変わるカラー、シャープネスのきいたデザインのバランス。まさしく私の好みをそのまま写したような感じ。
普通のカクテルグラスとは違う個性と特別感が出せます。
まぁ逆に言えば、グラスの存在感がありすぎて中に注ぐカクテルを選ぶかもしれないけど。
なお、本当はこれ、ワイングラスの名目で売られています。同じシリーズでちゃんとカクテルグラスもあったのだけど、概観がこちらの方が好きだったのでこちらをおねだりしました。カクテルグラスを持ってなかったので、カクテルグラスとして使います。
次の記事でこのグラスを使ってみたカクテルを紹介しますよ。
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コーヒースプーン
今回は、いまだ数える程度しか使っていないコーヒースプーンの紹介です。
実はこれ、たしか母が高校学園祭のバザーで買って来たもので出自もメーカーもはっきりしないんですが、でもすごく気に入ってます。
金色の厚みのある光沢と柄の模様がすごく上品で。完璧なフォルムも素敵。見てるだけで幸せになります。一人暮らしする際に勝手に実家から持ってきました。
そんなわけで使うとどうしても細かな傷が入ってしまって光沢が消えそうなのであまり使ってません。大事なものも使ってこそ意味があるのは分かってますが。
ブランドじゃなくてもいい。自分が好きならそれこそが大事です。
ところでこのスプーン、容量が少ないからコーヒー用と思われます。デザインからしても。
と言っても、ティースプーンとコーヒースプーンの違いは概してコーヒースプーンの方がティースプーンよりひとまわり小さめというだけで、しかも特に決まりは無いそうです。
実はこれ、たしか母が高校学園祭のバザーで買って来たもので出自もメーカーもはっきりしないんですが、でもすごく気に入ってます。
金色の厚みのある光沢と柄の模様がすごく上品で。完璧なフォルムも素敵。見てるだけで幸せになります。一人暮らしする際に勝手に実家から持ってきました。
そんなわけで使うとどうしても細かな傷が入ってしまって光沢が消えそうなのであまり使ってません。大事なものも使ってこそ意味があるのは分かってますが。
ブランドじゃなくてもいい。自分が好きならそれこそが大事です。
ところでこのスプーン、容量が少ないからコーヒー用と思われます。デザインからしても。
と言っても、ティースプーンとコーヒースプーンの違いは概してコーヒースプーンの方がティースプーンよりひとまわり小さめというだけで、しかも特に決まりは無いそうです。
煎茶器
皆様ご機嫌麗しゅう。
本日読んだ小説に早々に感化され、口調がこのように転じていることをお詫び申し上げます。
今回の御紹介は前回に引き続き、お茶器にでございます。
後出の画像は煎茶器一式です。
詳しく申しますと、向こう側から時計回りに湯冷まし、泡瓶(ほうひん)、茶碗5客となります。
茶碗は私が以前習っていた三癸亭賣茶流の置き方、すなわち梅鉢(5個円形に並べる)に置いてみました。
焼きは出石焼きです。
ですが、私がその当時、どうしても廉価にて白磁の煎茶器一式を手に入れたく、しかしながら抹茶道具ならまだしも煎茶道具など母数も少なく探しに探してウェブの大海から¥3,000-で入手いたしたわけでありますので、当然品質に信頼などおけるはずもなく、釉薬表面を暴力的に荒削りした彫刻がごとき模様と、茶碗に茶を注ぐ際に泡瓶から湯が滴り落ちてくるこの現象を嘆くことは図々しいというものです。
「気に入っているからいいの!」
つまりはそういう理屈であるわけです。
そうそう、解説が遅くなりましたが、煎茶碗というものはたいてい一碗の大きさが小さく、例えていうならばゴルフボールくらい、5客セットが規格内となっております。
煎茶道では泡瓶1つで5碗全ての茶を淹れ、客がいっせいに飲み干します。
抹茶道の真理が「和敬清寂」ならば、煎茶道は「和敬清風」。風のような風雅さを目的と致します。
湯冷ましがございますのは、煎茶が熱湯を用いないためでありまして、湯冷ましで一度湯を冷ますのが良いでしょう。茶碗に注いでおいた湯を泡瓶に戻して使う方法もございます。
緑茶の最高峰、玉露はさらに碗が小さく、使用する湯もぬるいものとなります。
丁寧に入れた煎茶というものは皐月の風とも言うべき爽やかな味がするものです。
皆様にも味わっていただきとう思うばかりにございます。

この口調はツカレタ。
本日読んだ小説に早々に感化され、口調がこのように転じていることをお詫び申し上げます。
今回の御紹介は前回に引き続き、お茶器にでございます。
後出の画像は煎茶器一式です。
詳しく申しますと、向こう側から時計回りに湯冷まし、泡瓶(ほうひん)、茶碗5客となります。
茶碗は私が以前習っていた三癸亭賣茶流の置き方、すなわち梅鉢(5個円形に並べる)に置いてみました。
焼きは出石焼きです。
ですが、私がその当時、どうしても廉価にて白磁の煎茶器一式を手に入れたく、しかしながら抹茶道具ならまだしも煎茶道具など母数も少なく探しに探してウェブの大海から¥3,000-で入手いたしたわけでありますので、当然品質に信頼などおけるはずもなく、釉薬表面を暴力的に荒削りした彫刻がごとき模様と、茶碗に茶を注ぐ際に泡瓶から湯が滴り落ちてくるこの現象を嘆くことは図々しいというものです。
「気に入っているからいいの!」
つまりはそういう理屈であるわけです。
そうそう、解説が遅くなりましたが、煎茶碗というものはたいてい一碗の大きさが小さく、例えていうならばゴルフボールくらい、5客セットが規格内となっております。
煎茶道では泡瓶1つで5碗全ての茶を淹れ、客がいっせいに飲み干します。
抹茶道の真理が「和敬清寂」ならば、煎茶道は「和敬清風」。風のような風雅さを目的と致します。
湯冷ましがございますのは、煎茶が熱湯を用いないためでありまして、湯冷ましで一度湯を冷ますのが良いでしょう。茶碗に注いでおいた湯を泡瓶に戻して使う方法もございます。
緑茶の最高峰、玉露はさらに碗が小さく、使用する湯もぬるいものとなります。
丁寧に入れた煎茶というものは皐月の風とも言うべき爽やかな味がするものです。
皆様にも味わっていただきとう思うばかりにございます。
この口調はツカレタ。
抹茶碗
昨年、大学を卒業する際に、サークルの後輩から卒業記念品としていただきました。
萩焼のお茶碗です。お作は吉田仙萩氏です。
研究熱心な後輩sが研修旅行へと向かった萩の地(広島からなら近くて行きやすい)にて買い求めたとのこと。
産地直送ですよ!!
萩焼は結構色んな色や形があって、私も勉強不足ゆえに一概に萩焼はこういうものだ!って言えないんですけど、このいただいたお茶碗は、割と萩焼って分かりやすい色と焼き加減。んで、もちろん一番重要な貫入(かんにゅう)が入っています。
貫入というのは釉薬(うわぐすり)のヒビのことで、茶碗に網目ののように割れ目が入ります。使えば使うほどに貫入が増えてきて、また間にお茶のシミが入り込んだりして、経年の美しさを呈していきます。この貫入で茶碗の価値が決まることもあるとか。
まぁ、相変わらずこんなヒビに価値を見出すのは日本人くらいでしょうが。
そうそう、こういう経年変化を「萩の七化」と言ったりして、お茶の世界では「一樂、二萩、三唐津」と珍重されてます。(お茶碗の一番は樂焼、二番は萩焼、三番は唐津焼ってこと。)
まぁそれが全てじゃないですが、やっぱりお抹茶用に作られたお茶碗ってお抹茶が点てやすいんですよ。以前、陶芸を習ってた母に作ってもらった茶碗は、やはり素人製なもので、茶碗のそこで茶がダマになって残ってたんですが、これはきれいに点てられる。(母さんごめん)
茶碗はやっぱり、価値や見た目云々よりも点てやすさが一番!!と思う私です。
これからも大事にこれでお茶を飲んでいきます。後輩のみんなありがとう。

横から撮ってみた
萩焼のお茶碗です。お作は吉田仙萩氏です。
研究熱心な後輩sが研修旅行へと向かった萩の地(広島からなら近くて行きやすい)にて買い求めたとのこと。
産地直送ですよ!!
萩焼は結構色んな色や形があって、私も勉強不足ゆえに一概に萩焼はこういうものだ!って言えないんですけど、このいただいたお茶碗は、割と萩焼って分かりやすい色と焼き加減。んで、もちろん一番重要な貫入(かんにゅう)が入っています。
貫入というのは釉薬(うわぐすり)のヒビのことで、茶碗に網目ののように割れ目が入ります。使えば使うほどに貫入が増えてきて、また間にお茶のシミが入り込んだりして、経年の美しさを呈していきます。この貫入で茶碗の価値が決まることもあるとか。
まぁ、相変わらずこんなヒビに価値を見出すのは日本人くらいでしょうが。
そうそう、こういう経年変化を「萩の七化」と言ったりして、お茶の世界では「一樂、二萩、三唐津」と珍重されてます。(お茶碗の一番は樂焼、二番は萩焼、三番は唐津焼ってこと。)
まぁそれが全てじゃないですが、やっぱりお抹茶用に作られたお茶碗ってお抹茶が点てやすいんですよ。以前、陶芸を習ってた母に作ってもらった茶碗は、やはり素人製なもので、茶碗のそこで茶がダマになって残ってたんですが、これはきれいに点てられる。(母さんごめん)
茶碗はやっぱり、価値や見た目云々よりも点てやすさが一番!!と思う私です。
これからも大事にこれでお茶を飲んでいきます。後輩のみんなありがとう。
横から撮ってみた