ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
抹茶碗
昨年、大学を卒業する際に、サークルの後輩から卒業記念品としていただきました。
萩焼のお茶碗です。お作は吉田仙萩氏です。
研究熱心な後輩sが研修旅行へと向かった萩の地(広島からなら近くて行きやすい)にて買い求めたとのこと。
産地直送ですよ!!
萩焼は結構色んな色や形があって、私も勉強不足ゆえに一概に萩焼はこういうものだ!って言えないんですけど、このいただいたお茶碗は、割と萩焼って分かりやすい色と焼き加減。んで、もちろん一番重要な貫入(かんにゅう)が入っています。
貫入というのは釉薬(うわぐすり)のヒビのことで、茶碗に網目ののように割れ目が入ります。使えば使うほどに貫入が増えてきて、また間にお茶のシミが入り込んだりして、経年の美しさを呈していきます。この貫入で茶碗の価値が決まることもあるとか。
まぁ、相変わらずこんなヒビに価値を見出すのは日本人くらいでしょうが。
そうそう、こういう経年変化を「萩の七化」と言ったりして、お茶の世界では「一樂、二萩、三唐津」と珍重されてます。(お茶碗の一番は樂焼、二番は萩焼、三番は唐津焼ってこと。)
まぁそれが全てじゃないですが、やっぱりお抹茶用に作られたお茶碗ってお抹茶が点てやすいんですよ。以前、陶芸を習ってた母に作ってもらった茶碗は、やはり素人製なもので、茶碗のそこで茶がダマになって残ってたんですが、これはきれいに点てられる。(母さんごめん)
茶碗はやっぱり、価値や見た目云々よりも点てやすさが一番!!と思う私です。
これからも大事にこれでお茶を飲んでいきます。後輩のみんなありがとう。
横から撮ってみた
萩焼のお茶碗です。お作は吉田仙萩氏です。
研究熱心な後輩sが研修旅行へと向かった萩の地(広島からなら近くて行きやすい)にて買い求めたとのこと。
産地直送ですよ!!
萩焼は結構色んな色や形があって、私も勉強不足ゆえに一概に萩焼はこういうものだ!って言えないんですけど、このいただいたお茶碗は、割と萩焼って分かりやすい色と焼き加減。んで、もちろん一番重要な貫入(かんにゅう)が入っています。
貫入というのは釉薬(うわぐすり)のヒビのことで、茶碗に網目ののように割れ目が入ります。使えば使うほどに貫入が増えてきて、また間にお茶のシミが入り込んだりして、経年の美しさを呈していきます。この貫入で茶碗の価値が決まることもあるとか。
まぁ、相変わらずこんなヒビに価値を見出すのは日本人くらいでしょうが。
そうそう、こういう経年変化を「萩の七化」と言ったりして、お茶の世界では「一樂、二萩、三唐津」と珍重されてます。(お茶碗の一番は樂焼、二番は萩焼、三番は唐津焼ってこと。)
まぁそれが全てじゃないですが、やっぱりお抹茶用に作られたお茶碗ってお抹茶が点てやすいんですよ。以前、陶芸を習ってた母に作ってもらった茶碗は、やはり素人製なもので、茶碗のそこで茶がダマになって残ってたんですが、これはきれいに点てられる。(母さんごめん)
茶碗はやっぱり、価値や見た目云々よりも点てやすさが一番!!と思う私です。
これからも大事にこれでお茶を飲んでいきます。後輩のみんなありがとう。
横から撮ってみた
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